2018/05/16 21:26
バグ取りや細かい改良を除き、前回から大きな進展はありませんが、組み込みの完了した一部機能を用いて、新幹線(N700系)のシミュレーションを比較的低解像度で実施しました。
上の画像は、そのシミュレーション途中の可視化結果であり、物体表面の色は圧力(~抵抗)を示しています。また、少しですが、流線も挿入しています。この新幹線の形状は、googleで検索したN700系の複数の写真をトレースする形でペイントでビットマップ画像にし、Flowsquareへその複数のペイント画像を読み込むことで構築しています。CADソフト・関連技能無しでも、Flowsquare+を用いれば、このくらいの3次元形状モデルであれば比較的簡単に作成することができます。
Core i5のWindows Surface Proを用い、上記の結果はおよそ10分程度のシミュレーション時間で得ることができます。
組み込み未完了の機能を始め、まだ多くの改善の余地があります。今後の開発のリソースのため、皆様のサポートやTwitterなどでの口コミ等、よろしくお願いします。