モンゴルの道場に日本から畳を贈りたい!

【ネクストゴール挑戦中!】モンゴル国の体育大学の道場と視覚障害者協会は畳がなく、柔道ができない状態にあります。そこで日本で有志の協力を得て畳を集めました。あとは輸送費用があったらモンゴルに畳を贈ることができます。日本とモンゴルの青少年の国際交流を進めていくためにもご協力何卒よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

2,301,000

127%

目標金額は1,800,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 178人の支援により 2,301,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

モンゴルの道場に日本から畳を贈りたい!

現在の支援総額

2,301,000

127%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数178

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 178人の支援により 2,301,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

【ネクストゴール挑戦中!】モンゴル国の体育大学の道場と視覚障害者協会は畳がなく、柔道ができない状態にあります。そこで日本で有志の協力を得て畳を集めました。あとは輸送費用があったらモンゴルに畳を贈ることができます。日本とモンゴルの青少年の国際交流を進めていくためにもご協力何卒よろしくお願いいたします!

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モンゴルの道場に畳を贈り、国際柔道交流を進めていこうというプロジェクトは、多くの皆様の協力をいただき、2023年9月、モンゴルに畳を寄贈、そして、2024年9月、寄贈した畳が敷かれた道場にて、国際柔道大会が開催され、日本の生徒や関係者がモンゴルに行きました。その報告会が2024年11月に開催されましたので、以下、その報告の内容を動画と記事にてご案内します。動画  世界中が柔道の精神を共有したら、争いのない素敵な世界になる-畳を贈ってモンゴルを訪問して-津田明宏氏私は、2022年11月から開始されたモンゴルへの柔道畳支援プロジェクトのメンバーとして活動し、2024年9月11日から16日にかけてモンゴルを訪問した。プロジェクトの経緯と実績2023年、全国から386枚の畳が集められ、そのうち40枚は私の母校である同志社香里中学高校から提供された。プロジェクトメンバーによってクラウドファンディングが実施され、2023年8月に神戸港からウランバートルへ畳が輸送された。同年10月には、モンゴル国内の3施設に畳が設置された。現地訪問の目的今回の渡航には3つの主要な目的があった:①畳を提供したモンゴル国体育大学、視覚障碍者協会、特別支援学校への訪問と交流②MJ協会(日本モンゴル柔道友好協会)の柔道場訪問③清水武典杯日本モンゴル国際少年柔道大会への参加特別支援学校での畳の活動畳が寄贈された特別支援学校では、子供たちが畳の上で生き生きと活動する様子が見られた。校内は明るい雰囲気で、廊下の壁には可愛らしい絵が飾られ、教室にはカラフルな机が配置されており、学習環境全体が非常に明るく活気に満ちていた。視覚障碍者協会での畳の活用障碍者協会には80枚の畳が設置され、これにより地方からの障害者の方々や、パラリンピック選手の練習が可能になった。2023年10月には、モンゴル全国の障害者柔道大会が開催されるなど、畳の設置による具体的な成果が表れている。MJ協会道場の訪問2017年に完成したMJ協会の道場は、レスリング場と柔道場を併設し、約300人の練習生が日々活動している。また、道場内には図書室も設置され、子供たちの学びの場としても活用されている。モンゴル国体育大学での畳の活用体育大学では、支援者の名前を刻んだ立派な銘板が設置され、地下には広いスペースに畳が敷かれた。この施設では、日常の練習に加え、国際少年柔道大会の開催も可能となった。特別支援学校の生徒との合同練習も実施され、障害の有無を超えた交流が実現している。国際少年柔道大会の開催清水武典杯日本モンゴル国際少年柔道大会には約150名が参加し、日本からは熊本中央高校の女子柔道部員8名と引率者1名が参加した。大会の様子はモンゴル国営放送のニュースでも取り上げられ、日本選手団は優勝、準優勝など優秀な成績を収めた。交流活動の広がり滞在中には、モンゴル国体育大学の総長、学長、副学長、大使館関係者との会食や、元在モンゴル日本国特命全権大使の清水武典氏との会食が行われた。また、在モンゴル日本大使館とモンゴル大使館からの感謝状も授与された。プロジェクトの成果と今後の展望このプロジェクトを通じて、柔道畳の寄贈がモンゴル側で非常に重要な支援として受け止められていることが確認された。わずか4日間の滞在であったが、国籍、性別、障害の有無を超えた相互理解と信頼関係の構築が実現した。参加者からは「世界中が柔道の精神を共有することができたら、争いのない素敵な世界になる」という感想も寄せられた。今後の展望として、日本の特別支援学校での畳の活用や、モンゴルからの留学生受け入れ支援などが検討されている。また、現地のMJ協会関係者との継続的な交流も計画されている。2年間にわたるこのプロジェクトは、多くの関係者の協力によって成功裏に進められた。このような国際的な柔道交流の経験は、参加者にとって貴重な財産となっている。


