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ウクライナからの避難民に対する母語での心理的支援プロジェクト

戦禍を逃れたウクライナからの避難民は、心理的困難やトラウマをはじめ様々な不安を抱えています。2022年7月より外国人女性の会パルヨンで、ウクライナ人心理士による心理的支援を無料で開始しました。心理カウンセリングは、3月末迄で480回に及びました。このプロジェクト継続のためにご支援をお願いします。

現在の支援総額

1,784,000

30%

目標金額は5,887,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/09に募集を開始し、 151人の支援により 1,784,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

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ウクライナからの避難民に対する母語での心理的支援プロジェクト

現在の支援総額

1,784,000

30%達成

終了

目標金額5,887,000

支援者数151

このプロジェクトは、2023/04/09に募集を開始し、 151人の支援により 1,784,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

戦禍を逃れたウクライナからの避難民は、心理的困難やトラウマをはじめ様々な不安を抱えています。2022年7月より外国人女性の会パルヨンで、ウクライナ人心理士による心理的支援を無料で開始しました。心理カウンセリングは、3月末迄で480回に及びました。このプロジェクト継続のためにご支援をお願いします。

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プロジェクトをご支持いただくメッセージや、ウクライナ避難民の方々を気遣う温かいメッセージなどと共に、これまでクラウドファンディングや直接のご支援をいただいた皆さまプロジェクトをご紹介いただいたメディアの皆さま

    ありがとうございました!!

ウクライナ避難民の方々が、日本で新しい未来を築き、前に進むために、母語での心理的支援を続けていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします!!

クラウドファンディング終了後のご支援は
パルヨンのホームページ https://paruyon.com/ からお問合せ下さい。


 4/9のクラウドファンディング開始以降、
 NHK、京都新聞、Abemaニュース、読売テレビ、朝日新聞でご紹介いただきました!

 【NHK】4/14 NHK NEWS WEB
   https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230414/2010017108.html
 
 【京都新聞】4/21 京都新聞 WEB
   https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1010506 

 【Abemaニュース】5/1 テレ朝news
   https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000297551.html

 【読売テレビ】5/17 読売テレビニュース
   https://youtu.be/dq6DeG1A10E

 【朝日新聞】5/28 朝日新聞DIGITAL
   
https://www.asahi.com/articles/ASR5W7520R5HPLZB00H.html 

心理的支援を受けた方にどのような変化があったか、まず二つの事例を紹介します。

※当団体で心理カウンセリングを担当している心理士 花村カテリーナさんの「外国人女性の会パルヨン 2022年度ウクライナからの避難民に対する専門家による心理的支援報告書」より心理的支援の事例を一部抜粋しました。事例紹介は守秘義務に反しない、および、同意書にて利用者より許可を得た範囲内での紹介です。報告書全文は本プロジェクトの「活動報告」ページに掲載しています。


1.はじめに

2.なぜ、今回のプロジェクトが必要か

3.パルヨンの心理的支援の詳細

4.ご支援いただいた資金の使い道

5.今後のスケジュール

6.リターンのご紹介

7.応援メッセージ

8.外国人女性の会パルヨンとは

9.最後に


ウクライナから、遠い日本に避難してきた、彼ら、彼女らは、侵略によってたくさんの喪失、そして命が脅かされる体験をしています。いまだに事態収束の見通しが立たず、不安の多い日々を過ごしながらも、新しい環境や文化への適応に迫られ、奮闘しています。ウクライナから避難されて来た方々が、外国人女性の会パルヨン(以下「パルヨン」)の母語による専門的な心理的支援を受けることで、自らの心の不調を理解し、コントロールする力を身に着けることや、「私はこの危機的状況に対処できる」という自己効力感を取り戻すことを目指し、避難先地域への良好な適応に繋げていきます

