モンゴルの道場に日本から畳を贈りたい!

【ネクストゴール挑戦中!】モンゴル国の体育大学の道場と視覚障害者協会は畳がなく、柔道ができない状態にあります。そこで日本で有志の協力を得て畳を集めました。あとは輸送費用があったらモンゴルに畳を贈ることができます。日本とモンゴルの青少年の国際交流を進めていくためにもご協力何卒よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

2,301,000

127%

目標金額は1,800,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 178人の支援により 2,301,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

モンゴルの道場に日本から畳を贈りたい!

現在の支援総額

2,301,000

127%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数178

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 178人の支援により 2,301,000円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

【ネクストゴール挑戦中!】モンゴル国の体育大学の道場と視覚障害者協会は畳がなく、柔道ができない状態にあります。そこで日本で有志の協力を得て畳を集めました。あとは輸送費用があったらモンゴルに畳を贈ることができます。日本とモンゴルの青少年の国際交流を進めていくためにもご協力何卒よろしくお願いいたします!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

モンゴルとの柔道交流に取り組んでいるVictor板楠忠士先生(柔道家・サンビスト 、熊本中央高等学校教諭)にお話を伺いました。-国際柔道交流はいつから取り組まれていますか。私は熊本中央高等学校に勤務して25年になりますが、国際交流については、本校に勤務する前から様々な国と柔道とサンボを通じて行っていました。モンゴルとの交流については、モンゴルがサンボと柔道が盛んな国であるので、2018年から本格的に交流をするようになり、モンゴル政府からスポーツマスターなど5つの勲章をいただきました。私が監督を務める熊本中央高等学校の女子柔道部は、2019年、モンゴルに遠征して国際ユース柔道大会に参加しています。 -なぜ国際柔道交流をサポートしているのでしょうか。モンゴル国に行ったとき、現地で見て感じたことは、-畳がない、または畳が古い-レスリングマットでサンボシューズを履きながら練習している-柔道衣がボロボロ-柔道衣が日本のように普及しておらず、きちんとした柔道衣を着ている子どもが殆どいないということです。マットの上でシューズを履いて柔道をしている様子柔道衣や畳が無ければ柔道は満足にできません。ちょうどそのとき、東京オリンピック・パラリンピックでモンゴル国のホストタウンとなった茨城県行方市ら3市町がモンゴルに柔道衣を贈ろうという活動を始めたので、私も参加して全国の関係者に協力を依頼、1000着近くの柔道衣が集まり、モンゴル国に贈ることができました。さらに、昨年10月、このプロジェクトのリーダーである竹熊カツマタ麻子先生、NPO法人JUDOs様らと共に、日本で集めた柔道衣をモンゴル国に贈ることができました。また、日本モンゴル柔道友好協会に絵本を約400冊贈らせて頂きました。今後もこのような活動をして行きたいと思っています。-このモンゴルに畳を贈るプロジェクトに期待することを教えてください。モンゴル国体育大学やモンゴル国視覚障害者協会の道場に畳が敷かれたら、より多くのモンゴルの青少年がより充実した稽古ができるようになります。これまでのモンゴルとの柔道交流がきっかけとなり、私はモンゴル国体育大学の客員講師に任命され、熊本中央高等学校はモンゴル国体育大学と国際教育交流協定を締結しました。コロナ禍の影響もあり、両国の生徒の行き来はまだ行っていませんが、将来的に同大学の付属高等高校と国際交流を進める予定になっています。このように学校間の連携によって日本の高校生とモンゴルの高校生が継続的に交流できる基盤ができたので、これから、日本とモンゴルの柔道交流を積極的に進めていけたらと思っています。-最後に一言お願いいたします。たくさんの皆様から支援や応援を頂き本当に感謝の言葉しかありません。私は、モンゴル国からスポーツマスターなどの勲章をいただいているので、モンゴル国と日本国の架け橋となって、モンゴル国と日本国がこれまで以上に仲良く、助け合いながら発展するよう、微力でありますが、活動していきたいと思います。


