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雪中貯蔵した逸品を味わってみませんか? 秋田・湯沢 雪中貯蔵協会×詩の国秋田

雪国・秋田県の中でも特に豪雪地域の湯沢市。雪を味方に、さまざまな食材を貯蔵して“地域”を売り出す取り組みが進められています。気温0度、湿度約90%という奇跡の環境で貯蔵された、雪国ならではの食材をお届けします。

現在の支援総額

436,000

145%

目標金額は300,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/13に募集を開始し、 84人の支援により 436,000円の資金を集め、 2023/03/03に募集を終了しました

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雪中貯蔵した逸品を味わってみませんか? 秋田・湯沢 雪中貯蔵協会×詩の国秋田

現在の支援総額

436,000

145%達成

終了

目標金額300,000

支援者数84

このプロジェクトは、2023/02/13に募集を開始し、 84人の支援により 436,000円の資金を集め、 2023/03/03に募集を終了しました

雪国・秋田県の中でも特に豪雪地域の湯沢市。雪を味方に、さまざまな食材を貯蔵して“地域”を売り出す取り組みが進められています。気温0度、湿度約90%という奇跡の環境で貯蔵された、雪国ならではの食材をお届けします。

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地域商社「詩の国秋田」は、厳選された秋田県産品の魅力を発信中。販路拡大のため、さまざまな生産者とクラウドファンディング「SCOP」内でコラボします。第1弾は秋田・湯沢 雪中貯蔵協会。全国の皆さまに雪中貯蔵を知ってもらい、雪中貯蔵された品々を味わってほしい!!
プロジェクト目標金額達成!!

60人の方々からご支援をいただき、プロジェクト開始7日目で目標の300,000円に到達しました!!
これも、ご支援いただいた皆さまのおかげです!ありがとうございます!!

本プロジェクトでは、雪中貯蔵により糖度や旨味が増したりんごや野菜、日本酒などの商品を”先行予約販売”しています。

残り期間、より多くの方々に雪中貯蔵協会の取り組みと雪中貯蔵品の魅力をお伝えするため、【ネクストゴール400,000円】に挑戦していきます!
引き続き、皆さまのご支援よろしくお願いします!!


詩の国秋田株式会社は、秋田県の食や工芸分野を中心に、その魅力を全国・世界に広げていくことに取り組んでいる地域商社です。

秋田県といえば、何を思い浮かべますか? 

きりたんぽ、いぶりがっこ、なまはげ…。全国的にも知られる魅力豊かな地域ですが、まだまだ知られていない、こだわりと熱い思いを持つ生産者、そこから生まれる魅力的な特産品がたくさんあります。

秋田の魅力を「ぜひ多くの皆様に知って応援してもらいたい!」そんな思いでクラウドファンディングを通じた新たな取り組みを始めます。「秋田にはこんなものがあるんだ!」と、新しい魅力を感じていただけるプロジェクトを計画中です。どうぞよろしくお願い致します。

最初にコラボするのは、雪を使った地域ブランディングに取り組む「秋田・湯沢 雪中貯蔵協会」です。

秋田県の東南端、県内でも屈指の豪雪地帯である湯沢市で令和3(2021)年に発足。令和2~3年にかけて湯沢地域は大雪でした。この大雪を受けて、雪を生かした事業ができないかを有志で検討を始めたことが協会発足のきっかけです。

豪雪地帯だからこそ可能な事業として、湯沢市ビジネス支援センター(通称:ゆざわ-Biz) から雪中貯蔵を提案されました。

首都圏など雪の降らない地域の消費者をターゲットに、雪国ならではの商品を売り出し中です。


令和2~3年にかけての冬、秋田県南部は観測史上最大級の積雪に見舞われ、家屋の倒壊や、果樹への被害が相次ぎ、多くの事業者が大きな損害を被りました。過疎化が進み、地域産業の担い手が減り続ける中で、雪害によってさらに事業者が減るのではと、暗い雰囲気に包まれました。

そんな中、逆境をプラスにできないかと、考える事業者もいました。

湯沢市で生まれ育ち、現在、雪中貯蔵協会の会長を務める吉村和幸さんは、雪を活用してプラスになるような取り組みはできないかと考え始めました。ゆざわ-Bizに相談した結果、思いついたのが先人の知恵として古くから雪国に根付いてきた雪中貯蔵でした。
野菜や果物などの食品を雪中で貯蔵すると長期保存できるだけでなく、貯蔵中に低温の作用で甘みが増し、水分を吸収して重量も増えるため、食味が向上するという話を聞いた吉村さんは、この話に賛同する湯沢の事業者を集め、雪中貯蔵協会を設立しました。

