まずこれがナンヤイです。
牛革でできています。

プラプラーチャイ寺院の場合、牛革をサムットプラカーン県の革屋にて買い付けております。
1枚あたりの価格ではなくキロ単位で値段が決まり、大体1枚7千バーツから8千バーツになります。
タイでは大きな牛がいないそうで、ミャンマーやヨーロッパから輸入されたものです。

私の感想ですが、よそのナンヤイより革の厚みがあり硬いように思いました。これはトントンとノミとかなづちで穴を開けていくのは大変そうです。

牛革に下絵を描き、穴を開け、色付けをし、持ち手の棒を付けて完成。
昔はマナオ(タイレモン)やターメリックなど自然の物で色を付けていましたが、現在はペンキなどケミカルなものを使用しています。
完成したナンヤイ1枚の重さは5kgから8kgほど。演者の子供たちも大きなナンヤイは2人で持ちます。(手が届かないという理由の場合もありますが)
練習中たまーに「うぅ…もう無理…持てない…」と微笑ましい苦痛の声が聞こえてくることがあります。




