今回はページに書ききれなかったことをこちらに書きます。
今では当たり前の水洗トイレ。
私も東京にいた頃は水洗トイレ・ウォシュレット・便座の温かさ、それは当たり前だと思っていました。
しかし教室のある実家は昔から汲み取り式トイレ。1ヶ月に1度来てもらって、バキュームカーからホースを10メートル以上伸ばし外にある便槽から汲み取ってもらいます。汲み取ってもらった後は家中の窓を開けないとニオイがひどくて(´._.`) 数時間は窓を開けっぱなしにしないといけません。
こんな発達した日本でもまだまだそんな場所や昔からのお家はあるんだと思いますが、雪深い地では冬場は外の便槽が雪と氷の下になってしまうため汲み取りをしてもらうために雪かきをしないといけません。
今年1月2月はホースを入れるために2メール縦に穴を掘りました。水洗化にするのは簡単なことではなく自宅の配管の構造上そして道路にある下水管までの距離などのことがあり、町の助成金もありますがそれでも費用はとてもかかるため父と母は諦めて工事をしなかったのです。
色んな助成金や補助金ありますがそれを使ったとしてもコストはかかります。
それもあって今回のプロジェクトは挑戦したいと思いました。
クリスマスにこんな記事でなんだか申し訳ありません(> < )
今日までに14人の支援してくださった方、心よりお礼申し上げます。外は寒いですが心はとても暖かいです。ありがとうございます(*´˘`*)