皆様、ご支援をありがとうございます。
改めて、会員一同、心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングの〆切も明日となりました。
あれから、様々な虐待やネグレクト相談への対応があり、また脱走した犬猫の捜索が続きました。9匹の子犬を抱えた母犬や身重の犬を含む飼い主不明の犬たちを茨城県動物指導センターから引き出したり、野犬の子犬の捕獲もあり、河川敷や住宅地で繁殖した猫の保護や去勢も同時並行で行っております。
一昨日は成猫6匹と子猫5匹を保護、昨日は成猫3匹と子猫5匹を保護、今朝は子猫5匹を保護、といった具合です。
活動に追われてあっという間に〆切を迎えようとしています。
エアコン付きコンテナハウスがあって良かったと思うのは、シニアや子犬子猫の緊急保護が可能になったことです。
1ヶ月半、悪徳ブリーダーから緊急保護した柴犬たちが、コンテナハウスで生活しまし、それぞれの里親様預かり様に巣立っていきました。今は鬼怒川水害で被災したシニア犬マーブルがコンテナハウスで穏やかにお世話を受けております。もうすぐ、野犬の子犬も入り、社会化トレーニングを受けます。
先日、子猫の緊急保護時にもコンテナの一角を利用しました。中を区切るから色々な使い方が出来ます。有り難いです。
残念ながら、今は赤字ですが、ドッグランも実現できるよう、手作りに近い形で、連日作業をしております。早く中で犬を自由に遊ばせたいものです。
犬を保護するには場所が必要です。遺棄、虐待、放浪、飢餓や衰弱を辛うじて乗り越えるなど、訳あって保護されてきた犬たちを、まず安心させることの大切さを思います。安心して眠れ、お腹を満たすことができ、お散歩やブラッシングなど日々のお世話を通して人への信頼を築けるような場所となりますように。
ご支援下さる大切な資金を用いて、これから、ドッグラン付きコンテナハウスをますます充実させて参ります。
クラウドファンディング企画へ最後のご支援を、どうか、よろしくお願い致します。
CAPINのこれまでの活動に関してまとめた記事はこちらです。
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12379393107.html
今後も長く、活動の見守りと、わんにゃんへの応援をお願い致します。