今回の開発で最も力を入れたものの一つがパン自体の「味」です。
これまでは、開発することで精いっぱいだったのですが、美味しくないと続きませんし、食べることによるメリットをしっかりと打ち出していかないといけません。
今回、お願いしたのが、クッキングエンターテイナーの大西哲也さんです。
大西さんとの出会いは、JR東日本やオイシックスが運営する東京・新大久保の駅ビルにある施設「Kimuchi,Durian,Cardamon,,,(キムチ、ドリアン、カルダモン)」で開催された食のピッチコンテスト「K,D,C,,,FOOD CHALLANGE」でのことでした。
このとき、既に開発が決まっていたため、監修してもらえる方を探しているところでした。とはいえ、ただ、有名なだけでなく、想いに共感いただき、一緒に伴走してもらえるような方に是非お願いしたいと思っていたため、選定が非常に難航しているところでした。
ダメ元でお願いしたところ、そんな中、ぜひ力になりたいと快諾いただき、今回のプロジェクトとなったところです。
そんな大西さんから応援のコメントが届きました。
また、今回、大西さんをお招きして、シルクパンだけでなく、大西流のミニコースを提供する会を行うことにしました。
セリシンだけでなく、昆虫由来の様々な食材を大西流にアレンジして、誰でも食べられるように味を追求していただきます。おそらく最初で最後の超レアな機会になると思います!
会場は大西さんとの出会いの場でもある、「Kimuchi,Durian,,,Cardamon(キムチ、ドリアン、カルダモン)」です。