みなさま、ご支援いただきありがとうございます!つい昨日まで、ネクストゴール手前の、300%届かずの状態でしたが、なんと、、、450%を一気に突破しました!本当にありがとうございます!リターンをできるだけ皆様に喜んでいただけるよう、頑張りたいと思っております!そこで、本日は設定しているリターンのうち、わかりにくいとご指摘頂いた件につきまして、ご説明させていただきます。対象は、以下のリターンになります。【コピーライティング検証セット&ノングラフィックバナー】・市場環境分析のご報告資料(差別化点を可視化するチャートなど)・訴求軸マップ+コピー案(25本以上)・ノングラフィックバナー(25本×3サイズ)「ノングラフィックバナー?」聞いたことない、と思いましたよね?当然です!これは弊社の造語になりますので。もう少し詳しく説明させていただきますね。こちらは、当社が推し進める「クリエイティブ開発」(制作ではなく開発)という概念に基づくサービスになっています。今の時代、作り手の思いだけで良いバナーはできません。ユーザーのニーズは多様化しており、情報量が過多になっているためです。脳にダイレクトで飛び込む「ワード」があるかないかで、無視されるかされないかが決まるのです。そのため、我々は、MVC(Minimum Viable Creative、最も最低限で、稼働するクリエイティブ)と言う概念を提唱しております。これは、スタートアップ企業などのプロダクト開発などで言われるMVP(Minimum Viable Product)をベースにした造語です。スタートアップでは、資金に限りがあります。最初から完成した商品を作ってから売ろうとすると、・お金が莫大にかかる・もし、売れなかったら倒産決定という状況になることも多いです。例えば、新しい概念の"自動車"を売ろうとした時、最初は、自動車じゃなくてもいいかもしれません。例えば、快適な移動を演出するだけなら、4人も乗れなくていいし、場合によっては、エンジンの着いたスケートボードで良いかもしれません。これと同じで、クリエイティブも、いきなり動画から作るのではなく、訴求軸(何を言うか)、訴求表現(どう言うか)を徹底的に検証し、その反応が大きかったものからクリエイティブをリッチにしていけば良いという概念です。前置きが長くなりましたが、そのために最初にコピーの訴求軸の網羅と「他に変動因子のない状態でのピュアなテスト」を行うためのノングラフィックバナー(TM、弊社の造語)を試していくべきなのです。また、コピーとしては、少し攻めたもの、少し力を抜いたものなど様々用意していく必要があります。これは事業を行なっている主体者様は無意識的にタブー視していたコピーなども含まれますので、なかなか自社だけでは出せなかったりします。その点、一定のコピーライティングの習得・経験を積ませていただいた筆者及び、株式会社Insight scienceのスタッフにて、ご支援するサービスになります。コピーライターを雇われたことがある方はわかるかもしれませんが、1本100万円でコピーを書く人もいます。我々がそのレベルにあるとは申しませんが、コピーの提供及び、それをノングラフィックバナー化したもの×3サイズなので、最低75バナーをこの価格で提供させていただきます。しかも、ノングラフィックバナーは、一部のメディアでは、当社実績でほぼ負けなしです。クリック単価の低下が起きています。そのロジックもご購入者様にはご説明いたします。この手法は、一度体験してしまえば、自社でも十分に実行できると思います!このようなノウハウごと、5万円で提供させていただくサービスです!正直なところ、「選んで欲しいけど、選んで欲しくない」と言いたくなる、そんなリターン名のです!まだあと4日あります。なんとか500%に届くと、もう大満足です。最後まで頑張っていきますので、何卒ご支援のほどよろしくお願いします!
