下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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2023年1月19日のことです。
無事に父の個展「舞を踏む」が始まりました。
1回目はコロナで延期、2回目は父の病気で延期、3度目の正直の開催です。
母と私でお願いをして、弟に作品の搬入の際の車の運転をしてもらいました。
この頃には、だいぶ父と弟の仲も戻ってきていました。
トークショーにも子供と一緒に来てくれるくらいまで回復しました。
しかし、まだリフォームは中断したままです。
私は、この個展までに、
ホームページ https://volvolare.com/
Instagram https://www.instagram.com/volvolare/
Facebook https://www.facebook.com/volvolare/
などを整えました。
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そして、個展に来てくださった方に配るDMを作り、父に営業を任せました。
ちなみに、この「下町画廊」と追記しているのには訳があります。
我が家では「ボルボラーレ」は父の妄想居酒屋の名前なので、どうしても飲食店の印象が抜けません。
また「VOL VOLARE」だけでは、何屋さんなのかもわからないし、イタリアンレストランのイメージがあります。
そこで「ギャラリー」とつけようと思ったのですが、リフォーム前の畳の部屋からは
「GALLERY」というより「画廊」に近い印象でした。
でも「画廊」というと、銀座や新橋の老舗画廊をイメージしてしまうので、
「下町画廊」としたのでした。
下町と付けるだけで人情味が出てきませんか?
なかなか、しっくりくる表現となりました。