こんにちは!
プロジェクト終了まで一週間を切り、そわそわしている担当の松尾です、、
そわそわ、そわそわ、、なんだか気持ちが落ち着かないので
今日はのんびりした丹波の日常風景をお届けするため少し散歩に出かけます◎
皆さま「山笑う」という言葉、きいたことありますか?
このなんともおおらかな言葉、実は俳句の季語なんですが
どの季節のことかと言えば、、何となくわかりますかね
そう、これは気持ちのいい春をさした言い回しなんです。
そんな山笑う季節もすぐそこに*
丹波市は山に囲まれた地域なのですが、ここ数日は蕾も気持ちもほころぶほど暖かな気温が続いていて、本当にどの山もまるで笑っているかのように感じます☺
あまりに気持ちがいいお天気なので、
どこまでもどこまでも、歩いていけそうな気がします(てくてく)
緑に青が映えるオオイヌフグリが咲いていたり◎
かと思えば、アライグマかな?に食べられたのか中身がくり抜かれたかぼちゃっ!
そうそう、お野菜で思い出しました
事務所の目と鼻の先には野菜の無人販売所もあるんです*
時期によって野菜が入れ替わっていく無人販売所の野菜たち
はらり、暖簾をくぐって覗いた今日は、京野菜で有名な海老芋が…!
海老芋(里芋)といえば
河上肇という詩人がいて「味噌」という詩を書いているのですが
そこに出てくる里芋を煮る一節を思い出します、、(お腹がすきました)
持ち帰りたる白味噌に
僅かばかりの砂糖まぜ
芋にかけて煮て食うぶ
ーーー『河上肇詩集』
茨木のり子著『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)より
息抜きに散歩をして、笑う山に出会い可憐な花をながめ里芋に思い馳せていたら、そわそわした気持ちもすっかり穏やかになりました。。
とはいえ、残り日数少ない今回のプロジェクト!
気持ちは穏やかになっても、気合は抜かずに最後の最後まで走り抜きます!!
プロジェクト終了まで【残り5日】
引き続き応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします!!
クチコミやSNS等でのプロジェクト情報拡散も大歓迎です◎
松尾