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【生きる力を伸ばす】アクセスを次のステージへ!新職員の採用を応援してください

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

フィリピンと日本で年間800人以上の「生きる力・変える力」を伸ばしてきたアクセス。35周年を迎える今年、新理事長が先頭に立って組織課題の解決に取り組み、活動をさらに充実させます。その第一歩として、新理事長の右腕として活躍する新職員を採用することに決定!そのためのクラウドファンディングに挑戦します。

現在の支援総額

2,851,600

101%

目標金額は2,800,000円

支援者数

237

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/04に募集を開始し、 237人の支援により 2,851,600円の資金を集め、 2023/04/11に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【生きる力を伸ばす】アクセスを次のステージへ!新職員の採用を応援してください

現在の支援総額

2,851,600

101%達成

終了

目標金額2,800,000

支援者数237

このプロジェクトは、2023/03/04に募集を開始し、 237人の支援により 2,851,600円の資金を集め、 2023/04/11に募集を終了しました

フィリピンと日本で年間800人以上の「生きる力・変える力」を伸ばしてきたアクセス。35周年を迎える今年、新理事長が先頭に立って組織課題の解決に取り組み、活動をさらに充実させます。その第一歩として、新理事長の右腕として活躍する新職員を採用することに決定!そのためのクラウドファンディングに挑戦します。

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終了日は、4月11日(火)
あなたの力で、ぜひ達成させてください!



危機感に後押しされた私の決意

こんにちは!
認定NPO法人アクセスの次期理事長・野田さよです。



学生時代に訪れたフィリピンで、私は価値観が大きく変わりました。
以来20年、私は今もフィリピンの人々とともに、貧困や人権侵害の痛みを軽減する活動をしています。モノやお金を配るだけではなく、貧困や人権侵害に苦しむ人たちの「生きる力・変える力」を伸ばすこと。当事者の人たちと、現状を変えたいと願う日本の人たちをつなぎ、協働して乗り越えていけるようにすることが、私の仕事です。

そして私は今年、アクセスの理事長になることを決意しました。
重責を担うことへの不安や迷いもありましたが…現状への「危機感」が私の背中を押しました。今こそ団体の先頭に立ち、アクセスの強みを最大化しながら、全力で組織課題を解決していかなければ。そのために、「変革の一歩」を勇気を出して踏み出そう。そう思い、このクラウドファンディングに挑戦することを決めました。


「変革の一歩」とは? クラウドファンディングに挑戦する理由

アクセスは今年、創立35周年を迎えます。
創立以来、貧困に苦しむフィリピンの人々の力になろうと、さまざまな事業に取り組んできました。試行錯誤を経て活動を3つに絞り、「生きる力を伸ばす(=エンパワメント)」ことに軸をおいて、活動を進化させてきました。コロナ禍による経営危機も、皆さまの応援で乗り越えることができました。

ここ数年は特に、フィリピンの子どもたちや女性、そして日本の若者の「自分の意見を持ち、他の人と対話し、課題解決のために行動する力」がぐんぐん伸びている実感があります。

ですが今、アクセスは大きなターニングポイントを迎えています

生きる力を伸ばすことに重きを置いた活動を、もっと多くの人たちに、もっと深い内容で届けたい。けれど資金的にもマンパワー的にも、力量が限られているがゆえに、次のステージへと新しい一歩を踏み出すことができない状況にあるのです。


「このままではヤバい!」

理事長になる決意をした最大の理由は、その危機感でした。生きる力を伸ばすことに全力を傾けられる環境づくりに本気で取り組みたい。そのための変革の一歩を「今」、踏み出さなければならないと思いました。そしてその「変革の一歩」とは、私の右腕となるような人物を「フルタイム職員として採用する」ということでした。


乗り越えるべき「2つの不足」

今のアクセスの限界・最大の課題は、2つの意味での「不足」です。

1.アクセスらしい活動を実践する人材の不足
2.経営状態を改善するための人材と時間の不足


今のアクセスのスタッフ体制と業務分担は、このイラストのような状態にあります。

4人の信頼できる職員(3人はパートタイム)が非常に丁寧・堅実に裏方の仕事を支えてくれている一方で、外向きの活動の多くが、私・野田に集中しています。業務の一部をほかの職員に引き継いではきたものの、職員の持つスキルとマッチしないこともあり、まだ対外的な業務の大半を私が担っているのです

<対外業務に占める、野田の担当割合>
スタディツアー       85%
インターンシップ      95%
ボランティア受け入れ    75%
広報            70%
ファンドレイズ(資金調達) 60%

多岐にわたる対外業務に同時に取り組む必要がある中で、どうしても広報・ファンドレイズにかける時間が相対的に少なくなってしまう。その結果として、経営状態がなかなか改善されないという悪循環に陥っています。


