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本の飢餓から子どもたちを守りたい。ラオス障害児にバリアフリー図書を

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

「本の飢餓」障害者が利用可能な書籍が限られていることをそう呼びます。発展途上国では毎年出版される本の中でわずか1%以下。本がなければ価値観や想像力を養えず、生きるのに必要な情報も届きません。エファは、ラオスの障害がある子どもたちに、命と心の栄養である本を届け、思考とスキルの向上を目指します。

現在の支援総額

1,063,500

106%

目標金額は1,000,000円

支援者数

113

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/01に募集を開始し、 113人の支援により 1,063,500円の資金を集め、 2023/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,063,500

106%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数113

このプロジェクトは、2023/03/01に募集を開始し、 113人の支援により 1,063,500円の資金を集め、 2023/03/31に募集を終了しました

「本の飢餓」障害者が利用可能な書籍が限られていることをそう呼びます。発展途上国では毎年出版される本の中でわずか1%以下。本がなければ価値観や想像力を養えず、生きるのに必要な情報も届きません。エファは、ラオスの障害がある子どもたちに、命と心の栄養である本を届け、思考とスキルの向上を目指します。

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こんにちは、エファの高橋です。

6月17日、エファのシンポジウム「アクセシブルな物語の未来:メタバース、VR、アクセシブルブックが拓く世界」が行われました!


エファでは、障害がある子どもたちが、アクセシブル(自身にとって利用しやすい、円滑に利用できる)な教材を通じて生きるための情報を得られるように、布絵本やデジタル録音図書の開発を進めています。

今回は、こうしたデジタルテクノロジーの領域で活躍されている宮田和樹さんをお迎えし、講演を行なっていただきました。


▼シンポジウムのようすは、youtubeより無料でご覧いただけます
https://youtu.be/8MszfxBvBGo


私は、メタバースやVRといった新しいテクノロジーは、どこか自分にとっては少し遠い存在で、SF映画の中のようなことにも感じていました。

しかし、すでにもっと身近なものになっていて、社会のいろいろなところで役立てられていることを知りました。


例えば「VR回想法」

認知症になりかけていた高齢者の方が、昔行った場所や昔使っていたものをVRにより没入体験することで過去を思い出して元気になったり、会話が引き出されたりということがあるそうです。

他にも、病気・怪我をされた方がリハビリを頑張るためのモチベーション維持や、吃音を改善するためのトレーニングなどにも使われているのだとか。

また、アバターの姿でVRメタバースの中で働いたり、交流したりすることの意義についても話題となりました。

メタバースなら場所を選ばずに働ける、障がいがあっても働けるといった自由があることはもちろん、年齢や性別、外見や声色などで判断されずに「なりたい自分になれる」という自由があります。

ある意味、生身の自分よりも、アバターの方がありのままの自分でいられるということもあるのではないでしょうか。

エファ海外事業担当 鎌倉のアバターです

こうした新しいテクノロジーにより、エファが支援をしている子どもたちは、より自由に学ぶことができるかもしれません。

また、日本にいる私たちも、VRを活用することで、例えばスラムに生きる子どもたちの生活をよりリアルに体験、気づきを得られるかもしれません。


宮田さんの講演は、全編youtubeにて無料公開しています。

ぜひ皆さんも、アクセシブルな物語の未来を感じてみてください。


▼講演の動画を公開中!
【エファ・シンポジウム2023】アクセシブルな物語の未来:メタバース、VR、アクセシブルブックが拓く世界
https://youtu.be/8MszfxBvBGo


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