これが所謂「はねだし」だなんて、信じられますか⁈このガーベラを両手いっぱいに持ってきてくださったのは、「さぎやまのはな」さんです。花がちょっと大きすぎたり、茎がちょっと長すぎたり、曲がっていたり、よーく見ないとわからないようなことまで、出荷できない「はねだし」の理由になるんだそうです。でも今は、はねだしにも「ユニークフラワー」 という素敵な呼び名が使われるようになってきました。「ユニークフラワー・個性的な花」。なんてすばらしい呼び名でしょう。3月11日には、展望館では假屋崎省吾さんの献花の生け花が、そして、ユートピアセンターでは子ども達の献花が予定されています。「さぎやまのはな」さんのユニークフラワーは、きっと子ども達のキラキラ輝く個性で生けられることでしょう。そして、ガーベラの花言葉は「希望」です。子ども達の未来が「希望」に満ち溢れていますように。
ユニークフラワー
2023/02/26 09:00
子ども達の献花のために
2023/02/25 16:59
本日午前0時にクラウドファンディングがスタートしました。そして、たった今、旭の陶芸クラブ「窯香会」のみなさんが焼かれた花入れが届きました。3月11日には、この花器に子ども達が生け花をして献花します。旭の陶芸家、加瀬達郎さんも、今子ども達の為に花入れを焼いてくださっています。東日本大震災で津波の被害を受けた旭市。その辛い歴史を知らない子ども達が、犠牲になった方たちのことや、このまちのことを考える機会になればと思います。ぜひ、親子、ご家族で参加して頂きたいです。