2023/02/26 18:00

ラスト6時間となりました。

この活動を始めたのは20歳の時ですが、実際に「昆虫を食べる」ということに興味を持ったのが16歳のころ、かれこれ、この世界に身をおいて7年ほどになります。

幼少期にトンボを捕まえて遊ぶ清水

最後は、ここまで応援いただいたみなさんに感謝をお伝えしたいと思います。

おかげさまで、昆虫食を志す者が行った「フードの開発」のクラウドファンディングにおける支援者数は僕の知る限り、史上最多の人数で終えることができそうです。

正直、前回も前々回も50万円の支援でしたので、ここまで多くの方に浸透することができるとは思っていませんでしたし、目標設定もかなり無謀なんじゃないかと思っていました。

ここに至るまで、様々なきっかけがありました。

まず、高校で上田先生がイナゴの佃煮を持ってこないと、昆虫食に興味を持つことはなかったでしょう。

そして、地元で昆虫食のイベントを県庁の山口さんが企画しなかったら、きっと僕は内山昭一さんに出会うこともなかったと思います。

あとで山口さんに聞きましたが、奈良でこのイベントを思い立ったのは、国営公園で昆虫食をテーマにしたイベントをしているのを見て、「へえー国でも尖ったことやってるんだ、県でもやってみようかな」というのがきっかけだそうです。

そして、その後、山口さんが地元の施設を紹介してくださらなければ、活動することもできなかったと思います。

僕に興味を持ってくださったネクストアクシスの大川さんや粟坂さんが公園でイベントをしてくださらなければ、取材を受けたりすることもなかったと思います。 

昨年、国営木曽三川公園で昆虫食のイベントが開催され、講師として呼んでいただきました、僕を呼んでくださったのが、まさに山口さんが見かけたイベントを過去、北陸の公園で企画された方でした。

いま、手伝ってくれている後輩たちとの出会いは、大島くんが僕のもとに突撃してきたことが始まりです。

また、この1年、このシルクパンのプロジェクトを支えてくださった高嶋さん、弁護士の小澤さんや僕の相談相手になってくださった山口さん、そして、いつも相談に乗ってくださった近畿大学の世耕本部長や上原室長、近畿大学の職員の皆さんや支援いただいたOBの皆様にも感謝しています。

何より、この活動を応援してくださった支援者の皆さん一人一人がいなければここまで続けることができませんでした。

この場を借りて、皆様に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

今回、在学中のクラウドファンディングは最後と位置付け、この活動を続けるために、ホストクラブでアルバイトしていたことも告白し、不退転の決意で臨みました。

このまま卒業するのか、何か次があるのか、正直なところ、今後の予定は白紙です。

それはこれからじっくり考えていきたいと思いますが、ありがたいことに、3月、4月、5月とイベント目白押しの状況ですので、今後、僕の人生を通じて、「昆虫食」の魅力を伝えることは続けていきたいと思います。

皆様の最後のご支援や拡散もぜひ、ご支援いただきますよう、よろしくお願いします。