今日は、私がABテストに初めて出会った時、の話をします。[ ABテストに、ワクワクした ]私が、ABテストに初めて出会ったのは、Web広告代理店に所属していた時、、、2006年のある日のことでした。当時はまだ今のようにSNSは盛り上がっておらず、人々は検索エンジンで調べたいキーワードを入力するのが主流。私は主に、ユーザーが検索したキーワードに連動した広告を表示する「検索連動型広告」というものを担当していました。写真や画像よりもテキストでの広告が中心だったのです。「どんな広告だと、ユーザーはクリックしてくれるだろう?こっちのAの広告かな?それともこちらのBの広告かな?」というように、表示させる広告は一つではなく、二つ用意し、効果的なのはどちらかを調べる【ABテスト】という手法を使っていました。ABテストについてはおそらく入社時の研修か、元社長が書いた書籍などで学んだと思います。(ここはうろ覚えですが・・・)初めてABテストという手法があることを知った時、とてもワクワクしましたし、大きな可能性を感じたことを覚えています。[ 実際は、ABテストは、大変だった ]しかし、実はその実行までのプロセスは、意外に大変だったのです。提案を考える際の、情報集めや分析から、なぜこのテストを行うのかの提案ストーリーを考案し、その中でクライアントからのフィードバックを頂き、アイデアの一部を実行する。その後は、週に1回レポートをまとめて経過報告するといったものです。その結果、改善できる幅は、宝くじを引くような感覚(わずかに上下するものが多い)です。また、今から思えば、クリック率やCVR(成約率)の差を統計的にきちんと検定するまではできていませんでしたし、例えば、ABテストのAとBは「クライアント受け」するように、明らかな別軸訴求を試してしまっていました。微妙な表現の違いのテストなどは、「こっちだけでいいんじゃない?」という形で絞られてしまいます。それらを強く押し通すには、知識やロジックも、ツールも、地道に改善していく長期的な向き合いの覚悟も、とても足りていなかったと思います。[ ABテストの優先順位が劣後していた日々 ] それに比べて、(少なくとも当時は)入札ロジックに力を入れた方がパフォーマンスが上がりやすいという感覚がありました。なぜなら経営の経験もなかったため、ABテストをそこまで深く捉えられていなかったからだと思います。とにかく、数学的に結果を維持・改善することに奔走していたのです。当時は自動入札ツールもありませんでした。そのような時代です。そのため、いわゆるロングテールワード(検索数が少ない、バリエーションの多いキーワード群)にどう向き合うか、必死に食らいついて、1つでも多くのキーワードで安価な獲得を狙い出稿し、競合に勝つような方法をとっていました。もちろん、それ自体は間違いではなかったと思いますが、もし最初に、「何をいうか」を徹底的に見極めて「どういうか」で反応テストを行っていけば、テールワードでの戦い方自体も、より効率的・効果的にこなせたかもしれません。今のような科学をする発想がなかったし、目の前の成果改善が一番重要だと考えて、自分自身を追い込んでしまっていたからです。[ 当時の反省を活かしたい! ]今は、当時よりもクリエイティブの重要度が上がっていると思いますので、自分と同じような過ちを繰り返している人は減っているかもしれません。しかし、少なくとも、「どうやって科学すればいいの?」という疑問を感じる人は知る限りたくさんいらっしゃいます。その方達を、答え(これは永遠に辿り着かないものですが)に、一歩二歩進めていただけるような支援が、今の自分たちにはできるのではないかと考えています。そして、その方法が一般化し、実施する人たちが増えれば、さらに効率的な方法に進化させられると確信を持っております。[ 逆張り!大変な道を行くほど、勝てるようになる! ]そのような超マニアックで徹底的な検証から、勝てるクリエイティブ作りができることを、我々は目指しています。おそらく、多くのベンダーがこの面倒なクリエイティブの解決策をAIという提案(楽をしませんか?)に流していく状況になっていくと思います。でも、AIが作れるクリエイティブは、競合も簡単に作れるということを忘れてはいけません。私の持論ですが、商品ライフサイクルが衰退期でないならば、クリエイティブは楽だけしてはいけない領域です。(楽もしていいのですが、ちゃんと仕掛ける苦労を買って出る必要があります。)それを、世の中に強く訴えたいと考えています!このクラウドファンディングは、この思想を広めるための一歩目の取り組みとして、実施しています!クラウドファンディング終了まであと6日です!みなさん、どうか、ご支援を頂けますと本当に嬉しい限りです!素敵な商品、サービスを開発し、届けようとされているあなたのお手伝いをさせてください。一緒に、日本経済を元気にしていきましょう!
