LEATHERECTION林です!
皆様のご支援のお陰様でプロジェクトの方も順調に進行しております!
鹿革は革そのものが老化しにくいという特徴を持っています。
牛革など他の革は数年間手入れをしないと色あせ、硬くなりますが、鹿革が持っている柔軟性・色彩により、長期間放置しても色あせることが無く、柔軟性も失うことがありません。まるで人肌のようなしっとりとした肌触りが保たれます。
東大寺正倉院には鹿革製の道具が保存されていますが、1300年経った今でも劣化せず、色彩・柔軟性が保たれています。
その事は正倉院宝物特別調査報告 皮革製宝物材質調査 , 正倉院宝物に見る皮革の利用と技術 、正倉院紀要28号に記載されています。
しかし仕留め方や処理管理をきちんとしないと良い革にはなりません。
LEATHERECTIONでは一流のハンターさんから頭か首を一発で仕留め
『 二時間以内に搬入 』された鹿のみを譲り受け
丁寧に分単位の速やかな解体処理を行い専用冷凍庫で冷凍処理
加工処理施設で冷凍された皮は冷凍のまま鞣し処理施設に輸送解凍と同時に鞣し工程に入ります。
LEATHERECTIONの製品は全て
鹿の特性を知り尽くした、日本の一流の職人が熟練の技で作業しています。
引き続きご支援どうぞよろしくお願い申し上げます!
LEATHERECTION
林 徹