モンゴルの道場に畳を贈り、国際柔道交流を進めていこうというプロジェクトは、多くの皆様の協力をいただき、2023年9月、モンゴルに畳を寄贈、そして、2024年9月、寄贈した畳が敷かれた道場にて、国際柔道大会が開催され、日本の生徒や関係者がモンゴルに行きました。その報告会が2024年11月に開催されましたので、以下、その報告の内容を動画と記事にてご案内します。動画 「20年、畳を待ち望んでいた」 -モンゴルに畳を贈るプロジェクトを総括して-竹熊カツマタ麻子氏はじめにモンゴルの柔道場に畳を贈るプロジェクトは、2年間にわたり多くの人々の協力によって実現しました。本プロジェクトの発端は、現地の柔道環境を整備するという願いから始まり、柔道を通じて教育や交流を支えるための大きな一歩となりました。プロジェクトのきっかけ本プロジェクトのきっかけは、2022年10月、モンゴルの視覚障碍者協会の会長との昼食会での会話でした。当時、会長から「柔道着はいただけることはありがたいが、畳をいただくことができないか」と言われました。さらに、その後、国体育大学を訪問したとき、新しい体育館は作ったが、畳を購入することができず、床がコンクリートのままになっている現状を目にして、大学の副学長の柔道にかける情熱に触れて、「どうにかしてモンゴルに畳を届けたい」という思いが芽生えました。実現への挑戦プロジェクトは、2022年の現地訪問後に本格化しました。当時、柔道場となる場所はまだコンクリートの状態でしたが、このプロジェクトを実施したことによって、2年後には立派な柔道場が完成しました。そして、体育大学の学生たちが稽古をする様子を目にして、まるで以前から元から畳があったかのように使いこなしている様子が印象的でした。このプロジェクトは、公的機関の支援ではなく、民間の協力によって成り立った点が大きな特徴です。日本で寄贈いただいた畳は神戸港から中国・天津港を経由し、ウランバートルまで運ばれました。そこから体育大学へ届けられた畳は、以下のように3つの道場で活用されています。①モンゴル国体育大学:柔道場の畳として活用使用されています。②視覚障碍者協会:体育大学から80枚の畳が無償貸与され、視覚障害者の柔道練習場として活用されています。③特別支援学校:体育大学から特別支援学校に44枚の畳が無償貸与され、障害のある子どもたちの教育や柔道活動に役立てられています。これらの施設では、畳の提供を通じて障害者や子どもたちが柔道を学び、交流を深める場が広がっています。視覚障碍者協会の元会長は「20年もの間、畳を望んできた」とおっしゃっており、長年の願いを叶えるものとなりました。最後に多くの人々や団体の支援のおかげでこのプロジェクトを成し遂げることができました。寄贈された畳は単なる柔道場の設備として提供されただけでなく、柔道を通じた教育、障害者支援、そして国際交流の促進という大きな意義を持っています。本プロジェクトは、多くの人々の思いと努力によって成し遂げられた成果であり、これからのモンゴルの柔道文化の発展を支える基盤の一つにとなると思います。今後も、柔道を通じた国際的な交流が広がっていくことを期待します。


モンゴルの道場に畳を贈り、国際柔道交流を進めていこうというプロジェクトは、多くの皆様の協力をいただき、2023年9月、モンゴルに畳を寄贈、そして、2024年9月、寄贈した畳が敷かれた道場にて、国際柔道大会が開催され、日本の生徒や関係者がモンゴルに行きました。その報告会が2024年11月に開催されましたので、以下、その報告の内容を動画と記事にてご案内します。動画小さな経験の積み重ねが将来の選択に影響を与える-モンゴルで柔道をして印象に残ったこと-栗田愛弓氏モンゴルでの1週間の柔道交流を通じて印象に残った三つのことをお話しします。柔道畳と柔道着がもたらす価値柔道畳の存在は、単なる競技場としての機能を超えた価値を持っていることを感じた。畳があることで、寝転がる、前転する、コロコロ転がる、裸足で飛び跳ねるなど、人間にとって基本的で重要な体の動きが可能となる。これらの動きは、柔道の練習だけでなく、身体発達全般にとって重要な要素となっている。実際の交流では、言語の壁を超えて、畳のマス目を活用した柔道につながるトレーニングを実施。モンゴルの子どもたちは英語が分からなくても、楽しく体を動かすことができた。柔道着についても、その重要性を再認識した。通常の服装ではできない動きが可能になり、技の練習において重要な役割を果たしている。しかし、現地では道着の上衣は十分にあったものの、帯やズボンが不足している状況が見られた。多様な柔道との出会い国が変わることで、柔道の教え方や実践方法に大きな違いがあることを実感した。特に印象的だったのは、モンゴルの選手たちの試合スタイルだった。相手のどこかをつかんだらすぐに技をかけるという徹底したスタイルは、日本ではあまり見られない特徴的なものだった。また、モンゴルでは柔道に対する捉え方も異なっていた。例えば、試合後に相手選手から「柔道を愛する一人の女の子」という可愛らしいステッカーをもらうなど、柔道が純粋に楽しいものとして捉えられている様子が印象的だった。日本では時として厳しいものや危険なものとして捉えられることもある中、このような柔道の新しい一面を知ることができた。将来を考えるきっかけにこの交流は、参加した高校生たちの将来に大きな影響を与える可能性があると感じた。参加した生徒の中には、将来的に海外との関わりを持ちたいと考えている者や、モンゴルの景色の美しさに感動して将来の居住を考える者もいた。このような小さな経験の積み重ねが、将来の選択に影響を与える。自分自身、大学生のときのイタリア遠征のときの友人とSNSを通じて今でもつながって影響を受けている。まとめモンゴルでの柔道交流は多様な価値を生み出している。柔道畳と柔道着という物理的な道具の重要性、国による柔道の多様性の認識、そして若者たちの将来への影響など、多面的な意義を感じることができた。今後も継続的に交流をしていきたい。