みなさま、改めて、ご支援、ご協力くださり、本当にありがとうございます!6月17日(土)、モンゴルと直接ビデオ会議をつないで、本プロジェクトの説明会を開催しました。①プロジェクトリーダーの竹熊、②畳の寄贈先である、モンゴル国体育大学副学長のグンデグマ先生、③同じく畳の寄贈先であるモンゴル国視覚障害者協会のニャマフー先生、④日本とモンゴルの柔道交流を長年行っている皆様、⑤海外でこのクラウドファンディングを応援くださっている皆様、⑥日本でこのクラウドファンディングを応援くださっている皆様、⑦プロジェクトメンバーからお話をさせていただきました。それぞれが何故このプロジェクトに関わりをもつことになったのか、を語ってくださり、ご縁のありがたさを感じた素敵な会となりました。①②③のお話について動画を作りましたので、ぜひご覧いただけたら幸いです。引き続き、ご支援、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます!


ご支援くださった皆さまたくさんのご支援、ご協力、本当にありがとうございます!100%を達成させていただきました。ご支援のおかげで日本からモンゴルへの畳の送付が確定したので、これから、国内各地にある畳を神戸港に集めて、モンゴルに発送する手はずを整えるとともに、日本とモンゴルの青少年の柔道交流を進めていきたいと思います。なお、今晩6/17(土)20時から、モンゴルとビデオ会議をつなぎ、モンゴルの仲間やプロジェクトメンバーがお話をさせていただく説明会がございます。6/17(土)20:00からモンゴルと直接ビデオ会議!モンゴルの仲間が話します!この場でも感謝の気持ちを伝えさせていただけたら幸いです。改めて、私たちの願いを叶えてくださり、本当にありがとうございました! 取り急ぎ、100%を達成した旨のご連絡でした。プロジェクトメンバー一同より。


