みなさんこんにちは
本日から、クラウド・ソーシャル・インベストメント・プログラムが始まりました。
認定NPO法人ARUN Seed (以下、ARUN )は2018年3月20日、クラウド・ファンディングを通じて資金を調達し、貧困や保健衛生など途上国の社会課題の解決に寄与するビジネスへ投資する「第2回クラウド・ソーシャル・インベストメント・プログラム (Cloud Social Investment Program: CSI)」を開始いたします。
本プログラムは、途上国の社会起業家が自らのビジネスをプレゼンテーションし、投資先を選抜する「ビジネス・コンペティション(CSIチャレンジ)」と、日本で寄付を呼びかけながら社会的投資を促進するためのプラットフォームづくりを目指す「クラウド・ファンディング」から構成されます。
このうちCSI チャレンジでは、「画期的なビジネスを通じたSDGsの達成(Challenging Innovation for the SDGs)」とテーマを掲げ、アジア地域で活躍する多くの社会起業家の参加が期待されます。
クラウド・ファンディングでは、株式会社CAMPFIREが提供するプラットフォームを通じて支援者を募るとともに、社会的投資への関心を高め、途上国の社会起業家と日本の市民・支援者をつなぐ社会的投資プラットフォームへと発展させることを目指しています。
最終選考会はARUN理事である米倉誠一郎一橋大学名誉教授がチェアを務め、5月末に開催する予定です。優勝した起業家には、事業成長に必要な投資に加え、ビジネスモデルへの助言や製品・サービス開発へのサポートなど、さまざまなインキュベーションサポートを提供します。
クラウド・ファンディング・ページ:
https://camp-fire.jp/projects/view/65109
CSI チャレンジ・ページ:
https://arunseed.jp/csi-challenge-vol-2