会長を務める吉村和幸 さん


一般的に雪中貯蔵した食品は、糖度やコク、旨味が増すといわれています。
“天然の冷蔵庫”である雪室の中で「気温0度、湿度約90%」という一定の環境が保たれることで、野菜や果物は凍らないように細胞が縮み始めるためとされています。

2021年は試験的に野菜やりんご、米などを短期間貯蔵してみたところ、甘みが出て確かに美味しくなることが判明!販売すると好評で即完売だったことから「これはいける!」と確信しました。

2022年には雪室に利用するコンテナを1機レンタルし、本格的に事業をスタート。コンテナで貯蔵されたりんごやビールは、弊社のECサイト「詩の国商店」でも全国に販売し好評を得ました。

今年2023年は、増産するため2機のコンテナを購入。これまで好評だった食材に加えて、試験的に牛肉や豚肉などの貯蔵にもチャレンジしており、着々とその活動の幅を広げています。

雪を利用した貯蔵方法は電気などを使用しないため、地球環境にも優しい取り組みです。伝統的に雪中貯蔵されてきた野菜や果物に加えて、雪中貯蔵協会では毎年様々な食材の貯蔵にチャレンジしています!

2022年シーズンの雪室

2023年シーズンの雪室


湯沢市ビジネス支援センター長 ・藤田敬太さん

「東京生まれの私にとって、雪の中に貯蔵した食材を初めて口にした時の驚きは今でも忘れません。りんごの甘さはもちろん、まるで梨のような味の大根にも感動しました。湯沢市の豪雪は地域の人々を悩ます「厄介者」です。しかし、これを逆に「資源」ととらえて“天然の冷蔵庫”を作り上げ、食材に付加価値をも生み出す取り組みは非常に素晴らしいものです。豪雪地帯でしか味わえない食材を、ぜひ全国の皆さんにも味わってもらいたいと思います」とのコメントを寄せてくれました。

 お届けするリターンは1月30日に雪中貯蔵協会の生産者が集まって貯蔵しました。(一部リターン品は、お送りする時期にあわせて蔵入れします)

以下で紹介する雪中貯蔵品を中心に組み合わせたリターンをご用意しました。雪国でしか味わえない特別な品々をぜひお楽しみください。

①雪中貯蔵りんご
 贈答用:6玉 4,500円
 自宅用:3kg 8~12玉 5,000円

八百屋の卸を生業とする会長の吉村さんが厳選した湯沢市産の新鮮な「ふじりんご」を雪中貯蔵。昨年の雪中りんごは、貯蔵前に12.9度だった糖度がなんと、蔵出し後に17.4度にまで上昇(雪中貯蔵協会調べ)。今年も期待が高まります。ご贈答用とご自宅用を用意しました。


②雪中野菜セット 3,500円 

吉村さんが仕入れた大根・人参・ねぎ・ほうれん草の野菜と地元湯沢市の老舗味噌店、武石麹店が米麹・大豆・塩・水だけで製造し雪中貯蔵した無添加味噌をお届けします。糖度が上がりみずみずしさが増した人参や大根は、特有の辛みや野菜臭さがないため、野菜スティックに最高です。大根は、東京都内のイタリアレストランの料理長に「梨のように甘い」と評価をいただいています。


③らんまん 雪中貯蔵 純米吟醸酒 720ml
 1本:3,000円 2本セット:5,000円
(※4月上旬 ごろのお届けとなります)

地元湯沢市の酒蔵で、今や「美酒爛漫」の名で全国に知られる秋田銘醸株式会社の純米吟醸酒を雪中貯蔵しました。外気温に左右されない0度の安定した環境はお酒にとって理想的な環境になり、その味わいは新鮮さを残しながら、ほどよく角が取れ、まろやかな味わいに仕上がるといわれています。


④雪中熟成焙煎珈琲
 ドリップパック10袋 4,000円
(※4月上旬 ごろのお届けとなります)

