『サンガジャパン+（プラス）Vol.2』の事前予約クラファンも、残すところあと8日となりました。今号にポー・オー・パユットー師の教えと評伝をご寄稿いただいているホーム・プロムオン先生と浦崎雅代先生から応援メッセージをいただきました！【ホーム・プロムオン先生＋浦崎雅代先生応援メッセージ】「サンガジャパン＋Vol.2」応援します！日本でテーラワーダ仏教について学びたい！と思う方にとってサンガ新社さんの発信や出版は今後ますます重要な存在になっていくと思います。手軽にインターネットを通して情報が手に入る恵まれた時代に生きる私たち。しかしともすると情報を取り込むことばかりに意識が向いてしまい、自らがどう生きているのか、どう苦しみを減らしていくのかの実践が疎かになりがちです。そのような中でサンガ新社さんは単なる情報発信のみならずまさに「サンガ」、善き友づくりの縁も紡いで下さっています。それはタイの小さな田舎で暮らす私たちにとっても本当に頼りになる存在。大きく揺れ動く時代の流れのなかで今回もまた智慧と慈悲の詰まった一冊を手にする日を心待ちにしています。　　　　　　　　タンマ（法）の在家伝道師　ホーム・プロムオン　　　　　　　　タイ仏教通訳・翻訳家　　　浦崎雅代ホーム・プロムオン先生、浦崎雅代先生先生、ありがとうございます！まさに、ダンマを軸に縁を繋ぐ輻（や）、それがサンガの役割であり、サンガ新社そうあるよう活動しています。そして『サンガジャパンプラス』にはダンマの智慧と慈悲がいっぱです！【クラウドファンディング1月22日（日）23時59分まで！】仏教総合誌『サンガジャパン＋（プラス）』創刊第２号を「紙書籍」で刊行します！https://camp-fire.jp/projects/view/646571皆様、どうぞよろしくお願いいたします！

皆さん、こんにちは！ただいま絶賛開催中の『サンガジャパン+（プラス）Vol.2』の事前予約クラファンですが、残すところ、あと10日を切りました。大変お得な値段設定ですので、ぜひご予約いただければと思います。セットのリターン品もバラエティ豊かになっています。今号にエッセイをご寄稿いただいている辛酸なめ子先生から応援メッセージをいただきました！【辛酸なめ子先生応援メッセージ】「サンガジャパン＋」のクラウドファンディングのリターン一覧を見て、魂が震えました。アルボムッレ・スマナサーラ長老の講演、プラユキ・ナラテボー師と柳田敏洋神父の対談など……。これはサンガ新社にしかできない企画だと感じました。　ちょっと前に、サンガ新社の企画で山下良道師とのオンライン対談をさせていただく機会に恵まれました。 山下良道師の深いお話に感動し、仏教について学ぶことができました。私の至らぬ発言に対し「それは東京生まれの人が東京の部屋で考えた想像だ!」と何度もご指導いただけたことは、ありがたい経験でした。　「サンガジャパン＋」に関わると、良い仏縁をいただけます。クラウドファンディングを支援することでかなりの徳を積み、来世にもリターンがあることでしょう。辛酸なめ子先生、ありがとうございます！【クラウドファンディング1月22日（日）23時59分まで！】仏教総合誌『サンガジャパン＋（プラス）』創刊第２号を「紙書籍」で刊行します！https://camp-fire.jp/projects/view/646571皆様、どうぞよろしくお願いいたします！

特集「慈悲で花開く人生」に掲載します2023年2月刊行の紙書籍『サンガジャパン＋ Vol.2』に掲載予定の記事をご紹介します。第一特集「慈悲で花開く人生」に掲載するのは、僧侶の松本紹圭師と東京大学准教授の熊谷晋一郎先生の対談「個を深めて仲間と共に近代を生きる」です。経済合理性が最大の価値とみなされ、「自己責任」などの言葉も飛び交ってきた「近代」という生き難き時代を、私達はどう生きていけばよいのかについて、お二人にじっくり語り合っていただきました。近代に前近代を持ち込む「近代」とはいかなる時代なのかを考えるとき、近代はどのような「私」を生み出しているのかを考えることも一つのポイントになってきます。近代は、隣人に対して自分自身が役に立つことを証明し続けなければならない社会であるとすれば、無条件に自分の価値を承認してくれる存在は大切なものになってくるでしょう。この「前近代的な他者」ともいえる存在を、私達はどのように探し求めながら、この社会を生きているのでしょうか。依存症者の当事者研究から見えてくる近代という社会の姿、宗教的なものが担う役割、より豊かに生きていくためのアンセスターとの和解、孤独を通して生まれる共感など、これからのウェルビーイングに欠かせない知見を掘り下げていく対談です。『サンガジャパン』時代から連載してきた「Post-religion対談」松本紹圭師の連載対談「松本紹圭 Post-religion対談」は、2019年に刊行した『サンガジャパン Vol.33』から掲載がスタートしました。「ポスト宗教」と訳される 「Post-religion（ポストレリジョン）」とは、松本師が指摘する宗教のパラダイムシフトの流れです。かつての「Religion（宗教）」には、例えば、教祖が中心に存在し、入信を執拗に進めたりする宗教システムに陥ってしまう可能性もはらんでいました。しかし、現代人が仏教に求めるものはそのようなものではありませんし、かつての「Religion」のイメージを超えて人生を豊かに成熟させていく「仏道」の魅力は、ますます人々に必要とされています。そこで『サンガジャパン』では松本紹圭師にホストになっていただき、さまざまな分野で活躍する方々と対談し、伝統宗教を補完するような新しい精神性や価値観を発見していきました。『サンガジャパン+ Vol.2』では、自ら「熊谷先生のファン」と語る松本紹圭師の希望で、熊谷晋一郎先生との初対談が実現しました。貴重な対談をどうか楽しみにお待ちください。 松本紹圭師（左）と熊谷晋一郎先生残り10日、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします！ 松本紹圭師と東京大学准教授の熊谷晋一郎先生の対談「個を深めて仲間と共に近代を生きる」をお読みいただける『サンガジャパン＋Vol.2』のクラウドファンディングも、残すところ「10日」となりました。事前予約クラウドファンディングでのお力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。

