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アメリカ縦断中に100人の笑顔を撮りたい!

初ひとり旅 in アメリカ西海岸 で出会った素敵な笑顔を100枚カメラにおさめたい! そしてその写真で世界に1枚しかない「笑顔のポストカード」を作り、みなさんと思い出を共有したい!

現在の支援総額

90,500

45%

目標金額は200,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/18に募集を開始し、 15人の支援により 90,500円の資金を集め、 2018/03/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

90,500

45%達成

終了

目標金額200,000

支援者数15

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こんばんは!遠藤です!

 


今日でサンディエゴでの生活を終え、ロサンゼルスに移動してきました。


サンディエゴ、いい街だった!まだ他の都市を見ていないので、比較するようなことは出来ませんが、街もきれいで、全てが大きく、心を開放させてくれるような安心感がある街でした。悔やまれるのは、外食が出来なかったこと!カフェには行ったけど、コーヒー1杯で帰ってしまったので、次はもう少しお金に余裕がある時、のんびり訪れたいなと思います。

 

 

最後の晩は中々寝付けず、日本を離れてみて分かる、自己表現のしやすさと家族の存在の大きさについて色々と考えていました。


小中高と、地元から一歩も出ずに、保守的な生活を送っていた頃の私はとにかく自己表現が苦手でした。「これを言ったら周りからどんな顔をされるだろう?」「仲間外れになる自分も嫌だし、仲間外れにされている所を見られるのも嫌だから、相手に不快に思われないようふるまい続けよう」と変に心配し、常に思考はネガティブ人間でした。私はそんな自分が嫌で嫌で仕方ありませんでした。自分のことをどうやったら好きになれるんだろう、と考えていると、私が嫌いなのは「人の目を気にしてヘコへコしている自分」であって、「自我のある自分」はまだ嫌いになってないって気づいたんです。

 

じゃあもう、私にできることは自我を出しまくって自分のことを好きになるしかないって思ったんです。そういう気持ちで、今回の自己満企画を行っています。

 

なんか、そう考えると、ネガティブな人の方がスイッチ入ったら一瞬にして別人になれるチャンスを持っているんじゃないかと思うんです。毎日に苦しんでいるからこそ、よく考えるし、打開策を考える、、ポジティブな人は、どうしても、自分に起こったマイナスな事もポジティブに変えてしまう、すごく羨ましい能力を持たれているので、もうその人がいるだけで周りもハッピーになっちゃうんですよね、人を巻き込める力は本当にすごいと思います。

 

私はまだ、過去の自分を捨てきれてはおらず、本当の自分が出せるように努力をしている最中です。海外が持っている独特の包容力と言いますか、フリーダムな感じは、私の努力を後押ししてくれる、とても強い力を秘めているな、と感じます。

 

 

定期的に1人になり、今の自分に満足しているのか問いかける時間と余裕を作ることはとても大切だと思います。そして、親や友人からの評価や見栄えがいい生き方じゃなくて、自分が幸せだと感じられるような人になれるよう頑張ります。

 

その為にも、人生100年時代に向かっていくこれからの日本で生きていくには、もう、大きな物体への依存と、仲間との仲良しこよしごっこは必要ないのではないかと思います。自分が何かを始めたいと思っても、まず反対意見を唱えてくるのはそういう存在だと思うからです。自分がやってみたい、興味がある、と思った分野に突き進むのならば、自分の意見を最優先できる人はかっこいいし、また行動を起こせばそれに伴って素敵な人と出会い、またその人が素敵な人を連れてきてくれるっていう、幸せの連鎖を私自身、身をもって感じています。

 

又吉さんの本に「心も洞察力もないやつを、豚と呼ぶ」という文があります。本に正解は無いだろうし、読み手によって解釈も異なります。わたしはこの文を読んで、考えることを放棄した者は、豚となる。が、自分が考えることを放棄しなかったら、人は自分の存在意義を自分で決めることができる。と解釈しました。

 

 

 

アメリカは今日が3月11日です。東日本大震災は、私のこれまでの人生で一番衝撃を受けた震災でした。災害はいつ何時、誰にでも起こりうるものであり、果たして私がそれに直面した時、「いい人生だったな」と言い切れるのか、考えさせられます。私はまだ大した努力もしていないし、生ぬるい生活しか送っていません。誰だって人生は一度きりです。「あぁ、もうこれが出来たから悔いはないや」と、自分を自分を褒められるような事を成し遂げられるように頑張ります。

 

 


写真は、わたしの窮地を救ってくれたジョージと。


instagramの私のストーリーを見てくださった方はご存知かとおもいますが、サンディエゴからロサンゼルスに向かうバスが途中で故障し、もうこりゃだめだ、という状況に陥っていたのです。あの時、「Where are you going?」と聞いていなかったら私はロサンゼルスに無事着いていなかったかもしれません(笑)


ジョージとのエピソードは次回書きます!
それでは~!

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