皆様にご支援いただけたなら、お一人でも多くのウクライナから避難されてきた方に心理カウンセリングによって気持ちを整理していただく機会を提供する、心理的支援を継続させることが可能となります。避難されてきた方々が、心理的支援を必要とするタイミングはお一人お一人異なります心の安定を取り戻すためにいつでもパルヨンの心理的支援が受けられるよう、継続していくことが重要です。

パルヨンが心理的支援を継続するために、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

2022年4月~5月、パルヨンで、国内のウクライナ人コミュニティ、行政機関を対象に、「ウクライナ避難民支援に関する調査」を行ったところ、専門家による母語での長期的、心理的支援を提供する機関・団体がないことが判明しました。ウクライナから避難されてきた方々は、戦禍を逃れた避難民ゆえに、心理的困難やトラウマ、母国の家族、友人の心配を抱え、日本での生活不安もあることから、心理的支援(心理カウンセリング)は必要不可欠でしたが、日本の生活環境やウクライナとの文化違いが理解できウクライナ語、またはロシア語で対応できる心理士は少なく、心理的相談を適切に行うためにはウクライナ出身の心理士の存在が重要だとパルヨンは考えました。そして、2022年7月より、パルヨンは、赤い羽根中央共同募金会の外国にルーツがある人々への支援活動応援助成「ウクライナから避難している人を支援する追加緊急助成」を受け、日本在住のウクライナ避難民を対象に、ウクライナ人心理士2名体制で、精神的健康の向上や維持を目標とした、母語(ウクライナ語、ロシア語)での心理的支援(心理カウンセリング)をオンライン(Zoom)で無料で開始しました。


カウンセリング中の、心理士 花村カテリーナさん


2023年2月には、ウクライナから日本に避難して来られた方が 2,300人を超え、今も増え続けています。  ※出入国在留管理庁のウクライナ避難民に関する情報ページ (https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/01_00234.html) によると、2023年3月15日時点でのウクライナ避難民入国者数は2351人。

日本財団が2022年7月29日に発表した、ウクライナから避難されてきた方を対象にしたアンケート調査では、10%の方が精神的サポートを必要としていましたが、2022年12月15日発表の同様のアンケート調査では、 21.1%という結果となり、精神的サポートを必要としている避難者の多いことが分かります

出典:日本財団,2022年7月29日発表アンケート調査,https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2022/20220729-75587.html、2022年12月15日発表アンケート調査,https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2022/20221215-83117.html

WHO(世界保健機関)の「緊急時のメンタルヘルス(Mental health in emergencies)」 によると、戦争や紛争を経験した5人に1人(22%)がうつ、不安、外傷後ストレス障害、双極性障害あるいは統合失調症を発症していると報告されています。これは、ウクライナから日本に避難して来られた約2351人(2023年3月15日時点入国者数)のうち、22%の約517人の方が何らかの心理的不調を経験する可能性があるとも言えます。 

出典:出入国在留管理庁,ウクライナ避難民に関する情報ページ,https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/01_00234.html、公益社団法人 日本WHO協会,WHO(世界保健機関)「緊急時のメンタルヘルス(Mental health in emergencies)」,https://japan-who.or.jp/factsheets/factsheets_type/mental-health-in-emergencies/


2022年3月以降、ウクライナから日本へ避難されて来た方々は、日本国内に親族や友人、知人がいる方、誰も知り合いがいない方など状況は様々ですが、受入れ地域の自治体、国際交流機関、支援団体、大学、日本語学校、企業などの様々な支援を受けこられています。そういった物質的、経済的な支援が十分であっても、戦禍を逃れ避難されてきた方々は心理的支援を必要とする場合があります。その心理的支援が必要なタイミングは一人一人異なり、避難当初から必要であったり、生活が落ち着いた頃に必要とすることもあります。また、相談をする」ことにもエネルギーが必要で、本人にそのエネルギーがなく、相談する事さえ出来ない場合もあります。また、これまで相談者の1割以上の方に病院への紹介をし、必要があれば、相談者承諾のもと、心理士がオンラインで診察に同席することもありました。このようなことから、避難者受入れから1年間だけなどというように、心理的支援を一定期間だけに区切れるものではありません。そして、パルヨンの心理的支援では、2023年1月以降、相談希望者が大幅に増加しています。これは、日本で生活する環境は整ったものの、将来の目標が立てられず、先の見通せない状況が長引くにつれ、不安が益々大きくなり、自国に残る家族、友人の心配が尚続いていると捉えられます。