『サンガジャパン＋ Vol.2』掲載記事をご紹介しますサンガ新社がお届けする仏教総合誌『サンガジャパン＋ Vol.2』は、第1特集「慈悲で花開く人生」、第2特集「パーリ経典と仏教瞑想」の二大特集を掲げて2023年2月に刊行します。本誌に掲載する記事をここでご紹介します。第一特集「慈悲で花開く人生」の最初を飾るのは、アルボムッレ・スマナサーラ長老による「経典に学ぶセルフ・コンパッション──理性ある人は自分を大切にする」です。 アルボムッレ・スマナサーラ長老なぜ、セルフ・コンパッションが必要になるのか？仏教では人が幸せに生きるために慈悲喜捨の心を育てることを推薦しています。この「慈しみの心」は、マインドフルネスの文脈においても大切に扱われますが、「他者に対する慈しみ」とともに、近年は自分自身に対して慈しみの気持ちを向ける「セルフ・コンパッション（self-compassion）」も注目されています。セルフ・コンパッションは、不安や苦しい経験をしたときも、自分自身に対する思いやりの気持ちを持ち、苦痛に満ちた考えや感情をバランスがとれた状態にしておくことであり、現代の研究者によってさまざまな研究も行われています。仏教から生まれ、広がりを見せているこのセルフ・コンパッションですが、お釈迦様は「自分自身に対する慈しみ」をどのようにとらえていたのでしょうか？『サンガジャパン＋Vol.2』では、初期仏教のアルボムッレ・スマナサーラ長老に、初期仏教経典に立ち返っていただきながら、あらためてセルフ・コンパッションについて教えていただきます。残り12日、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします！ 『サンガジャパン＋Vol.2』のクラウドファンディングも、残すことろ「12日」となりました。現在の総支援金額は55万5000円です。たくさんの想いが込められたご支援、本当にありがとうございます。あらためて深くお礼申し上げます。そして、目標の150万円までは、さらにご支援が必要な状況になっています。この事前予約のクラウドファンディングの結果を元にして、最終的な印刷部数を決定していく予定です。今の時代に必要な仏教が詰まった『サンガジャパン＋Vol.2』を多くの方々に届けるためにも、ぜひ事前予約のクラウドファンディングでお力添えをいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

大新年会が盛況に終わりました！ ありがとうございました！2023年1月6日（金）に、お知らせしておりましたオンラインサンガのイベント「大新年会！」を開催しました。「サンガジャパン」にご縁のある執筆者の先生方にもお集まりいただき、オンラインサンガ会員の皆さんとともに、今年一年の始まりをお祝いしました。ご参加いただいた豪華ゲストはこちらの先生方です。【ご参加ゲスト（ご発言順）】鎌田東二さん井上ウィマラさん中村悟さん星飛雄馬さん西澤卓美さん石川勇一さん浦崎雅代さんホーム・プロムオンさんだるまいこさん山下良道さん藤田一照さんゲストの先生方には、お一人ずつ自由にお話をお願いしましたが、テーマとしては「2023年を幸せにする方法」というお題を事前にお伝えしました。それぞれのお話を深くうなずきながら拝聴しまして、「幸せ」というものを、もう一度自分自身でとらえ直していきたいという想いを新たにしました。また素敵な演奏や歌などでも、2023年の幕開けを彩っていただきました。鎌田東二先生の法螺貝、井上ウィマラ先生のギターでの弾き語り、石川勇一先生の法螺貝、だるまいこ先生のハルモニウムでの弾き語りは、新年会ならではの華やかなパフォーマンスでした。本当にありがとうございました！新年会の記録動画をyoutubeで公開しました！この新年会は「zoomミーティング」にて「オンラインサンガ会員限定」でご参加できる会でしたが、同時にyoutubeでもライブ配信しました。実は、当初予定していたライブ配信アドレスが急遽変更になってしまい、予定していたアドレスで新アドレスをお知らせしました。新アドレスでご視聴いただけましたでしょうか？　ライブでご視聴いただいた皆さんには、お手数をおかけして申し訳ございませんでした。新年会の録画は、以下のyoutubeでライブ感を残したまま公開しておりますので、ぜひご覧ください。■オンラインサンガ会員限定！大新年会！（2023年1月6日開催）https://www.youtube.com/watch?v=2kd76IXoT00&t=0sゲストの方々の『サンガジャパン＋ Vol.2』掲載記事です新年会にご参加いただいた方々の『サンガジャパン＋ Vol.2』掲載予定記事を、あらためてご紹介します。特集１「慈悲で花開く人生」■だるまいこ ｜ こじらせ人類のためのセルフコンパッション特集２「パーリ経典と仏教瞑想」■ホーム・プロムオン 〔翻訳・構成：浦崎雅代〕｜ 智慧を開発し、智慧を与える者として──現代タイ仏教の基盤を支えるポー・オー・パユットー師の教えと姿勢に学ぶ■石川勇一 インタビュー■星飛雄馬 ｜ パーリ経典翻訳の歴史──パーリ経典ブックガイド■だるまいこ ｜ 授業では教わらない、わたしがマハチュラ大で学んだこと連載■山下良道 ｜ 令和の時代の「仏教3.0」　シーズン（5）『サンガジャパン＋ Vol.2』の刊行もどうか楽しみにお待ちください！