大切な友人が私のクラウドファンディングについて書いてくれた内容です
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友人がクラウドファンディングに挑戦しているので、応援することにしました。
金髪で、エキセントリックなファッションの友人ですが信頼できる人です。不器用で、情熱的で、誠実です。
応援の言葉を以下に記しました。
かなりの長文です。
もし、興味を持ってもらえたら、
読んでシェアするか、経済的に友人を支援してもらえると喜びます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
クラウドファンディングは資金援助の仕組みです。
援助を求める理由は「公共のため」「夢の実現のため」などさまざまで、もっともらしい理由を挙げた方が共感と援助を得られやすいことでしょう。
ところが、友人は英語教室(兼自宅)のトイレを改修する費用を募るというのです!
改修によって利益を得られるのは、教室に通う生徒とその指導者(友人)、家族くらいでしょうか。
遠く離れているわれわれが、そのトイレを使うことは今のところないでしょう。われわれにとって、資金援助で得られる利益はいかほどか。
しばし、考えさせられます。
上手に援助を誘導しようとするなら、
トイレ改修とうたわなくても、
「指導環境充実のため」と名目をあいまいにしたり、
「生徒向け教材の追加購入」などと別の名目にすり替えたりして、
何となく大義名分があるかのように装えばいいのです。そうすれば、人は何となく納得して資金を投じるものです。
でも、友人はそれをしない。
トイレ改修のため、と一貫しています。
このことからも、友人は嘘がつけない人間なのだと推察できます。
ここまで考えたとき、
わたしは「友人を応援したいけど、トイレ改修に資金援助するのはちょっと……」というジレンマに陥りました。
やはり、大義名分がほしい。
本来、それは友人が自ら考え、こちらに提示するはずのものです。
代わりに(勝手に)考えました。
友人は、秋田県というド田舎にはいない個性的かつ稀有な存在です。もし、この地域が受け入れられなければ多様性を失い、やがて閉塞するでしょう。
それは良くない。
トイレ改修によって友人の教室経営がうまくいき、
この地域に住み続けられたら、多様性や寛容さを生み出すことにつながる。
それはすばらしい。
もう少しだけ友人のことを説明すれば、
数年前に故郷の秋田県に帰ってきてくれた。
少子高齢化や過疎化の問題って解決方法が簡単なんです。より若い世代が流入すればいいだけ。
分かっているのに、なかなか動かない。
県外から一時的に戻ってきた人は、こう言うのです。
「わたしが秋田にいない間にさびれた」
「人が歩いていない、ゴーストタウンみたい」って。
違うんです。
あなたが帰ってきてくれればいいだけなんです。
県外から応援したい、なんて遠回しな協力より、
あなたという人が体ごと秋田に来てくれることが問題解決なんです。
友人は動いてくれた。
そんな友人を、やっぱり応援したい。
友人に託す資金は引越祝いという名目だ。
これで私の大義名分はできた。
ささやかな額だけど、これでトイレ改修をしてください(^^)
おかえり&ありがとう!
※ちなみに、このクラウドファンディングへの申し込みは、ログインしてから、友人のページを検索した方がスムーズです。
リンクから飛ぶと、手続きがうまくいかないことがあって心が萎えます。
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Kくんが書いてくれたこの文章
私は生涯忘れることはないでしょう
高校の同級生でスマートなKくん
私は地元に帰ってきてからKくんと再会し昔はうまく話せなかったKくんと色々話すことが出来ました。高校時代の私は学校に行くこともなかなか苦痛でした。成績の良い人たちばかりの中で
"勉強"することの意味がわからなくなり、見えない未来に不安を感じ出来ない自分に苛立ちを感じていました。今は"勉強"することの意味がわかります。勉強することの意味など誰も教えてくれない。勉強しなさいと親や周り先生は言う。
けれど自分自身がその意味を分からなければ熱意はそこなわれる。
だから私は子どもたちにわかるように
なぜ必要なのか夢の現実だけでなく勉強することそのものの意味を時間をかけてわかりやすく気づいてもらえるようにゆっくりと向き合って伝えたい。
Kくんが書いてくれたこの文章のように…
伝えたい思いが詰まったこの文章に心から感謝。
そしてどうか1人でも多くの人に私のプロジェクトに賛同して協力してもらえるように31日まで、私は想いを伝え続けていきたいと思います。
ありがとう&ただいま
i'm here!