みなさま、たくさんのご支援、ご協力、本当にありがとうございます!今回は、リターンとなっているNPO法人judo3.0が制作した書籍について紹介させていただきます。本屋さんで本を手に取ったとき、まず「はじめに」や「前書き」を読むことが多いと思います。そこで、以下、リターンとなっている書籍2冊の「まえがき」を全文公開させていただきます。1. 「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」の「はじめに」やめてしまったあの子を思い出すことはありませんか。もっと違う指導をしていたらあの子は柔道を続けることができたのではないかと。子供たちの個性はとても多様です。発達障害があってもなくても。そんな個性豊かな子供たち一人ひとりが素敵に成長するためにはどうしたらよいのか。発達障害に関する情報はたくさんありますが、地域の柔道クラブの指導者が抱える悩みや後悔の念に向かい合ったものは見当たりません。この本はその悩みに向かい合い、試行錯誤してきた4人の柔道の指導者が書きました。愛媛県で、既存の少年柔道クラブでの指導に限界を感じ、発達障害のある子もない子も共に柔道に親しめる環境を作ろうと少年柔道クラブを立ち上げた長野敏秀(ユニバーサル柔道アカデミー代表)、島根県で、特別支援教育における柔道の活用を研究してきた西村健一(島根県立大学准教授)、 大阪府で、少年柔道クラブの指導をしながら、発達障害のある子供たちに柔道を活用した療育を提供する福祉施設を立ち上げた浦井重信(文武両道の放課後等デイサービス「みらいキッズ塾」代表)、 宮城県で、社会課題を柔道で解決しようとするNPOを立ち上げた酒井重義(特定非営利活動法人judo3.0代表)、それぞれ異なる領域で発達障害に関わってきた指導者です。第1章では、発達障害とは何か?運動にはどのような効果があるのか?指導者には何ができるのか?を学びます。きっと想像以上に自分たちの役割が大きいことに胸が躍ると思います。第2章では、子供との関わり方について学びます。声かけ一つで子供が変わること、指導を工夫する楽しさを知ったら、子供たちと接する日が待ち遠しくなると思います。第3章では、運動プログラムの作り方について学びます。いま行っている稽古を大幅に変える必要はありません。ただちょっと視点を追加するだけで子供たちは伸びると思うのです。第4章は、少年柔道クラブなどのコミュニティの運営を考えます。発達が気になる子への指導をはじめた指導者は、その子だけではなく、コミュニティそのものを導いていたことに気づくでしょう。この本は柔道の指導を念頭においていますが、柔道だけに当てはまるものは少なく、スポーツ全般に当てはまることがほとんどだと思います。また、スポーツや体育の先生が指導する場合のほか、お父さんやお母さんがわが子と身体を動かして遊ぶときにも当てはまると思います。著者4人は全国各地で発達障害と柔道指導に関するワークショップを開催し、多くの指導者や保護者とお話してきましたが、特にうれしかったことは「私がやりたいと思っていたことは間違っていなかった。勇気づけられた。」という声でした。この本を手に取ったあなたは、もう子供の顔が思い浮かんでいるかもしれません。子供たちは待っていると思います。これから歩もうとされる道を少しでも照らすことができたら望外の幸せです。※その他の詳細はこちら2.「誰一人取り残さない柔道 柔道人口が増える3つの視点」の「はじめに」 日本から柔道がなくなってしまう。そんな不安を感じることはありませんか。大会に行くと、以前は会場に選手が溢れ、夕方まで試合が続いていたけれども、今はガランとして会場の広さが目立ち、午前中に試合が終わってしまう。気が付くと学校に柔道部はなく、町道場に来る子供は年々少なくなっていく。国内の柔道登録人口はこの30年で約13万人も減り、2022年は約12万人となりました。これから30年後にはどうなってしまうのか、途方に暮れてしまう。この危機は関係者に認識されていると思いますが、これから具体的に何をしたらいいのか、どこに向かったらいいのか、まとまった情報はなかなか見当たりません。もっとも、人知れず、これまで柔道が届かなかった人々に柔道を届けている挑戦者がいます。NPO法人judo3.0は2016年からオープンな学びの場を運営して、数多くの挑戦者のお話を伺ってきました。本書はその挑戦者の取り組みにスポットライトを当て、そこから見えてくる「誰一人取り残さない」柔道の魅力を紹介するものです。第1章では、「受身」と「遊び」という切り口で子供との接点を広げる取り組みを見ていきます。外遊びをする環境が失われ、子供の成育環境が悪化しています。これらの取り組みから、いまの子供達がどのような状況に置かれ、何を必要としているかが見えてくるでしょう。第2章では、発達に凸凹(でこぼこ)のある子供の柔道を見ていきます。2022年12月に公表された文部科学省の調査によると、発達障害の可能性がある小中学生が8.8%、約80万人います。彼ら彼女らが柔道で成長していく様子を見たら、凸凹の子供の発達を支える柔道に大きな可能性があることに気付くでしょう。日本の柔道がこのまま縮小するか、それとも盛り返すかの分岐点の一つは、「柔道は凸凹の子供の発達に良い」という実績と評判を組織的に築くことができるか否かにあると考えています。第3章では、女性であったり、年を重ねていたり、ケガや病気があったり、障害があったりする人々、すなわち若くて健康な男子「以外」の人々の柔道を見ていきます。柔道は主に若くて健康な男子に向けて作られてきました。しかし少子高齢化が進み、6歳から22歳までの男子が全人口に占める割合は8%弱にすぎません。90%以上の人々に適した柔道のカタチは未だ十分に開拓されていない、ここにフロンティアがあることに気付くでしょう。2015年の国連サミットで、2030年までに達成すべき人類共通の目標(SDGs)が定められ、「誰一人取り残さない」がその理念となりました。日本の柔道の未来は、地球の未来と同じく、誰一人取り残さない柔道に挑戦することによって切り開かれていくと信じています。※その他の詳細はこちら3.最後にこの「モンゴルの道場に日本から畳を贈りたい!」プロジェクトは、畳や国際交流を通じて、柔道を通じた青少年の成長を支援するものですが、 これら2冊の書籍も、柔道を通じて青少年が成長する環境を作るためにはどうしたらいいか、という視点で作られています。柔道や教育、体育やスポーツの可能性を模索している皆さまのご参考になったら幸いです。※今週の土曜日の夜もお楽しみに!6/17(土)20:00からモンゴルと直接ビデオ会議!モンゴルの仲間が話します!