「今年9月にモンゴルに行って柔道をしませんか?」という件について、旅行会社さまが旅行プランを作成されました。ぜひご一読いただけたら幸いです。また、今週金曜の夜、以下の通り説明会を開催しますので、ご関心がある方、ぜひお気軽にお越しください。6/14(金)20:30オンライン説明会※今年9月モンゴルに行って柔道をしませんか?の詳細はこちらをご覧ください。


モンゴルの道場に日本から畳を贈りたい!プロジェクトにご協力くださった皆様各位大変お世話になっております。プロジェクト事務局です。以前に「2024年9月モンゴルに行って柔道をしませんか?1/27(土)オンライン説明会」をご案内させていただきましたが、いよいよ今年の9月が近づいてまいりました。今年9月、モンゴルに行って柔道をしたり、寄贈した畳のある道場を見てみたりしませんか?6月14日(金)20:30-21:30、オンライン上(ビデオ会議zoom)で説明会を開催しますので、ご関心がある方、ご気軽にご参加ください。参加方法はこちらのフォームから。以下、今回視察にいくプロジェクトリーダーの竹熊カツマタ麻子とプロジェクトメンバー津田明宏からのメッセージです。<モンゴルに行こう!プロジェクトの概要>日時:2024年9月11日~16日(5泊6日)費用:26万円-30万円程度特徴:特長①:日本人が参加できる国際大会2024年9月13日頃、日本人が参加できる国際大会「清水武則杯」が開催される予定です。清水武則杯は、元モンゴル国駐箚特命全権大使で、長年日本の外交官として、そしてモンゴルの専門家として活動した清水武則氏を冠とする大会で日本とご縁が深い大会です。前回は2023年9月8日に開催され、板楠忠士先生が監督を務める熊本中央高校柔道部の生徒が参加して、日本とモンゴルの選手が競いました。今年の清水武則杯は2024年9月13日での開催を予定しており、対象は可能な限り日本からの参加者に応じて工夫して開催する予定です。前回は高校生の個人戦でしたが、日本の小学生が参加したら小学生の大会、日本の大人が参加したら大人の大会を企画できたらと考えています。 特長②:畳の寄贈先であるモンゴル国体育大学が運営する大会であるこの大会を運営しているのは、なんと私たちが畳を贈ったモンゴル国体育大学の皆様です。日本から贈られた畳をとても喜んでくださっており、ご支援者の皆様のモンゴル訪問を歓迎したいとおっしゃってくださっております。寄贈した畳がどのように活用されているかを実際にみることができます。特長③:大会以外の柔道交流や観光も豊富大会のほか、合同稽古をしたり、柔道クラブの通常の稽古に参加したり、観光や文化交流をしたり、大会以外でも豊かな体験ができます。特長④:日本の旅行会社なので安全安心モンゴルを専門とする日本の旅行会社に航空券、宿泊、食事、国内移動等を依頼し、現地では添乗員もつくため安全安心の旅となります。■スケジュール概要(仮)〇2024年9月11日(水)成田空港発→ウランバートル着到着後、ホテルへ〇9月12日(木)午前:ウランバートル市内視察夕刻:会場下見、練習〇9月13日(金)清水武則杯日本・モンゴル国際柔道大会〇9月14日(土)午前:モンゴル国体育大学にて柔道セミナー午後:現地クラブとの交流稽古〇9月15日(日)終日:ウランバートル市内視察〇9月16日(月)ウランバートル発→成田空港着<オンライン説明会>日時:2024年6月14日(金)20:30-21:30場所:ビデオ会議zoom内容:日本の青少年や大人がモンゴルに行って柔道交流するプロジェクトの説明会申込:こちらのフォームに記入ください。記入したメールアドレスにビデオ会議のリンクが送信されます(メールが届かない場合、迷惑メールとなっている可能性があります。事務局までご連絡ください)


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