2022年12月22日から、初めてクラウドファンディングをスタートし、22日が経ちました。この中で思ったことがあります。それは、「応援いただいて嬉しかった反面、正直なところ、少し葛藤も感じた」ということ。考えすぎであるとは思うのですが、応援頂いた方のリストを見ると、「こんな方まで支援をしてくれているの!?」と感動する反面、その人に「奢ってください、お金ください」と普段なら絶対に言わないことを言ってしまっているような、葛藤に駆られてしまったのです。「これって結局、大切な仲間や先輩方に、お金をせびっていることになるのではないか」、と。もちろん、強制してはいないですし、嘘をついているわけでもありません。ただ、客観的に見ると、そんなことを考えなくて良いのですが、やっている当人として、そう感じてしまう部分がありました。応援して欲しいけど、応援して欲しくない(せびりたくない)という矛盾を感じたのです。本日は、これを解消するために、考え、行き着いた結論を紹介できればと思います。【借りを頂いたに過ぎず、それを返せるかは自分次第】シンプルに結論を言うと、「自分が頑張ればいい」ということにつきます。少し、ややこしい表現で言うと、頂いた応援資金を、それ以上の価値に転換し、近い将来にそれ以上の価値を返すことでのみ、正当化できる、と。価値を返すのは、金銭的である必要はないと思っています。金銭で返してしまうと、投資になってしまうので、ちょっと違うかな、という気もします。一番は、応援のおかげで一緒につくった成功体験を共有する、ということではないかと思ったのです。自分がやろうとしていることに、応援をしてもらった。その応援が形になり、大きくスケールしていった時、その最初の支援をした参加者として、一緒に成功を喜べるということが、唯一、目指すべきこと、応援される側ができることなのだ、と。応援は「通貨」である。応援は、ある意味、為替機能をもった「通貨」だと言えるのではないでしょうか。なぜなら、1円を応援いただいて、1.2円にできるか、5円にできるか10円にできるか、その価値が変動するからです。そして、その"為替"を動かすのは、自分の努力次第なのです。つまり、頑張れば、円安援高(応援の価値が、頂いた円を上回る)に。頑張らなければ、円高援安になるみたいなイメージです。そう考えると、腑に落ちたのです。つまり、応援を頂いたことが、頑張らなければいけない環境を作り出すことであり、レバレッジ(てこ)になるもの、するべきものなのだ、と。そうすると、クラウドファンディングは、自分自身を、目標達成に向かわせる、強力なツールということになります。だから、ご支援いただいたのは、「お金としてのお金」ではなく、「応援としてのお金(=頑張る責任)」と捉えようと考えました。もし、応援してくださる方が1人でも増えると、頑張る理由が増えます。どうか、応援の検討をお願いします!私は、"援高"になれるよう、がんばります!引き続き、プロジェクトで掲げているゴール「マーケティングを加速し、世界に影響を与える日本」を実現していくために行動します!
クラウドファンディングも、残り後半になってきました。ネクストゴール30万円に向けて、少し伸び悩んでおります。(15日9時時点で 24.8万円!)ぜひ、ご支援頂ければ嬉しいです!!私が、なぜ書籍にしてまで「クリエイティブの科学」を広げようと思ったかというと経営者やマーケティングの実行、クリエイティブ関連の仕事に直接関わらない方などに少しでも届けることができる可能性を考えたからです。本日は、このなぜ「経営者」に伝えたいと思ったかについて、少し言及してみようと思います。<<経営者が、もっとクリエイティブを意識すべきだ!>>私は、「経営者が、もっとクリエイティブを意識すべきだ」と主張しています。この主張自体は、正直に言うと極論的な言い方をしています。実際に、では経営者がカラーコードの選定からやらなければならないのか、とまで誤解を与えてしまうかもしれません。(もちろん、そこまでできる経営者は素晴らしいと思いますが、必須ではありません)あくまで、企業の商品やサービスを、ユーザーがクリエイティブを通してみることを改めて理解すべきであると思うのです。特にコピーは、企業及びその商品やサービスの印象を決めることがあります。つまり、ブランディングです。例を用いて説明しましょう。私の大好きなコピーの1つに「目の付けどころが、シャープでしょ。」(シャープ)「丸くなるな星になれ 」(サッポロビール)があります。これらのコピーは、ここで説明するまでもない、秀逸さがあると思っています。企業のアイデンティティが、消費者に伝わるコピーだからです。残念ながらシャープは、現在このタグラインを変えられてしまっているのですが、先進的なことに取り組んでいる会社である印象を、クリアに、しかも親近感の沸く表現をされています。サッポロビールのコピーも同様です。企業としての姿勢などがこの1言で伝わってくるイメージがあり、ファンを創出することも可能なコピーだと思います。