2023/04/08 10:00

皆様、ご支援有難うございます。 

祖母の月命日6日の活動報告で
須磨の別荘の隣に直城さん(深田 直城)が住んでいて、たくさん絵を描いて貰った
と言う話を載せました。

廣岡家に現存する掛け軸は現在、今昔館にありますが、その中にも直城さんの画があり
今回の企画展で「廣岡家に伝来した画家の作品として数点展示されるそうです。

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大阪くらしの今昔館HPより転載

開催予定

企画展「五井金水とゆかりの画家たち-船場で愛された絵師の画房から-」

2023年4月29日(土)〜2023年6月18日(日)

五井金水(ごい きんすい、1879-1942)は大阪に生まれ、明治から昭和初期にかけて活躍しました。京都の四条派の流れを汲む画家で、中川蘆月(ろげつ)、久保田桃水(とうすい)に絵を学び、花鳥や山水、名所などを描きました。金水ら大阪の四条派の画家は、その瀟洒な画風が船場の商家の床の間にかける作品として重宝されました。この度大阪くらしの今昔館では金水のご家族が所蔵されていた美術品を初公開します。そのほか画房の看板、愛用の箪笥や画材、落款印、そして膨大な下絵類からは金水が日々画房で筆をとり、たゆまぬ研鑽を積んでいた生活が浮かび上がってきます。本展ではこれらの伝来資料、当館所蔵の金水の作品や大阪画壇の作品など、大阪の商家の座敷飾りとして愛好された作品を通して、江戸時代から近代に続く町人の生活文化の一端を展観します。
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ネット検索すると
深田 直城(ふかだ ちょくじょう、文久元年7月14日(1861年8月19日) - 昭和22年(1947年))は、明治から昭和初期にかけての日本画家。
海魚を最も得意としたと評され、鯉を描いた作品も多い
と有りましたが、確かに鯉の画がありました。

須磨の別荘では、祖母は「よく海釣りに行った」と言ってました。
そのお隣に住んでたんだから、直城さんはお魚を見る機会が多かった筈、
なんて想像してます。

ところで画の中の鯉ですが、今、池でよく見かける鯉とは違います。
不思議に思ってましたが、TV「池の水ぜんぶ抜く」を観てたら、
よく見かける鯉は外来種ということで、画の中の鯉は「野鯉」なの???

直城さんが生きた文久元年7月14日(1861年8月19日) - 昭和22年(1947年)頃の
鯉は外来種の鯉ではなかったのかな~、と思ってます。
そんな観点から観るのも面白いですね♥

でも、鯉が展示されるか否か、それは聞いてないので知りません(>o<)

皆様も是非、観覧にお出まし下さいね。


クラウドファンディングは残り21日で、まだ目標達成率69%です。
皆様のさらなるご支援をお願いします。


今日もご先祖様と天神様のお力添えを頂戴できますようお願いします。


クラウドファンディング期間は4/29までです。
ご支援をよろしくお願い致します。


大阪の豪商・加島屋 第10代 廣岡久右衛門正直の孫
神戸中医学院(芦屋薬膳)代表 西野久子(旧姓:廣岡)