また、これらの業務はインターン・ボランティアと一緒に取り組むものが多く、数か月単位でメンバーが入れ替わることによる難しさが付きまといます。組織の現状とタスクの関連を把握しつつ長期的に関わってくれるフルタイム職員がもう一人いたら、その分私は広報やファンドレイズに思いきり注力できるはずなのに…と、もどかしい想いを抱えてきました。


このプロジェクトで実現したい、私たちの未来

今回のクラウドファンディングは、私の右腕として働いてくれるフルタイム職員1名を採用し、アクセスが直面する組織課題の解決に取り組むというものです。新職員を雇うことで、こんな変化を起こしたいと思っています。

まず、これまで私が一手に担ってきた「日本の若者の生きる力を伸ばす活動」(スタディツアー、インターンシップ、ボランティアの受け入れ)などを新職員と分担します。そうして得た時間を活かし、私は講演やイベント登壇回数を増やして、協力者を増やします。並行して、課題山積のフェアトレード事業の改革にも取り組みます。

この体制がうまく機能すれば、「生きる力を伸ばす活動」を拡充させると同時に、経営状態の改善を実現することができるのです。

(経営改善の具体イメージ ①スタディツアー参加者増による収入アップ ②寄付者・サポーター数増加による収入アップ ③フェアトレード商品の売上アップ)


新しいフルタイム職員の採用活動は既に始まっており、なんと6名もの方からご応募いただきました!皆さん本当にアツい想いとすばらしい経験を持った人たちで、1人に絞るのが難しくて困ってしまうほど。これから面接などを経て、今のアクセスに最もマッチした方を採用していきます。


「あれ、280万円は1年分の人件費にするとして、翌年以降はどうするの?」

そう、そこが本当に今回のチャレンジの肝。職員1名の人件費を毎年カバーできるだけの安定収入を実現できるよう、ファンドレイズ(資金調達)力を向上させていかなければなりません。


そこで、新職員の勤務開始と同時に、私・新職員・プロボノ(社会人ボランティア)数名で、ファンドレイズ・チームを立ち上げます。アクセスでのボランティアを経験したのち、仕事でマーケティングや企画を経験してきた方にプロボノとして関わってもらうことで、「即戦力×専門性×フィリピンへの想い」をエンジンにしたチームを作るのです。

私が15年培ってきたファンドレイズ経験に、社会経験の長いプロボノからの意見、そして新職員のフレッシュなアイデアが混ざり合えば、これまでにない大きなインパクトを生み出せると確信しています。多様な人々が協働すれば、アクセスのポテンシャルを最大化できるはずなのです。


そんなファンドレイズ・チームで、協力者を増やしていくための中期計画・年間計画を立て、着実に実行することを通じて、2025年度末には、こんな未来を実現します!


さいごに

貧困や人権侵害の痛みがあっても、支え合って乗り越えていこうとする人と人のつながりがあふれている世界を実現すること。それこそが、私が皆さんと一緒に実現したい未来です。

そのためには今、新職員とともに経営状態を改善し、「生きる力・変える力を伸ばす活動」をもっと多くの人たちに届けていく必要があります。

ご寄付、応援メッセージ、SNSでのシェア…どんな小さな一歩でも構いません。どうか私と一緒に、アクションを起こしてください!!

アクセス 次期理事長 





応援メッセージ

アクセス・フィリピン
教育プログラム担当
アンドレア・ブエナ




NGOで働くというのは簡単なことではありません。勤勉さ、献身性、知恵、そして何より、困っている人たちの力になろうとする情熱を持っていなければなりません。

いっしょに活動する中で、私はサヨがフィリピンの貧しい人々に対して献身的に力になろうとする姿勢を目の当たりにしてきました。

そんな風にフィリピンの女性や子どもたちを支援しようと強い情熱をもって行動する女性に出会ったことで、私は同じ女性として、またNGO職員として、力をもらいました。サヨが呼びかけるこのクラウドファンディングに参加することは、何百人もの子どもたちや親たちが直面する貧困による教育不足を克服し、夢を叶えることへの大きな助けになります。

私は野田サヨの挑戦を応援しています!



資金の使い道

▼新職員の給与 1年分:約250万円
 保険・年金・若干の賞与などを含む
▼リターンの制作料・送料:約3万円
▼手数料:27.7万円 (9%+税)

※目標金額を越えるご寄付が集まった場合は、フィリピンの子どもたちや女性の生きる力を伸ばす活動(およびその活動に携わるスタッフの人件費)に充てさせていただきます。


リターン

✔ 全コース共通リターン
・お礼のメッセージ
・支援者限定LINEグループにご招待
・フェアトレードカードプレゼント権
・税控除用の領収書(希望者のみ)

✔ コース別リターン


※本プロジェクトはAll-in方式で実施
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※リターンを選択後、支援金額を上乗せすることが可能です。
例えば、15,000円ご寄付されたい場合は、10,000円のリターンを選択後、手続き画面上の「上乗せ支援で応援しよう」という欄で「5,000円」と記入してください。

