おはようございます!矢部です!
プロジェクトの公表から2日間が経ちました。皆様のご協力のおかげで現在までの支援額は45000円、9名の方にパトロンになって頂きました!!
また、友人たちがSNS上でシェアしてくれたこともあり様々な人たちと繋がりを持ち始めています。特にルワンダ関係で働かれている方、留学!されている方々と問題意識を共有させて頂くことができている、かと思います。
本当にありがとうございます!
私一人の考えが及ぶ範囲なんてとても限られています。現時点で特に役立つ知識も知恵もありません。ただ、こういった繋がりから何かが生まれればとも考えていますので、どんどん繋がりましょう!
引き続き頑張っていきますので、どうぞ応援宜しくお願いします。
では活動報告です。
昨晩、日本政策学校学長•NPO法人エドテックグローバル代表理事の金野索一氏にお会いさせて頂きました。
後者のNPO法人にて、ルワンダでのIT教育活動を進めているとのことでお話しを伺うと共に、私の方の構想についても少しご相談させて頂きました。
リンクはこちらです。http://edotec.org/
ルワンダ、情報技術と平和、リーダーシップから始まりブロックチェーン技術まで様々な話をしました。その中で、3つほど強く省みる必要を感じた点を紹介します。
①雇用創出の方策としてアウトソーシングに拘りすぎるべきではない。
アウトソーシングやオフショア開発など、エンジニア単位でのより高所得な職の獲得という意味では意義が強いです。しかしながら国際競争下でアジア諸国のより低賃金で雇えるエンジニアと対峙した場合に、強みを持つことは非常に難しいです。
またスケールアップ、スケールアウト共に限界がある事業だと言えます。
②より人々に近い、生活に関わる形にできるか。
ジャレド•ダイアモンドがその著作"文明崩壊"で1994年のジェノサイドの理由を考察しています。
宗主国ベルギーによる分割統治による国内対立がひとつ。加えて、その前の年まで政策失敗による食料難とコーヒーの国際価格の低下が大きく影響した。と。
ルワンダは人口の7割が農業セクターに従事しており、GDPでは3割を占めます。こういったところにアプローチできる何かが必要なのかな と漠然の思います。
③ちょっと書き始めたら思った以上に長くなりすぎてしまいそうなのでまた今度紹介します。笑
以上です!