地元湯沢市で電気屋を生業としながら営む異色のコーヒー自家焙煎所SUNNY COFFEE ROASTERYがエチオピアからこだわって仕入れた生豆を貯蔵しました。雪中貯蔵した生豆を焙煎すると珈琲自体にほのかな甘みが出て、酸味もまろやかになるといわれています。凍る直前の温度帯で熟成した生豆を浅煎りにし、特別な味わいに仕上げました。
コーヒー豆を雪室で貯蔵するのは雪国ならではの発想。全国的にも珍しい珈琲です。

プロジェクト終了後、2023年3月をめどにリターンを発送する予定です。

2023年2月13日 プロジェクト開始

2023年3月3日  プロジェクト終了

2023年3月中   リターン品の発送

※「らんまん 雪中貯蔵 純米吟醸酒」と「雪中熟成焙煎珈琲」は4月上旬の発送になります。あらかじめご了承ください。

ご支援いただいた資金は雪中貯蔵品のリターン品代金と送料、CAMPFIREへの手数料などとして使わせていただきます。

最後に

今後の雪中貯蔵協会の展望について、吉村さんは次のように語ります。 「湯沢=雪中貯蔵の町!と言われるようになりたい。雪中貯蔵をきっかけに湯沢を知ってもらい、実際に来てほしいですね。雪中貯蔵体験の提供や事業者同士のコラボ商品の開発など、雪中貯蔵の取り組みの輪を広げたいです。地域の人たちが湯沢の雪を資源と認識してくれるようになったら嬉しいですね。」湯沢の町が雪を資源に活性化していく、そんな未来を吉村さんは思い描いています。雪中貯蔵協会の更なる活躍のために、応援のほどよろしくお願いします。

=掲示事項=
酒類販売業免許:秋田南酒指第1094号

酒類販売管理者標識:
①販売場の名称及び所在地
 詩の国秋田株式会社 秋田県秋田市山王三丁目2番1号
②酒類販売管理者の氏名 伊藤晋宏
③酒類販売管理研修受講年月日 2021年9月7日
④次回研修の受講期限 2024年9月6日
⑤研修実施団体名 秋田北小売酒販組合

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 「雪中貯蔵協会×詩の国秋田」コラボプロジェクトにご支援をいただいた皆様、あらためましてありがとうございました!この度、秋田の生産者とのコラボ企画第二弾がスタートすることとなりましたのでお知らせいたします。今回は、秋田が誇る世界自然遺産・白神山地の麓にある八峰町の椎茸農家グループ「レンチナス奥羽伊勢」とコラボします!肉厚!ジューシー!こだわりの「黒椎茸」を広めたい…レンチナス奥羽伊勢×詩の国商店彼らが新たにリリースする、渾身の椎茸「黒椎茸」を全国の方に知ってもらうべく、プロジェクトに挑戦します!この「黒椎茸」は、サイズ・厚さが度肝を抜かれるスケール!旨味もたっぷりなのでぜひ1度お試しいただきたい椎茸です。一般販売の前に特別価格で「黒椎茸」をご用意しているほか、八峰町の様々な事業者とのコラボセットなど、魅力あふれるリターンを多数ご用意しております!ぜひ、一度ご覧いただき、ご支援いただけますと幸いです。よろしくお願いします!! もっと見る

  • 昨日をもって無事、プロジェクトが終了しました!最終的に、支援総額436,000円、支援者数84人という大きな支援をいただきました。ご支援してくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました!!雪中貯蔵した品々をこれから順次みなさまの元へお届けしますのでお楽しみに!これからも「秋田・湯沢 雪中貯蔵協会」さんをよろしくお願いします!そして、「詩の国秋田」では秋田の魅力溢れる生産者や商品を紹介するプロジェクト第二弾を計画中です。こちらもぜひお楽しみに!! もっと見る

  • みなさまにご支援いただいているプロジェクトも残り6時間となりました。みなさまからの多大なるご支援、大変大変ありがとうございます!今回は雪中貯蔵品の都内での販売イベントのご報告です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーJR東日本グループが提供する列車による物流サービス”はこビュン”で新鮮な雪中貯蔵品を輸送し、松坂屋上野店で開催される東北物産展の中で販売します!雪中貯蔵品は3月8日と11日の2回、秋田新幹線こまちに乗せて雪中野菜やりんご、湯沢の雪も一緒に運びます!!電気を使用しない”天然の冷蔵庫”で貯蔵した野菜や果物を、環境負荷の低いとされる列車で輸送する環境にも配慮した取り組みです!お近くの方はぜひ、足を運んでみてください!! もっと見る

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