※税制優遇について
本プロジェクトへのご寄付は認定NPO法人アクセスへの寄付となり、寄付金控除の対象になります。税控除をお受けいただくためには、アクセスが発行した「領収書(寄付金受領書)」をもって確定申告をしていただく必要があります。ご希望の方は、寄付金受領書についての項目で「要」を選択いただき、備考欄にお名前とご住所をご記入下さい。(2024年2月上旬送付予定)
※領収証はCAMPFIREではなく、アクセスが発行・郵送いたします。

【お問合せ先】
認定NPO法人アクセス事務局
Tel: 075-643-7232(火~土/9:30~18:30)
E-mail: office@access-jp.org


運営チームメンバー

岡崎理代、高橋美輝、吉本紗由美、高井智美、落合淑美、天野空、齋藤裕紀子、永崎公志朗、安場智隆

最新の活動報告

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  • こんにちは、認定NPO法人アクセスの野田さよです。だんだんと秋らしくなってきましたね、皆さまいかがおすごしでしょうか。さて、今日は私たちが今何より力を入れて取り組んでいる「子どもの権利クラウドファンディング」についてお伝えさせてください。・・・私のある友人は、幼い頃から毎日、暴言や暴力を受けていました。彼女の家庭は「子どもの権利を尊重する」という感覚が一切ない家庭でした。その影響で、彼女は不眠、自律神経失調症、うつ、頭痛、眩暈など、心身のさまざまな不調に悩まされるようになり、親元を離れてからもずいぶん苦労しました。同じような経験をしてきた友人がフィリピンにも日本にもいます。・・・驚きの研究結果があります。1990年代にアメリカで始まった研究によると、「虐待やネグレクト、近親者間暴力などといった子ども時代の辛い経験の種類がより多い人ほど、大人になってから、心臓病や糖尿病、薬物乱用、自殺念慮、失業や貧困などに苦しむ可能性が高くなる」ということが明らかになっています。貧困は更にそれを追い討ちをかけます。経済状態の悪い家庭ほど、保護者に気持ちの余裕がなくなり、虐待などの権利侵害が起こりやすくなると言われています。・・・私が今、必死で「子どもの権利クラウドファンディング」をやっている理由は、これです。子ども時代の辛い経験が、10年20年とその人の人生を苦しめ続けている。そんな友人知人が、私には何人もいる。この現実にちゃんと向き合いたい。同じ辛さを、これ以上子どもたちに経験させないために私にできることをしたいのです。・・・私はこの20年間、フィリピンの貧困問題に取り組む中で、「教育支援と仕事づくりが最も大事」だと考えて、アクセスの活動を懸命にがんばってきました。でも今は、教育と仕事だけでは足りない、と感じています。学び続けたり働き続けたりするためには、心身の健康が必要です。でも、子どもの権利侵害がある家庭では、子どもは心身を病んでしまう。そして権利侵害を受けて育った子どもたちは、大人になってからもその不調に苦しめられ続けるのです。私は、アクセスでの活動経験と友人たちの経験とを重ね合わせ、「子どもの権利を伝え、権利に基づく子育てをする大人を増やさなければならい」と強く思うようになりました。今取り組んでいるクラウドファンディングは、まさにそのためのものです。残り13日、今の達成率は40%です。もちろん目標額を達成したい!でもその前にまず、子どもの権利を知ること、子どもの権利に基づく子育てや対話を実践することが、いかに大事かを多くの人に知って欲しい。そう思ってがんばっています。このメッセージを読んで、もし少しでも心が動いたなら、ぜひ寄付やシェアで応援してください。▼クラウドファンディング挑戦中!【11月26日(火)23:59まで】https://for-good.net/project/1001101貧困層の子どもたちへの支援は、教育だけでは不十分だったと気付いた私たち。子どもを守る最強の盾は「教育×子どもの権利」と確信し、今年も640人全員に子どもの権利ワークショップ&セミナーを届けます!認定NPO法人アクセス理事長 野田さよ・・・▼この投稿いいな!と思ったらどうか一言を添えてSNSで拡散してください!#子どもの権利#生きる力にアクセス#認定NPO法人アクセスhttps://www.instagram.com/access_japanhttps://www.facebook.com/accessPhilippineshttps://twitter.com/access_tour▼イベントにも是非ご参加ください♪今しか聴けないお話をギュッと凝縮。参加費無料で、アーカイブ視聴もできますので、ぜひお気軽にお申込み下さい。<イベント1>大阪大学の三谷はるよ先生と考える子ども時代の辛い体験は一生を左右する?!日本とフィリピンで、私たちに今できることhttps://ace-access.peatix.com<いベント2>NGO現地スタッフに聞く!「子どもの権利」が変える大人と子どもの関係https://peatix.com/event/4184978/view もっと見る

  • アクセス理事長の右腕より「クラファンのその後」をご報告します

    2024/10/17 06:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 【寄付者の皆さまへ】アクセス新職員の塩田(まぎー)よりメッセージ

    2024/03/26 19:31

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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