パルヨンでは、これまで、出入国在留管理庁にウクライナ避難民への心理的支援として申し出るとともに、国際交流機関、自治体、大学、日本語学校、ウクライナ避難民支援団体、ウクライナ人コミュニティー団体、テレビ、ラジオ、新聞などの各種メディア等のご協力の下、各方面の交流会や支援物資を渡される機会、メール、SNSなどで、パルヨンの心理的支援の情報をウクライナ避難民の方々にご案内いただき、心理的支援を必要とする避難民の方々にご利用いただいてきました。また、支援する側の理解を深めるために、心理カウンセリングを担当する心理士による、オンライン記者会見を開催しました。

    ※2022年9月30日開催のオンライン記者会見動画はこちらから視聴できます。

そして、2022年12月の時点で、心理的支援希望者数が当団体の予定していた対応の限界を間もなく超え、心理的支援を受けられない希望者の発生が予想されたことから、2022年7月からの赤い羽根中央共同募金会の外国にルーツがある人々への支援活動応援助成「ウクライナから避難している人を支援する追加緊急助成」に加え、2023年2月からは、更に多くの心理的支援希望者に対応するため、日本財団の助成により、既存心理士の活動時間の拡大ウクライナ人心理士1名の増員や、マインドフルネストレーナー資格も持つ既存心理士によるウクライナ避難民への「トラウマによるストレス低減のためのMBTSR マインドフルネス講座」開催で事業強化しました。


しかし、2023年2月末の時点で、3月末までの予定カウンセリング時間数を大幅に超え、既に事業継続が厳しい状態にありました。そのため、3月からは、緊急性の高い方、酷く不安定な方の頻度やカウンセリング時間の延長を制限することは出来ないものの、やや落ち着いてこられた方を中心に、出来るだけ頻度を低く抑えたり、時間が延長しないよう心理士の方々に努力して頂いています。2023年5月からの事業が対象となる新たな助成制度に申請していますが、2023年度の心理的支援の運営費が全てカバーできる規模ではなく、心理的支援を継続して行うことが厳しい状態には変わりありません。このようなことから、日本に住むウクライナから避難されて来た方々へのパルヨンの心理的支援が、中断することなく継続し、心理士の方々の活動時間を必要に応じて可能な限り増やし、相談者お一人お一人と相談しながら、最適だとする時間や頻度で対応できるよう、皆様のお力をお貸しいただきたく、プロジェクトとして立ち上げることにしました。


パルヨンのウクライナからの避難民に対する母語での心理的支援は、ウクライナから日本に避難されて来た方々への心理的支援を目標としたもので、ウクライナ人心理士によるウクライナ語・ロシア語での心理カウンセリングを実施しています。
現在、3名のウクライナ人心理士が対応しており、いずれもウクライナまたは日本で専門的な教育および経験を重ね、必要な資格を取得しています。

対象者は日本に住む14歳以上のウクライナ避難民で、男女を問わず誰でも相談できます(14歳に満たない方は、保護者の方と共に相談に応じています)。
パルヨンホームページの申し込みフォームより相談の申し込みを受け付けています。
相談費用は無料で、1 回 50 分のオンライン相談(Zoom)です。相談後、心理士は10分程度で簡易な相談記録を作成します。
短期的心理療法を主軸として、対象者1人あたり平均8~10回程度の心理カウンセリング面接(フォローアップ面接含む)を基準としています。より高度な介入が必要な場合は、状態に応じて居住地の医療機関に繋げます
実際の心理カウンセリングの回数や頻度は個別のニーズに応じて、相談者と心理士とが相談しながら決めます。
母語(ウクライナ語又はロシア語)による専門的な支援を受けることで、過剰なストレスや喪失体験に伴う心の不調を理解し、コントロールする力を身に着けることや、「私はこの危機的状況に対処できる」という自己効力感を取り戻すことを目指し、避難先地域における良好な適応に繋げていきます。