これらは企業のコピーなので、特にブランディングのイメージが沸きやすいというのはありますが、商品やサービスのコピーであっても、同様にそういった想いが伝わるものであるのです。もちろん、これらの表現自体は、言葉を操るプロであるコピーライターが考案することが多いと思いますが、この背景に創業者や経営者の想いがあり、それらを反映させたコピーこそがやはり強いコピーとなります。どんなに受けのいいコピーができても、実際の企業の姿勢と異なっていれば、ファンにはなってもらえません。でも、「あぁ、確かに。だからここの商品はこういう機能がついているのか」と思わせるような、納得感を持っていれば、持続的なファンの獲得に繋がりやすいでしょう。つまり、コピーは企業や商品・サービスの"顔"とも言えるのです。その"顔"を、経営者が気にしない、というのは、非常にもったいないと思うのです。今や、ハイコンテクストな商品も多くあり、競合がない商品・サービスというのはほとんど存在しません。その中でユーザーは、少しでもファンになった企業から購入するというケースがかなり多いと思います。つまり、多くの人から応援される企業になることが、経営者の手腕の見せ所であり、求められているところでもあると思うのです。そこに経営者がこだわりや情熱を持つこと、これを私としては推奨していきたいと思っています。経営者に、これから経営に携わる方に、少しでも読んでもらえると嬉しいと思っています。
みなさま、ご支援ありがとうございます。現在、243%を突破しており、現在ネクストゴール30万円に挑戦しています!ぜひとも、ご支援をお願いします!本日は、広告クリエイティブの未来を考えるきっかけとなる記事を書いてみたいと思います。なぜ、クリエイティブの科学が必要になるのか、その片鱗を感じて頂ければ幸いです。【広告クリエイティブの未来を考える:ARグラス登場で広告業界はどう変わるのか】2023年、アップルがARグラスを発売するという噂があります。ARグラスは、「広告」にとって多大な影響を与えうるデバイスと考えています。以前、Googleグラスが登場し、プライバシーの問題で大衆化することはありませんでした。今回は、プライバシー関連に高い意識を持つAppleが出すということで、個人的に大衆化の期待を高めています。では、ARグラスが大衆化すると、何が起こるのか、を考えてみましょう。ARグラスはリアルの対象物と、デジタルデータが融合することが可能です。ユーザーが今、何をしているのか、何を見ているのかが、「言葉」を通さずに見えてきます。例えば、吹雪の中スキーをしているユーザーに、暖かいカップヌードルの広告を見せられるとしたら、反応はどうでしょうか?街角で散歩をしている時に、角を2つ曲がったら、美味しいコーヒー屋さんがあるという広告を見せられたら、興味は引けるでしょうか?このように、広告としての可能性を感じずにはいられないのです。ここまで来ると、「タイミング」×「広告」となります。音声まで加えられるかもしれませんね。どんな言葉を、どんなタイミングでかけるかで、広告がユーザーの生活に「提案」をする世界が創れるのです。しかし、これらの提案を効果的にするには、何かが必要です。そうです、「科学」ですね。ユーザーはどんな時に、どんなものをみているのか?ユーザーに、何を・どのように提案すべきかを科学しなければ、良い提案ができません。ARグラスになると、四六時中接点を持つことになるため、ユーザーの感情に寄り添うような付き合い方を考えていかなければなりません。嫌われる広告ではなく、喜ばれる提案になることが可能かもしれません。吹雪の雪山ではカップラーメンは、200円ではなく500円でも売れるかもしれません。それだけ価値が高まるということです。ユーザーにとっては、【体験】が重要なのです。そのタイミングで、「ちょっとした幸せ」を提案できるクリエイティブの世界へ。もちろん、ARグラスで広告がどこまで許容されるかは分かりません。しかし、このような未来が来ないとも言えないのです。クリエイティブを科学することで、ユーザーに好かれる広告(内容、タイミング)に少し近付くのではないでしょうか。ユーザーは、広告をみることにより、ポイントを得られるかもしれません。何よりも、街を歩いて意外な発見をさせてくれるのが広告だと思ってもらえた時、「広告」の存在意義は今より変わるのではないでしょうか。いかがでしょうか。我々は、このような世界を作る手助けをしたいと思っています。そのためには、広告クリエイティブの科学を当たり前にしたいのです。その上で、それをどううまくやるか、速くやるか、低コストにやるか、を考えていきたい。クリエイティブが科学されない世界は、広告が言いたいことを言うだけの嫌われ者になり続けます。でも、広告を出している企業の売り上げが日本経済を作っているのです。景気が良くなり、困る人はいないと思います。だから、消費者と企業の距離をもう少し縮めていきたい。そこに「クリエイティブの科学」は、必須だと考えます!頂いたご支援は1円も無駄にはしません。上述させて頂いたような広告の世界をつくる後押しをしていただけたら嬉しいです!