2018/03/18 14:05
「太古の太陽」とは、僕らが見ているお日さまのことではなく、
宇宙が始まった頃のはるか前に存在した大いなる太陽。
つまり、「太古の太陽」とは、元素をつくる工場で、僕らの知っている太陽の何億倍ほどもある大きな太陽でした。
「太古の太陽」は、炭素・酸素・鉄などのあらゆる元素を産みだして、最期には大爆発して宇宙に飛び散った。
なぜ、人間はいのちを光り輝かせ、瞬間瞬間を爆発させて生きたいのか…
それはきっと、僕らの正体が「太古の太陽」だったから。
ありんこも、鹿も、人間も、月も、地球も、土星も、夜空に輝く星たち…みんな、
「太古の太陽」の時代は、すべてつながっていた。僕らはひとつ。
僕らは、宇宙に咲きほこる花だったかもしれない。
だったら、今回のドリームアートで、宇宙に咲きほこる花を咲かせたい!
それを多くの人に魅せたとき、根源から世界はひっくり返る。