皆様、いつも応援を有難うございます。クラウドファンディングで皆様にご支援頂いた掛け軸の修復は順調に進んでおります。今回は、修復依頼先の(株)光影堂の桂文化財修理工房の見学会のお知らせです。見学:廣岡家所蔵の掛け軸の修復作業①西本願寺門主裏書きの「方便法身像」 右:法如(1743-1789門主)筆 約230年前 左:良如(1630-1662門主)筆 約360年前 ②加島屋6代目当主の久右衛門正誠(1774-1805)筆の掛け軸「宝珠・槌・熨斗」の三幅対(文化2年、1805年)(株) 光影堂は国の選定保存技術保存団体で、国宝などの修復をされています。このような機会はめったにないと思いますので、ご興味ある方は是非ご参加下さい。ランチ(隠れ家レストラン・フレンチ)修理工房近くのステキな一軒家、フレンチ・レストランで(株) 光影堂・大菅社長さまと、フレンチのコース料理を頂きます。限定8名様で、3/19現在、残2名です。申込み 「見学+ランチ」または「見学だけ」と書き添えてください。ーーーーーーーーーーーーーー4/20(土)10:15 阪急・桂駅、集合10:30 掛け軸修復見学12:30 ランチ(限定8名)、光影堂の大菅社長とご一緒に。15:00 解散参加料は①ランチ付き(残2名)1万円②ランチなし(5名)1000円申込み 「見学+ランチ」または「見学だけ」と書き添えてください。桂文化財修理工房〒615-8016 京都市西京区桂久方町107TEL 075-392-1414https://www.koei-do.co.jp/ランチ:プライベートレストラン R Private Restaurant R京都市西京区桂千代原町79−9https://hitosara.com/0006138925/今日もご先祖様のお力添えを頂戴できますようにお願いします。大阪の豪商・加島屋 第10代 廣岡久右衛門正直の孫神戸中医学院(芦屋薬膳)代表 西野久子(旧姓:廣岡)申込み 「見学+ランチ」または「見学だけ」と書き添えてください。
光影堂 の付いた活動報告
皆様、いつも応援を有難うございます。お陰様で掛け軸の修復は着々と進んでおり、来年7月末には完成予定です。今日は(株)光影堂の桂文化財修理工房を見学させていただきました。1階では西本願寺門主裏書きの「方便法身像」 右:法如(1743-1789門主)筆 約230年前 左:良如(1630-1662門主)筆 約360年前 2階では加島屋6代目当主の久右衛門正誠(1774-1805)の「宝珠・槌・熨斗」の三幅対(文化2年、1805年)が修復中でした。正誠の「宝珠・槌・熨斗」の三幅対には修復者から「面白い!面白い!」と評価の声があり素人のご先祖様の画が評価されて嬉しかったです。下の写真は今昔館で展示されたときの「宝珠・槌・熨斗」です。来年4/20(土)に改めて見学会を予定しててその日に「鶉図」「鶺鴒図」の○○を決める予定です。詳細が決まりましたらお知らせ致します。(見学定員:8~10名様)(株)光影堂の桂文化財修理工房様、引き続き宜しくお願い致します。今月、12/6は祖母の50回忌でしたので、祖母も喜んでいると思います。今日もご先祖様のお力添えを頂戴できますようにお願いします。大阪の豪商・加島屋 第10代 廣岡久右衛門正直の孫神戸中医学院(芦屋薬膳)代表 西野久子(旧姓:廣岡)
皆様、いつも応援を有難うございます。 今日は、今昔館のバックヤードで。①「鶉図」「鶺鴒図」を修復のため、光影堂さんへお引き渡し。鶉図、画の中の緑の部分がにじんでるところが直るのか?難しいところみたいです。鶺鴒図、改めてみると、ボロボロです(>o<)掛け軸の修復は来年の7月完了予定です。大菅社長曰く「修復が終わっても、1年ぐらい寝かすのがいい。」なるほど~、お軸って巻物だから、巻いてる状態が普通なんだ。御軸にとっては、掛けて広げるのは、たまに!って感じかな~祖母も、よく掛け軸を掛け替えて、一つの掛け軸が掛けっぱなしにならにようにして楽しんでいたそうです。絶対に掛けちゃダメ!ってことではないそうなのでお披露目会はしたいと思っています。あ!ご報告してなかったかもしれませんが、、、全部、修復したくなったので、予算オーバーですが・「鶉図」「鶺鴒図」・「文殊菩薩」「普賢菩薩」の2セットも修復することにしました。応援していただけるならリターンがございます。現在、HPを改訂中で、リターンのページを作成中です。HPがキレイに整いましたら、改めてお知らせさせて頂きます。②阿弥陀如来像の台座の修復台座の後ろの2ミリぐらいの薄い板と台座の間に隙間が出来てて、その隙間に膠を入れて接着させる作業を見学させていただきました。仏像は平安末期の物らしいですが、台座は江戸時代に廣岡家が作製したものらしく、これだけでも展示に値する物だそうです。台座も光背も前傾姿勢になるようなつくりで、そこが江戸時代の特徴だそうです。平安時代は前傾姿勢ではなく、まっすぐに立ってたとのこと。修復師さん曰く「展示するなら、仏像、台座、光背と、3つ並べて~」私は面白いな~、と思いましたが。。。製作当初は全体が足跡の所の黄金色だったようです。今日は9代目久右衛門・正秋の月命日です。修復に向けて、また一歩前進!できて、良かったです。今日もご先祖様のお力添えを頂戴できますようにお願いします。大阪の豪商・加島屋 第10代 廣岡久右衛門正直の孫神戸中医学院(芦屋薬膳)代表 西野久子(旧姓:廣岡)
皆様、ご支援を有難うございます。ご先祖様(3代目久右衛門正中:吉達)の掛け軸「文殊菩薩」「普賢菩薩」も修復したいお軸です。特に「普賢菩薩」はサイズ的にも私のお気に入りの御軸でした。ご先祖様の画とは言え、素人とは思えない作品です。こちらを修復するなら~、とサイズを測って頂きました。感覚的に「鶺鴒図&鶉図の半額ぐらいかな~」と言うことでした。今回は「方便法身像」だけの修復ですが、「鶉図」「鶺鴒図」「文殊菩薩」「普賢菩薩」も修復して「加島屋(廣岡家)の全てを大阪市の指定文化財に!」を目指したいと思います。引き続き、応援を宜しくお願い致します。今日もご先祖様のお力添えを頂戴できますようにお願いします。大阪の豪商・加島屋 第10代 廣岡久右衛門正直の孫神戸中医学院(芦屋薬膳)代表 西野久子(旧姓:廣岡)
皆様、ご支援を有難うございます。昨日、光影堂さんに西本願寺門主裏書き「方便法身像」2幅を修復に出しましたがその他、ご先祖様(6代目久右衛門正誠)の掛け軸「熨斗図」「大黒図」の軽微な修復もサービスして頂けることになりました。本当に有難うございます。光影堂さんの「修復したい!」」「支援したい!」と言うお気持ちに感謝です。そして、谷先生の交渉力にも感謝!御軸は小豆色の渋い風呂敷に包まれ、桂工房に搬入されるとのことです。 光影堂さんは京都で文化財の保存修理を専門に行っている会社。 国の選定保存技術保存団体である「国宝修理装潢師連盟」の一員で 国宝や重要文化財の修復を多数されています。続く~今日もご先祖様のお力添えを頂戴できますようにお願いします。大阪の豪商・加島屋 第10代 廣岡久右衛門正直の孫神戸中医学院(芦屋薬膳)代表 西野久子(旧姓:廣岡)