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牛首紬をもっと届けたい。織物の共同購入システム「Weave Market」の開発

約850年前から石川県白峰地方に伝わる織物「牛首紬」。伝統的工芸品にも指定され、世界のアパレル業界からも注目されていますが、伝統を絶やさないために今、売り方のアップデートが今求められています。もっと気軽に、より多くの方にお届けするために、新しい共同購入システムの開発に挑戦します。

現在の支援総額

460,000

46%

目標金額は1,000,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/24に募集を開始し、 10人の支援により 460,000円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

460,000

46%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数10

このプロジェクトは、2023/02/24に募集を開始し、 10人の支援により 460,000円の資金を集め、 2023/04/30に募集を終了しました

約850年前から石川県白峰地方に伝わる織物「牛首紬」。伝統的工芸品にも指定され、世界のアパレル業界からも注目されていますが、伝統を絶やさないために今、売り方のアップデートが今求められています。もっと気軽に、より多くの方にお届けするために、新しい共同購入システムの開発に挑戦します。

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牛首紬のふる里は石川県白山市白峰地区です。金沢市から約50kmほど山の中に入ったところにある小さな集落です。

ここが明治の初めまで「牛首村」と呼ばれていたことで牛首紬の名前がついてます。


「牛首」…はじめてこの名前を目にした方は、正直言って良い印象を持たないかもしれません。一般のお客様から「八つ墓村」みたいですね…と言われることも良くありました。


牛首の名前の由来は、白山市の名前の由来ともなっている霊峰「白山」にあります。白山は古来より大きな信仰の山でした。全国に白山神社が3000社以上あることからも、その信仰の深さが伺えます。この白山神社の総本宮が白山市にある「白山比咩(しらやまひめ)神社」で、いわゆるご神体が「白山」です。

じつは、東京にも文京区に白山神社があり、周辺の地域も「白山」という地名が付いています。

白山信仰において「牛」という文字は薬師如来をあらわし、「首」という文字は拠点をあらわすとも言われています。他にも諸説ありますが、何れも白山信仰に由来するものと言われており、旧牛首村が白山信仰において大切な場所という意味合いが込められているそうです。

霊峰白山の生み出す自然と白山信仰を基軸として文化が牛首紬を生み出したといっても過言でありません。

常に白山の神様の恩恵に感謝しながら牛首紬の伝統を守っていきたいと思います。


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