当番:M
日付:2月26日(日)
自己紹介
初めまして!第二回の静羅日誌を担当させていただきます、教育学部3年のMです。食べること大好き!最近の好きな食べ物はコロッケと豚汁、好きなお酒は梅酒です。ルーマニアでのご飯もとても楽しみにしています♪
和太鼓は記憶がないくらい昔に少しだけ触れたことがある程度で、大学2年生からサークルで本格的に始めました。今はサークルは引退していますが、最後に和太鼓をルーマニアで演奏できるという、こんなにも貴重な活動に参加させていただけて本当に嬉しいです。もちろん不安も緊張もたくさんありますが、支えてくださっている方々に感謝しながら、楽しんで演奏してきます!!
本日の練習
日本での最後の練習でした!いつもよりも少し早めからの練習で、みっちり曲を練習した後には積み込みのための梱包作業も行いました。
臥龍囃子(がりゅうばやし)という曲の練習を中心にしました。この曲はチャンチキ、篠笛といった楽器も使って演奏するため、パートがたくさんあり様々な音色とリズムでとても華やかになります。が、その分合わせるのも大変!何度も何度も繰り返し合わせ練習をして、完成度も着々と上がってきました。
またこの曲の平太鼓は横や斜めに倒して置くので、太鼓の面の位置がいつもよりも下になります。
↑こんな感じで斜めから太鼓を叩くので、体の重心も下げなければなりません。他の曲にはない構え方や動きで、見た目もとてもかっこいい!個人的に体力を一番使う曲です。足腰がよく鍛えられます…
練習後はみんなで梱包作業です。太鼓がなければ演奏もできないので、何事もなく送り届けられるように、ひとつひとつ丁寧に紐やテープでぐるぐる巻きです。サイズや重量にも規定があるため、隙間に詰めたり体重計に乗せてみたり…協力し合いながらなんとか梱包し、トラックに積み込みました。
太鼓も私達も、ルーマニアに無事に着きますように!