パルヨンの心理的支援は、事業者が予め設定した日時でなく、相談者の希望の日時で、ウクライナと日本の文化的背景や違いを理解した心理士による母語での心理カウンセリングが受けられるため、相談者との信頼関係を築きやすいというメリットがあります。



  統計の対象期間 2022年7月~2023年2月28日



  2023年1月、2月の相談申込はそれ以前より倍増しています。

1回の相談時間は50分を基準としていますが、初回に相談者の事をよりよく理解する必要がある時や、要因となる悩みが込み入っていたりして、相談者の方が自身の状況を説明するだけでも時間がかかる場合には、50分を超えてしまうこともあります。また、様々な要因で精神状態が酷く不安定になったり身体的に危険な状態になった時に、身近にお世話ができる同居人や家族がいない場合は、緊急対応として心理士が対応する義務があり、そういった場合には心理カウンセリングの頻度が必然的に高くなっています。
パルヨンのホームページの申し込みフォームから相談を受け付けていますが、心のケアを行う専門機関から、相談者の対応要請をされることもあります。
※カウンセリング実施回数に計上漏れがあり、相談者一人あたりの平均カウンセリング回数と共に修正しました。(2023.4.12) 



※当団体で心理カウンセリングを担当している花村カテリーナさんの「外国人女性の会パルヨン 2022年度ウクライナからの避難民に対する専門家による心理的支援報告書」より作成しました。報告書全文は本プロジェクトの「活動報告」ページに掲載しています。



心理士の具体的な対応や働きかけは、利用者の主訴や心理状態に合わせて、個別に行われています。例えば、受容と共感を表現しながら耳を傾けることをはじめとし、利用者が自身の考えや感情に気づくこと、あるいはそれらを表現することや整理することをサポートしたり、利用者にとって役に立ちそうな心理学の知見やスキルを伝授したり、場合によっては医療機関への相談を勧めたりすることなど、様々です。

こうした心理士の働きかけによって、利用者には下記のような変化が生じています


※当団体で心理カウンセリングを担当している花村カテリーナさんの「外国人女性の会パルヨン 2022年度ウクライナからの避難民に対する専門家による心理的支援報告書」より作成しました。報告書全文は本プロジェクトの「活動報告」ページに掲載しています。



※当団体で心理カウンセリングを担当している花村カテリーナさんの「外国人女性の会パルヨン 2022年度ウクライナからの避難民に対する専門家による心理的支援報告書」より心理的支援の事例を一部抜粋しました。事例紹介は守秘義務に反しない、および、同意書にて利用者より許可を得た範囲内での紹介です。報告書全文は本プロジェクトの「活動報告」ページに掲載しています。



※2023年2月時点での感想のスクリーンショットとその日本語訳です。
スクリーンショットの名前や地域名などは消しています。利用者ご本人たちから、掲載の承諾を得ています。


現在、パルヨンの心理的支援では、3名のウクライナ出身心理士に、心理カウンセリングを担当していただいています。



※心理士の方の名前表記について、パルヨンの記者会見や各種メディア取材記事・映像等では、カタカナ表記が異なることもありますが、今回、ウクライナ語での発音に近い表記にしています。



 新聞
  ●毎日新聞(2022年9月27日掲載)

  ●朝日新聞(2022年10月4日掲載)

  ●京都新聞(2023年2月22日掲載)

  ●読売新聞(2023年3月8日掲載)

 テレビ
  ●NHK(2022年9月30日放送)

