ムンバイを本社とするこの企業は、家政婦さんにフォーカスした人材紹介サービスを提供しています。ムンバイ以外には、バンガロール、プーネにて営業展開しています。求職者の同社への電話通信も含むIT環境が乏しい、その中で求職者にリーチするための方策など、様々なハードルをクリアするアイデアを現実のものとし、システム化しているのが面白いですね。
CSIチャレンジへの応募企業への現地視察を行い、今回で第4弾の報告です。 5月7日訪問したこの企業はアーメダバードに本社を置き、ITによる恩恵を隈なく届けたいとの思いで設立され、その届け先を農業従事者としています。ITへの投資額が限られている従事者においては、スマートフォンに代表される高機能デバイスの取得は難しいかと思います。その中で、ガラケー(スマートフォーン以前の携帯端末)を有効利用し、IVR(Interactive Voice Response:音声自動応答)による農作業に有効な情報を、文字ではなく音声で伝える事で、大きな価値をもたらしています。 優秀な社会起業家の選考は、継続中です。5月28日には、最終決定されますが、スタッフ一同、どの企業が栄冠を勝ち取るか、ワクワクしています。
5月5日に訪問しましたムンバイを拠点とするこの企業は、聴覚障害者支援のためIT技術を利用したデバイスと、それに関わるシステム開発、サービス提供を行っています。
CSIチャレンジ現地視察報告の第2弾です。おはようございます。視察報告第2弾です。今回は、5月4日に訪問した、ヤンゴンに拠点を持つ社会起業家です。AR(=拡張現実)やVR(=仮想現実)の技術を教育現場に生かしています。化学や物理など、こんな技術を使うと理解度深まりそうですね。CSIチャレンジでは、現在10企業に絞り込んでいます。5月28日に、最終選考が行われます。
皆様、「【CSI Challenge2: 応募企業紹介2】ミャンマー X 農業 X テクノロジー」と題して、社会起業家をご紹介しました。現在、最終選考に残った企業を訪問し、現地視察を行っております。その第一弾として、上記画像にもあるミャンマーの候補企業を訪問しましたので、写真でご紹介します。