公開から一晩が経ち、21日朝5時現在で36名の方から総額394,000円のご支援をいただきました。その勢いに驚きと嬉しさを感じつつも、またこの最も盛り上がる最初の1週間でいかに多くの方に目に留まってもらえるか、思案に暮れているところです。
ご支援いただいた方、本当にありがとうございます。
今回は、イラストを担当いただいた、あさふみんさんに本作品に関わるにあたり感じたことをインタビューをしたので、その紹介です。
1.イラストレーターになろうと思ったきっかけはなんですか?
結婚、出産を機に仕事から離れ 専業主婦をしていました。
子どもが少し大きくなり自分の時間ができたので 何か仕事がしたいと思いました。
大好きな絵を描くことで 誰かの役に立つ仕事がしたい、もう一度やりたいことにチャレンジしてみようと思ったのがきっかけです。
2.今回の絵本の挿絵を描くことになったきっかけは何ですか?
作者の理沙さんからご依頼を頂いたのがきっかけです。
コミュニケーションを取る中で理沙さんのお人柄や想いを感じ、力になりたいと思いました。
3.絵本の中で一番好きなのはどのような場面ですか?
あさひと友だちとのやり取りの場面です。
名前で呼ばれることの嬉しさを知ったあさひが 今度は勇気を出して自分から友だちを名前で呼んでみる。
あさひが自信をつけ 変わっていく様子が好きです。
4. 最後にひとことお願いします!
みんな持っている名前という大切な宝物。
子育てを頑張っている方だけでなく、すべての人に名前で呼び合う大切さを気づかせてくれる絵本です。
あさふみさん、インタビューのご協力いただきありがとうございます。
あさふみさんを知ったきっかけは、専門家の方に時間やアウトプット単位でお仕事を依頼できるサイトです。
100名以上のイラストレーターの方が登録をされていて、ひとつひとつ、私が持つ絵本のイラストのイメージと近しい方を探していきました。
ただ、難しくはありませんでした。
見つけた時に、あ、このイラストのイメージだ!と思いました。
その際リンクをメモにコピーし忘れて、PCを閉じてしまったのですが、もう一度探す作業をして、その際も見つけた際に、あ、この人この人!とピンときました。
メッセージを始めてから、返事の速さ、また私のつたないイメージ画をくみ取って具現化していただいた試作に感嘆し、その後パートナーを組む事となりました。
そんな絵本作りもあと本編1ページと、表紙、裏表紙まできました。
ほぼ毎日連絡を取り合っているので、それが終わると寂しくなるのかと思います。
この旅を一緒に歩もうと決めてくれた、あさふみさんにとても感謝しております。