 ラジオ
  ●NHK ラジオ第一 Nらじ(2022年10月6日放送)

  ●KBS京都ラジオ 「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(2022年10月3日放送) 


今回のクラウドファンディングでご支援いただいた総額からCAMPFIRE手数料9%を引いた支援金を、当団体のウクライナ避難民への心理的支援運営費の一部として使用させていただきます。
今後の情勢がどのように変化するか現時点では分からないこともあり、今秋(10月末)まで活動するために必要な金額の不足分を、本プロジェクトの目標金額としています。

<目標金額の内訳>

 ・人件費      約5,096,000円
  (心理士3名 約4,840,000円、広報・事務局 約256,000円)

 ・広告費      約112,000円
  (広報チラシ作成、郵送代等)

 ・リターン費用   約148,000円
  (リターン送料含む)

 ・Campfire手数料 約531,000円

 

2023年4月上旬
  クラウドファンディング開始

2023年~4月末
  心理的支援事業内容を随時検討しながら継続

2023年5月31日
  クラウドファンディング終了

2023年6月下旬~
  リターン順次お届け


プロジェクトのリターン準備には、ウクライナからの避難者でもある、心理士のユーゲニアさん、心理士のオルハさんの娘さん、息子さんが協力してくれています。

*全てのリターンにおいて、500円から支援の上乗せも可能です。
*ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前やコースによってメッセージをご記入ください。 
*支援金額のお支払い時にCampfireのシステム利用料が加算されます。
*活動報告は5月末までの活動報告を予定しています。

★3,000円 シンプルに応援
  感謝のメッセージ(メール)。

★5,000円 グッズで応援
  感謝のメッセージ、活動報告、
  心理士オルハさんの娘さん制作の絵をプリントした、ポストカード3枚セット。

★7,000円 グッズで応援
  感謝のメッセージ、活動報告、
  心理士オルハさんの息子さん製作の手作りストラップ1個、
  心理士オルハさんの娘さん制作の絵をプリントした、ポストカード1枚。 

★8,000円 グッズで応援
  感謝のメッセージ、活動報告、
  心理士ユーゲニアさん製作の手作りコースター1個、
  心理士オルハさんの娘さん制作の絵をプリントした、ポストカード1枚。 

★10,000円 シンプルに応援
  感謝のメッセージ、活動報告(メール)。

★12,000円 グッズで応援
  感謝のメッセージ、活動報告、
  心理士オルハさんの娘さん制作の絵をプリントした、キャンバス地トートバッグ1枚、
  心理士オルハさんの娘さん制作の絵をプリントした、ポストカード2枚。

★50,000円 シンプルに応援
  感謝のメッセージ、活動報告(メール)。
  当団体ホームページの本プロジェクト報告ページにお名前(希望される方のみ)掲載。

★80,000円 グッズで応援
  感謝のメッセージ、活動報告、
  心理士オルハさんの娘さんが2週間かけて制作した絵の原画1枚。

★100,000円 シンプルに応援
  感謝のメッセージ、活動報告(メール)。
  当団体ホームページの本プロジェクト報告ページにお名前(希望される方のみ)掲載。
  企業ロゴでも可能。

★300,000円 熱いメッセージと共にシンプルに応援
  感謝のメッセージ、活動報告(メール)。
  当団体ホームページの本プロジェクト報告ページに、お名前とプロジェクトご支援の
  熱いメッセージを100文字迄掲載(希望される方のみ)。
  お名前は企業ロゴでも可能。

★500,000円 熱いメッセージと共にシンプルに応援
  感謝のメッセージ、活動報告(メール)。
  当団体ホームページの本プロジェクト報告ページに、お名前とプロジェクトご支援の
  熱いメッセージを300文字迄(希望される方のみ)掲載と、頂いた熱いメッセージを
  活動する心理士と共有する様子を動画にしてホームページに掲載。
  お名前は企業ロゴでも可能。

