こんにちは、仙波サクラです。
現在プロジェクトは沢山の方のご協力のおかげで180%を超え、200%達成へ近付いています。本当にありがとうございます!
今回は、いつも画家活動においてお世話になっている恩師や先輩方からの応援メッセージと共に、今回のご依頼に纏わるエピソードをご紹介させていただきます。
【薦田 登志夫 先生】
薦田先生は、版画家の先生です。私の地元、愛媛県でギャラリーカフェを経営されており、私もグループ展で展示させていただきました。突然ご挨拶させて頂いた私のことも気にかけてくださり、輪に入れてくださる寛大な先生です。ギャラリーにお邪魔させて頂いてから、地元でも少しずつ作家さん達とのご縁が広がっていくようになりました。これはしばらく愛媛県を離れていた私にとって、とても大きな変化でした。
先生からは、柔軟でフラットな感覚と同時に、鋭い情熱を感じます。多くを語らずに様々なことを教えてくださるような、素敵な先生です。
今回応援コメントをご相談させて頂いたら、快くOKしてくださいました。
素敵なメッセージを、本当にありがとうございます。
【角田 芳子 先生】
私が小学4年生の時に参加したイベントで、シャボン玉を吹く女の子の絵を描きました。その時の講師が、角田先生でした。家に持ち帰って画板をめくると付箋で「良かったらうちの教室に来ませんか」と書かれていました。それが私を今、画家の道へ連れてきてくださった最初のきっかけです。
「先生はなんでわかったのだろう?」と思うことがよくあります。私が絵の道を選ぶことも含め、私がその時わからないことを、先生は何歩も先の言葉で教えてくださいます。高校まで先生の絵画教室に通い、何年も時間をかけてようやく真剣に絵と向き合う覚悟が出来た今も、恩師として、そしてひとりの女性画家として、先生から様々なことを教えて頂いています。いつも本当にありがとうございます。
【サトウ レイさま】
7年前、私は社会の渦の中。どこへ向かえばいいのかわからないまま時間に流されていた頃。とあるベンチャー企業で、レイさんとお仕事をさせていただく機会がありました。そこで私の仕事に微かな光を見出してくださり、何度も落ちぶれそうになった時も私を見放さず「とにかく絵を描け」と、正しい道を示してくださいました。何度も言われたその言葉がなければ、私は今年個展をやろうと決意出来なかったと思います。
音楽と絵はジャンルが違いますが、作家としてただ良いものを創るために、様々なものを捨てたり手に入れたりしながら、光を目指す先輩・そして仲間としていつも多くのことを学ばせて頂いています。いつも本当にありがとうございます。
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こうして応援メッセージをひとつひとつ読んでいると、自分がどれだけ支えて頂いてこの道を進めているのかと、改めて実感します。決してひとりでは来れなかった。そしてこの先も、ひとりでは進めない。
頂いた言葉を大切に、ずっと忘れずに居ようと思います。
次回は作家仲間からのメッセージをご紹介させていただきます。今日も最後までご覧くださり、ありがとうございました!