JUDOsさまは、2019年、柔道を通じての国際理解・交流、子供の健全育成を図ることを目的として設立されたNPO法人で、井上康生先生が代表を務め、神奈川県平塚市の東海大学を拠点として
-柔道衣、柔道畳の寄贈
-会報誌、ホームページ、メディア関係の紹介
-外国への指導者派遣
-外国からの指導者・選手受け入れ支援
-柔道教室及び大会の支援
-講演会・シンポジウムの開催
など様々な活動をされております。
柔道衣、柔道畳の寄贈については、柔道衣が不足し柔道を学べない状況の人々に、リサイクル柔道衣と柔道畳を無償で提供されており、なんと、2022年度は柔道衣を1,654 着 (27カ国)、畳336枚(3カ国)を提供されたそうです!
このモンゴルに畳を贈ろうというプロジェクトは、プロジェクトリーダーの竹熊が、2022年10月にモンゴルを訪問したことがきっかけになっています。
このとき、訪問先であるモンゴル国体育大学とモンゴル国視覚障害者協会が柔道衣を必要としていたことから、JUDOsさまが柔道衣を33着(ダンボール3箱分)用意くださり、竹熊とモンゴルの柔道の発展に尽力されている板楠忠士先生が運ばせていただきました。
(※詳細はJUDOsさまの活動報告「モンゴル・パラ柔道協会に柔道衣を届けていただきました!」をご参照ください)。
そして、このモンゴルに畳を贈るプロジェクトでは、リサイクル柔道畳113枚を寄贈くださりました。本当に感謝申し上げます。
約2週間前の5月20日には、JUDOsのみなさま、そしてたくさんのボランティアのみなさまにご協力いただき、 東海大学の地下に保管されていた畳を掃除して、judo3.0が管理する別の地域にある保管庫に搬出する作業をさせていただきました。
このときの映像がございます。JUDOsさまの畳を掃除したり運んだりしたときの様子、プロジェクトリーダーの竹熊やボランティアとしてご協力くださった皆様の想いが語られておりますので、ぜひご覧いただけたら幸いです。
(※詳細はJUDOsさまの活動報告「モンゴル国に向けた畳の搬出作業を行いました」にも詳しくレポートいただいております!)
改めてJUDOsさまのご助力に本当に感謝です。張り切っていきたいと思います。
プロジェクトチームより。
※JUDOsさまのウエブサイトはこちら。