★1,000,000円 熱いメッセージと共にシンプルに応援
  感謝のメッセージ、活動報告(メール)。
  当団体ホームページの本プロジェクト報告ページに、お名前とプロジェクトご支援の
  熱いメッセージを600文字迄(希望される方のみ)掲載と、頂いた熱いメッセージを
  活動する心理士と共有する様子を動画にしてホームページに掲載。
  お名前は企業ロゴでも可能。

リターンとして検討中だった絵を紹介してくれた時の、心理士のオルハさんとユーゲニアさん。
手にもっているのは、どれもオルハさんの娘さんが描いてくれた絵です。


※メッセージをお寄せいただいた方のお名前の50音順に、心理士の方々から提供いただいたウクライナでの写真と共に掲載しています。




外国人女性の会パルヨンは、2007年設立の、日本に住んでいる外国人女性を支援する団体です。 外国人が日本に住む場合、制度、習慣、言語などの違いによって、ストレスを抱えてしまう場合が多くあり、例えば、国際結婚で来日した外国人女性が、子育てや介護などの担い手となったとき、悩みを相談できる仲間が見つからず孤立してしまったりすることがあります。パルヨンはそのような女性に、交流の場や情報を提供しています。メンバーには、社会福祉士、看護師、保育士、ファイナンシャルプランナー、キャリアカウンセラーなどの専門職も加わり、毎月、京都と東京で外国人女性のための「何でもしゃべれる会」を無料で開催し、外国人女性と日本人女性が参加して、外国人女性からの日本の文化や制度についての質問に答えています。DV相談を含め、グループの中で相談しにくい悩み、また集まりに来ることが出来ない外国人女性のために、月に6回の無料相談電話・チャットも行い、必要に応じて専門家や専門機関を紹介したり、行政による支援制度の情報提供をしています。



外国人女性の会パルヨン 代表理事 ハッカライネン・ニーナ

経歴
フィンランド出身。1992年来日。ヘルシンキ大学大学院修了。
日本企業勤務、語学学校校長、大学教員などを経て、2007年に外国人女性の会パルヨン設立。
外国人の視点を活かした生活ガイドブック作成、防災対策、京都マナー、やさしい日本語講座を開催。
2016年「未来の京都まちづくり推進表彰」、2018年「地域力アップ推進事業者等表彰」、2020年「京の公共人材大賞最優秀賞」受賞。自治体国際交流表彰(総務大臣賞)審査会委員。

ご挨拶
パルヨンのプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
ウクライナへの侵攻開始から一年、避難してからも一年が過ぎた今だからこそ、落ち込んだり、心が不安定になったり、自分の未来が見えなくなったり、様々な不安を感じる避難民が少なくありません。これまでサバイバルムードで気を張って頑張ってきたものの、日本での生活が落ち着き、ようやく心の痛みを感じる精神的な余裕が出てきます。その心の痛みに絶えられず、自国の住んでいた地域が危険であるのに、そこに戻ることを選択する避難民もいます。人は、体の健康、心の健康、両方が大切です。心が元気ではなければ、働いたり、勉強する気力は湧いてきませんし、新しい文化、環境に適応する力も出ません。心理的支援は避難民にとって不可欠です。日本在住のウクライナ避難民に対する母語での心理的支援が継続出来るように力をお貸しください。
外国人女性の会パルヨン一同、みなさまの温かさに感謝しております。どうぞよろしくお願いいたします。


皆様にパルヨンの心理的支援へのご理解を賜り、心理的支援を継続するという本プロジェクトにご賛同いただければ幸いです。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

今回のプロジェクトを準備するあたり、感想等掲載をご承諾いただいたパルヨンの心理的支援利用者の方々、応援メッセージをお寄せいただいた方々を始め、関係の皆様にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※本プロジェクトはAll-in方式です。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。 

