4月17日(火)に安中市のニゲラ畑に行ってみると、4月2日(日)に種まきした「ニゲラ サティバ」の新芽が出始めていました。多少、雑草も生えていますが、ニゲラが芽生えしている様子が黄緑色のラインで分かると思います。6月からの梅雨時になると、雑草の生長が凄くなるので、この時期は、管理機と人海戦術で雑草を退治する必要があります。その際、クラウドファンディングで支援して頂いた資金で、雑草を退治して頂く人々に謝礼するつもりです。あと、1週間足らずで終了となりますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
群馬県富岡市の畑でのニゲラの種撒き風景4月2日(日)に安中市の畑(約2反歩)にニゲラの種を撒きましたが、写真のように、4月6日(木)には富岡市の畑(約2反歩)にもニゲラの種を撒きました。種撒き作業は、白い紐に沿うように管理機で耕運しながら種撒き機を引っ張るという方法で省力化を図り、また紐を隣に移動させる人員も必要なので3人で作業をし、約3時間かかりました。4月3日から始まったNHKの朝ドラ「らんまん」の主人公モデルは日本の植物分類学の父と呼ばれる牧野富太郎博士であり、牧野博士は「雑草という草はない」とおっしゃったそうですが、農業従事者側の見解によれば、目的とする植物以外はすべて邪魔な草になり、”お邪魔草”になります。4月~5月の”お邪魔草”の除去は比較的簡単なのですが、6月~8月の梅雨時は”お邪魔草”が急に生長し、しかもこの時期はとても蒸し暑い環境なので、かなりつらい作業環境になります。今年は作と作の間を120cmとし、管理機や草刈機が容易に入れるようしました。また、今年から梅雨時の”お邪魔草”退治とニゲラの収穫時には、日雇いでの作業従事者にお願いし、しっかりとニゲラを育て、収穫につなげたいと思います。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年4月2日(日)、群馬県安中市の畑(約2反歩;50mx40m)にメタボ撃退スパイス『ニゲラ サティバ』の黒い種400gを約3時間かけて撒きました。ホンダの管理機FF500で耕運しながら手押し種まき器「種まきごんべえ」を紐で引っ張りながらの作業で労力の軽減を図りました。2週間後くらいに発芽します。また、4月6日(木)には群馬県富岡市の畑(約2反歩)にもニゲラの種を撒く予定です。