
2026年8月30日(日)に、「第12回はじめての東洋医学史講座」(最終回)を開催いたしました。
今回のテーマは、
「近現代日本鍼灸の展開―歴史から現在、未来へ―」
近現代の日本鍼灸について、それぞれ異なる立場から研究・実践を重ねてこられた3名の先生方をお迎えし、ご講演いただきました。
各講演では、中医学の日本への受容と展開、経絡治療の歴史と脈診・補瀉法、そして戦後から現在に至る日本鍼灸の歩みについて、それぞれの視点から貴重なお話をいただきました。
講演後の総合討論では、3名の先生方とともに、近現代の歴史を踏まえながら、現在の日本鍼灸がどのような立ち位置におかれているのか、そしてこれから何を受け継ぎ、どのように未来へつないでいくのかについて議論を深めました。
「はじめての東洋医学歴史講座」は、第1回の開催から約6年間にわたり、中国古代から近世、近現代まで、さまざまな時代・テーマを取り上げてまいりました。
途中、開催環境の変化などもございましたが、多くの先生方にご登壇いただき、ご参加くださった皆さまに支えていただいたことで、全12回を無事に終えることができました。
今回をもちまして「はじめての東洋医学歴史講座」はひとまず一区切りとなりますが、今後も東洋医学の歴史を学び、考える機会を、続編や新たな企画など、さまざまな形で設けていきたいと考えております。
6年間、本当にありがとうございました。
こうして研究・教育活動を続けられることができるのも、ひとえに皆様方のご支援ご協力によるものと、心より感謝申し上げる次第です。
今後も、東洋医学の発展・啓発ため、微力ながら、今の自分なりにできることを、精一杯務めてまいる所存でございます。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます(^人^)
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥
【最終回・第12回はじめての東洋医学歴史講座 ー近現代日本鍼灸の展開-歴史から現在、そして未来へー】
日時:2026年8月30日(日)13時~17時
会場:日本伝統医学総合研究所+オンライン
13:00~14:00 橋本 厳 「止揚 経絡治療87年-脈診と補瀉法の再構築-」
14:15~15:15 渡邉 大祐「近現代日本における中医学の展開とその課題」
15:25~16:25 形井 秀一 「現代日本鍼灸の歩みー20世紀中葉~21世紀ー」
16:30~17:00 質疑応答・総合討論





