2018/05/15 12:29
CSIチャレンジへの応募企業への現地視察を行い、今回で第4弾の報告です。
5月7日訪問したこの企業はアーメダバードに本社を置き、ITによる恩恵を隈なく届けたいとの思いで設立され、その届け先を農業従事者としています。ITへの投資額が限られている従事者においては、スマートフォンに代表される高機能デバイスの取得は難しいかと思います。その中で、ガラケー(スマートフォーン以前の携帯端末)を有効利用し、IVR(Interactive Voice Response:音声自動応答)による農作業に有効な情報を、文字ではなく音声で伝える事で、大きな価値をもたらしています。
優秀な社会起業家の選考は、継続中です。5月28日には、最終決定されますが、スタッフ一同、どの企業が栄冠を勝ち取るか、ワクワクしています。