こんにちは! プロジェクト担当の松尾です!
プロジェクトも残すところ【あと1日】となりました。
ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます*
そして、まだご支援を検討していただける方がおられましたら、是非ともよろしくお願いします◎
さて、このプロジェクトを公開してからというもの、目まぐるしい日々の中で、気がつけば1ヶ月が経っていました。驚きなことに宿のオープンまで1ヶ月を切り、準備もいよいよ大詰め。。
そんな中で、今回はクラファン終了間際ということもあり、私たちがホテルに込める想いをご紹介したいと思います*
まず、里山ホテルかねのね丹波は
“「育てる」ホテル ”をコンセプトに掲げています。
少し不思議な表現に思われるかもしれませんが、
ここでいう「育てる」には二つの意味が込められています。
ひとつ目は、ホテル自体を「育てる」ということ。
私たちはホテルを育てていきます。初めから全てを完璧にするということは難しいのかもしれませんが、育てていくことは出来ます。今日よりも明日、明日よりも明後日、日々の重なりの上にその分だけの成長があるように、私たちはホテルと向き合っていきたいと思っています。
そして、接客やサービスもひと所に留まるのではなく、季節の巡りや時代の変化、社会的な価値観の変遷などといった中で、柔軟に変化し育ち続けるホテルを目指していきます。
ふたつ目は、ホテルに関わるヒト・モノ・コトなどを「育てる」場所であるということ。
ホテルで働くスタッフたちが、ホテルに関わってくださる方々が、かねのね丹波で過ごした時間の中で少しずつ成長し、振る舞いや気配り、お客様をもてなす心構えを身につけていくこと。ここで働き過ごしたことを過去の自分に誇れる、かねのね丹波はそんな場所で在りたいとも思っています。
また、野菜やお米、イベントや新しい活動など、ヒトだけでなく色々なモノやコトがむくむくと湧き上がってくるような、あらゆるものを「育てる」場ともなっていきたい、そんな思いもあります。
ホテルそのものを育てること、そこに関わるヒト・モノ・コトを育てていくこと、多様な「育てる」を持った場所としてかねのね丹波が根ざしていけるよう、人に優しく自分に厳しく、想いを持って毎日を過ごしていきたいです。
-「育て続ける」ことは未来を作ること-
社長のそんな言葉を中心において、チームで輪になり、地域で輪になり、未来へと繋がる輪を広げていきたいと思います。
クラウドファンディングは明日をもって終了となりますが、かねのね丹波はここからがスタートです。
根を張り、幹を伸ばし、枝を広げ、満開の花を咲かせる日を目指して歩んでいきたいと思いますので、皆さま、これからも里山ホテルかねのね丹波の応援をよろしくお願いいたします!
1ヶ月間、お付き合いありがとうございました。
そして、これからも里山ホテルかねのね丹波をよろしくお願いします◎