こんばんは、アクセスの野田さよです!
今から20年前…
国際協力を志しながらも、まだフィリピンともボランティアとも何も縁がなかった頃。当時、大学生として受講していた授業のゲストスピーカーとして来校したのが、今日の応援メッセージを書いてくれた浜田進士さんでした。
当時の私はまだ、国際協力のことも子ども支援のことも、知らないことだらけ。浜田さんが授業の中でお話ししてくれた「子どもの権利」や「エンパワメント」の重要性には全くピンときていませんでした(笑)。ただ、「とても印象深いゲストスピーカーだったなぁ」という記憶だけが残りました。
それから20年。
何のご縁か、私が働くアクセスという団体は「エンパワメント」や「子どもの権利」を超大事にするNGOになっていました。そして活動する中で、私はその重要性をひしひしと感じるようになりました。
浜田さんとSNSを通じてふたたび繋がったのはここ数年のこと。「あああ、あの時のゲストスピーカーだった浜田さんだ!!!」と超興奮してSNSで友達申請をし、メッセージを送りました。
日本にもフィリピンと同じように、子どもの権利を侵害され、子どもらしく暮らせない子たちがたくさんいます。安心できる環境で暮らせないことで、しんどい経験を人一倍しないといけない子たちのことが、私はずっとずっと気になっていました。
だから今私は、フィリピンの子どもたちの支援をがんばりながら、浜田さんが運営する自律援助ホーム「あらんの家」「ミモザの家」を寄付で応援してます。自律援助ホームって何?と思った方は、ぜひこのリンクからウェブサイトを見に行ってみてください。
** 浜田進士さんからの応援メッセージ **
フィリピンで暮らす人々と【生きる力を伸ばす】アクセスを応援します。
野田さんとは、私が、日本ユニセフ協会の職員とC-Rights(国際子ども権利センター)の事務局長をへて、大学での研究を始めた頃に出会いました。
私たち世代が試行錯誤してきたことを克服し、「エンパワメント」を大切に支援活動される野田さんたちの取り組みを応援しています。
ぜひ寄付して下さいね。
浜田進士
自立援助ホーム「あらんの家&ミモザの家」ホーム長
子どもの権利条約研究所 副代表
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