今回は、美味しいお米と一緒に届く、「ごはんのお供」のうちの1つをご紹介します。
そのお供は「京野菜みそ(九条ねぎ)」。
京都の伊根町で受け継がれてきた味噌づくり。あるひとりの女性がその味を受け継ぎ、さらに新たな試みにチャレンジし出来上がった九条ねぎが入った味噌は、ごはんとの相性は抜群でまさに「のっけて食べる京野菜みそ」。
味はもちろん◎!でも、その味噌をつくっている岡田さんのこれまでの努力や人柄、思いを知ると更にその味わいは深まります。
伊根湾を囲むように海にずらりと立ち並ぶ舟屋。
海は穏やかな波がゆらゆらと揺れ、海の周囲には山々に囲まれています。時折鳥たちの声が聞こえてくる、そんな自然豊かな伊根町で味噌づくりをしている岡田さんの元へ、旅きらスタッフが訪問しました。
シャキシャキの九条ねぎと少しあま〜いお味噌がマッチした「京野菜みそ」は、一度蓋を開けたら、お箸が止まらない岡田さん自慢の逸品。実際に九条ネギ味噌をつくっている作業場で岡田さんをパシャリ。
「京野菜みそは、ラーメンや野菜炒めなどに少し入れて味の変化を楽しむのも美味しいよ。」と岡田さん。「間違いない!」即答したスタッフ(笑)
作業場の見学とお話を終えてから、伊根町の景色が見渡せる場所へご案内いただきました!
作業場から車で走ること10分。移動中、岡田さんは小学校の子供たちに手を振ったり、田植え中の方々などに挨拶をしたり。地元に愛されている笑顔が素敵な岡田さんの人柄に、スタッフもあったかい気持ちになったのでした。
美味しいごはんのおともをお届けするだけでなく、その商品のつくり手さんにコミットして魅力をお伝えする。それが「旅きら」。
次はどんな美味しいごはんのおともに出会えるかな?
<旅きら日記>
作業場からの帰り際、「これ、食べて!」と岡田さんから、煮干しや、お米、熟成中のお味噌など、手に抱えきれないほどのお土産をいただきました。なんだか実家に帰ってきたような、そんな感覚を思い出させてくれる素敵な思い出です!「ありがとうございます!」
「どうぞ、これからよろしくお願いします。」
伊根町は、京都市内から車で片道2時間!運転中、少し疲れたな…と思った時に、窓から見えてきた海が夕日で橙色に照らされていて、とっても綺麗でした。