最新の活動報告

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  • 日頃より、外国人女性の会パルヨンの「ウクライナからの避難民に対する母語での心理的支援プロジェクト」をご支持いただき、ありがとうございます。【プロジェクト概況のご報告】7、8月の新規相談申込者は6月に比べやや減少したものの、これまでにカウンセリングを終了された方の再開が複数ありました。要因の一部として、自国の戦況に進展がなく、避難生活の先行きが尚不透明なことが挙げられます。月間のカウンセリング実施回数などに大幅な変化はありませんが、長期に渡りカウンセリングを受けざるを得ない状況の方が現在も多数あり、相談者一人あたりの平均カウンセリング回数は8月末で11.3回と更に上昇しています。【プロジェクトに関するお知らせ】かねてよりお知らせしておりました、申請準備を行っていた助成金につきまして、この度2024年3月末までの助成対象事業として、採択され、手続きが完了しましたことをお知らせいたします。 1)公益財団法人 日本財団(https://www.nippon-foundation.or.jp/)   ※一般社団法人 日本臨床心理士会(https://www.jsccp.jp/)からの委託事業として。 2)一般財団法人 ゆうちょ財団(https://www.yu-cho-f.jp/)2024年3月までは、クラウドファンディングでのご支援、上記の助成金、個人・企業関連団体からのご寄付等にて、当プロジェクトの運営を継続して参ります。今後ともパルヨンのプロジェクトを応援いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。  もっと見る

  • 「ウクライナからの避難民に対する母語での心理的支援プロジェクト」のクラウドファンディングが5/31に終了しました。クラウドファンディング実施中、プロジェクトをご支持いただくメッセージ、ウクライナ避難民の方々や、日々懸命にカウンセリングを行うウクライナ人心理士の方々を気遣う温かいメッセージなどと共に、クラウドファンディングや直接のご支援をいただいた皆さま、本当にありがとうございました!!<最終結果>クラウドファンディング 1,784,000円直接寄付 80,000円-----------------------------合計 1,864,000円いただいたクラウドファンディングの支援金はクラウドファンディング諸経費を差し引いて、直接のご寄付は全額を、活動の運営費に充てさせていただきます。皆さまからのご支援とメッセージに込められたお気持ちは、クラウドファンディング実施中よりパルヨンの活動のエネルギーとなり、今後の励みにもなっています。パルヨンは、全国の皆さまからの沢山のご支援を受け、ウクライナ避難民の方々が、日本で新しい未来を築き、前に進むために、ウクライナ避難民の方への母語での心のケアを続けています。あらためて、皆さまにお礼申し上げます。ありがとうございました!また、これからも引き続きプロジェクトへの応援をよろしくお願いいたします!Our crowdfunding project to continue a psychological counseling service for Ukrainian refugees in Japan ended on May 31st.Thank you for your donations, both direct and those through the crowdfunding project. Thank you for your messages of support for Paruyon's project, and your warm messages to Ukrainian refugees and Ukrainian psychologists. Thank you very much to all of you!<Final result>Crowdfunding: 1,784,000 yenDirect donations: 80,000 yen-----------------------------Total 1,864,000 yenThe crowdfunding support money received will be used for operating expenses for the project after deducting the site’s expenses, and direct donations will be used in full.Your support and messages are the energy for Paruyon's project and encouragement for the future. With all this support from around the country, Paruyon can continue to provide a psychological counseling service for Ukrainian refugees in Japan, so that Ukrainian refugees can build a new future in Japan and move forward with their lives.Once again, we would like to thank all of you.Thank you for your continued support for Paruyon's psychological counseling service for Ukrainian refugees in Japan!Thank you for your support of our crowdfunding project!! もっと見る

  • 5/28の朝日新聞で、パルヨンの「ウクライナからの避難民に対する母語での心理的支援プロジェクト」をご紹介いただきました。▼紹介記事は朝日新聞DIGITALのこちらのページでもご覧いただけます▼https://www.asahi.com/articles/ASR5W7520R5HPLZB00H.html 是非記事をご覧ください。 もっと見る

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