「日本・モンゴル柔道友好協会」会長、 藤原良平様からメッセージをいただきました。----------------私は2000年よりモンゴル国の柔道普及、拡大、発展に尽力してきました。当時は同国はひどい冷害に見舞われていました。柔道を学んでいただくことで子供たちが元気になるのではないかと思い、実際、元気になり自信をもって社会でも活躍できるようになりました。私自身も柔道への恩返しのつもりで支援を始めました。                                   日本・モンゴル柔道友好協会やMJ協会を設立し、毎年、20年以上、MJ柔道少年大会を開催し、オリンピック金メダリストをはじめ、世界で活躍する多くの青少年が育ったことは感慨深いものがあります。                                   畳や道衣の寄贈、奨学金制度と支援、日本への招待、日本からの指導者や選手の派遣、そして2017年には日本・モンゴル友好柔道場が完成。人とのつながりと柔道を通じ青少年の夢を育てること、両国の友好親善に精力を注いでいます。日本・モンゴル友好柔道場の完成により、今まで以上に柔道を学ぶ子供たちが増え、少年柔道がますます盛んになっていると報告を受けています。                                    この度は大学柔道部の後輩、金正君、津田君が訪ねてくれて、プロジェクトの話を伺いました。彼らの取り組みにより、モンゴル国体育大学やモンゴル視覚障害者協会の青少年たちが稽古ができる環境の中、柔道を学び、心身とも成長されるよう願っています。私たちの活動同様に、更なる国際交流につながれば嬉しく思います。プロジェクトの成功を祈ります!!             ----------------藤原様の主な経歴                                    1941年 京都市生まれ                                    1963年 関西学生柔道選手権優勝1964年 同志社大学経済学部卒業1967年 全日本実業柔道団体対抗大会優勝(キャプテン)1968年~70年 ベルギー柔道ナシュナルチームコーチ1971年~74年 同志社大学柔道部監督2001年 日本・モンゴル柔道友好柔道場(現 日本・モンゴル柔道友好協会)設立・会長2002年 MJ柔道協会設立2017年 日本・モンゴル友好柔道場完成                                                                                               藤原様にお会いした津田さまからのメッセージ                                    ----------------母校大学の大先輩、藤原様の元気なお姿を拝見でき、とても嬉しく思います。たくさんの貴重なお話を伺うことができました。20余年にわたり言葉では言い尽くせないほど絶大なご貢献をされておられます。両国間の柔道交流の礎を築かれました。尊敬の念を禁じえません。そして、この度は当プロジェクトの趣旨にご理解を賜りました。応援のお言葉をいただき感謝しております。津田明宏----------------日本・モンゴル柔道友好協会会長の藤原良平様、津田様、応援くださり、本当にありがとうございます!※プロジェクトリーダーの竹熊は、日本・モンゴル柔道友好協会さまが作った日本・モンゴル友好柔道場を訪問させていただき、この地で多くの子供達が優れた柔道教育を受けて大人になっていったことに心を打たれました。この点について先日の説明会でもお話させていただいておりますので、こちら「説明会を開催!プロジェクトリーダー竹熊のメッセージ動画がございます。」をご参考ください。 ※6/17(土)20:00からモンゴルと直接ビデオ会議!モンゴルの仲間が話します!


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!