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<空き家の竹藪を炭に!土に!良質な野菜に!>農村を次世代へ継なぐプロジェクト①

私の故郷、新潟県の「見附市上北谷地区」は少子高齢化により耕作放棄地や空き家が目立ち、人が減少した農村では獣害被害など様々な問題が発生しています。子どもたちに故郷を良いカタチでバトンを渡したい!故郷を魅力的な農村にしよう!その第一歩として空き家を侵食する竹藪を「炭」にして農業に利用します!!

現在の支援総額

494,250

126%

目標金額は390,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/11に募集を開始し、 66人の支援により 494,250円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

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<空き家の竹藪を炭に!土に!良質な野菜に!>農村を次世代へ継なぐプロジェクト①

現在の支援総額

494,250

126%達成

終了

目標金額390,000

支援者数66

このプロジェクトは、2023/03/11に募集を開始し、 66人の支援により 494,250円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

私の故郷、新潟県の「見附市上北谷地区」は少子高齢化により耕作放棄地や空き家が目立ち、人が減少した農村では獣害被害など様々な問題が発生しています。子どもたちに故郷を良いカタチでバトンを渡したい!故郷を魅力的な農村にしよう!その第一歩として空き家を侵食する竹藪を「炭」にして農業に利用します!!

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改めまして、本年は大変お世話になりました。おかげさまで、無事にプロジェクトを前に進めていくことができました。

さっそく竹炭を焼き、畑の畝にパラパラと撒いたり、畑に穴を開け竹炭で埋めたりと、これから長い年月をかけて作物に良い影響がでできてくれることと思います。

空き家や集落の竹を切る、というだけでも重労働。とても1人でやりきれるものではありません。最近は竹炭をつくっている話が広がり、地域の方が間引いた竹を私が引き取らせていただけることになりました。少しずつお互いに利のある循環が生まれてきたかなぁと感じています。

また、竹だけでなく処分に困っていた木製の廃材なども引き取り、それらも炭にし畑に還元する取り組みを始めました。田舎には用途を無くした廃材が山のようにあります。

また、行政が伐採した河川敷の雑木が空き地に山のように積んであるのですが、それに関しても炭焼きの許可が出ており、今後河川敷や里山の雑木も炭にしていくことで野生動物とのゾーニングが行われ、ただ害獣として処分されている命との共存に傾けていけたらと思います。

今後も、地域の空き家や竹藪から竹を切り出し、炭にし農業に活用していく活動を続けていきます。並行して、廃材や間伐材なども引き取り、炭にし還元していくことで地域に住む方や野生動物との共生に地域全体が向かっていけるように取り組んで参ります。

また最近、炭を買いたい、という依頼もあがっています。農業においても炭が見直され、有機農業への関心の高まりを感じています。これからも炭を活用した美味しい農産物を作って参ります。

一点反省として、今年は猛暑の影響もあり、私自身の未熟さもあり、返礼品としてご選択いただいた夏野菜セットを一部の方にお届けすることが叶わず、大変申し訳ございませんでした。来年の夏には、お届けさせていただきますので何卒お待ちくださいませ。

気候変動の大きい時代となってきました。尚更、CO2ではなく炭(C)を地球に還すことで温室効果の高まりを減らす「炭焼き」という技術、そしてその技術を活かした農業は21世紀に必要な農業であると確信しています。今後とも、応援の程よろしくお願いします!


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