去年の春。
『来年度からクラブチームも中体連に出れる』
という朗報が入り、私たちは大歓喜の中動き始めました。
それまでは、中体連を部活(卓球部)で出ていたので、部活とクラブの両方で活動してきた子どもたちも、クラブの練習に力が入りクラブで過ごす時間が増えていきました。
両立が難しくなり、部活の顧問からクビを宣告された子もいます。
在籍する中学校の部活(バレーではない)をやめて来た子もいます。
全員が、中体連にバレーボールで出るという夢に向かって進んでいたのですが…
今年になり、『クラブチームは、県大会から1チーム参加。その1チームをどう選考するか…。』となり、まずは地区予選に出れない事にガッカリ…。
しかし、その1チームに入るために、試合で決めるなら勝つために、日々練習してきました。
3月になり、いよいよ福島県中体連のホームページに、クラブチームが中体連へ参加する条件や登録関連の書類がアップされ、期日までに事務手続きを済ませました。
あとは、選考方法が決まるだけ…
と思っていたら、3月28日、私のところに一本の電話が…。
「令和5年度は、クラブチームの参加は見送る。協会からの推薦はしないことにした。」
と…。
その後のことは、涙無くしては語れません。
子どもたちに話した時の子どもたちの顔、涙、絶望感…
「生き甲斐にしてたのに…」と。
一転した決定に、子どもたちも、保護者も、私も納得などいきません。
散々期待させて、こんな残酷な事があって良いのか。
決定したお偉いさん方は教職者ですよね…
子どもたちにこんな仕打ちをして良いのでしょうか。
けれど、大谷イーグルは活動を続けます!
皆んなで立ち上がって前に進みたいと思います。
子どもたちを笑顔にしたいです。
残り時間わずかですが、どうか皆さまの温かいご支援お願い致しますm(_ _)m