編集最新版。何故か、ギャグの筈が、不可思議作品になっている気がします…。PC画面とか出てくるのはギャグのつもりだった筈が…!曼陀羅のショットは「3Dソフト内に曼陀羅」という描き方をする事で、「作中真理」という表現です。「そもそも神と契約した覚えがないわ」はギャグポイントです。監督の「それはね、えーっと、なんだっけ…」と、設定を忘れているのも、「いい加減な感じ」というギャグポイントです。ラストの「何もわからない」でぶつ切りエンド、わけのわからなさで笑いが生じるといいなぁと思います。エンドロールの最中に思考に混乱状態が起きて、本編内容が気になってしまう(1回目の視聴では消化できない)、という効果が起きるといいと思います。れいな(お姉ちゃん)が幻聴(宇宙人らしき声)を聞いて、次のシーンに進むのですが、幻聴(宇宙人らしき声)のエフェクト具合で、その後のシーンの印象が変化してしまう、という事に苦闘しました。Kdenliveという動画編集ソフトの、音のフィルター効果を色々使用しています。幻聴(宇宙人らしき声)は、音をズラして重ねるエコー効果と、高温や低音のバランスを変えるイコライザ効果を使用しました。まだ良くなる方法があればそれを探しています。一旦、れいな(お姉ちゃん)が幻聴(宇宙人らしき声)を聞く箇所で、視聴時の思考を停止させないと、その次の映像の羅列が印象に残らず、ラストの「何もわからない」がジョークとして機能しない、という事がわかりました。その際の思考を停止させるのは、幻聴(宇宙人らしき声)の声の具合、という、事がわかりました。映像の視聴感は、映像による「認識のコントロール」で出来ているという、それを強く実感しました。調整を頑張ります…!では、作業を続けます!
現段階の編集バージョン。今後の予定・ゆう君の声を収録して当てる・監督の「はい、カットー」の台詞を収録して当てる・ペンで書く音を録音・起き上がる時の音を録音(現在の音のままでもいいかもしれない)・尺の細かい調整・音量バランスの調整・エンドロールを情報を整理して作成9割型完成してると思います。では、作業を続けます!
https://twitter.com/official_yuukun/status/1641450780912910342シーン04を編集。ボイチェン声の「はい、カット」は録りこぼしなので、ちゃんと録ります。「アニメのキャラは、カメラ前で演技しているからには、キャラ役の俳優キャラが存在する筈」という、「実写の制作構造の模倣」をやりたかったのでした。アニメ(物語形式な一般的な感じの)は、実写映像の模倣な映像構成であると思うので、実写の「マルチカメラなカメラ配置」&「編集段階で画を選ぶ」を模した、TVドラマ的(イメージ)な作り方をしています。プリビズが可能になった事で、出来るようになった事だと思います。宇宙人による「宇宙の書き換え」の計画の設定は、世界書き換え系のアニメを「認識を変えたから世界が変わったようにみえて、実は宇宙を書き換えれるだけのスーパーテクノロジーが必須なのでは…」と疑問に思ったので、「宇宙書き換えのテクノロジー開発」をしている宇宙人がいてもいい筈と思って設定しました。キャラの歳を取らせない方法は、「時代設定を固定する」(ちびまる子ちゃん型)か「時空が歪んでいる」(クレしんやこち亀型)しかなく、現在の時代の設定に合わせていきたいので、後者にしました。「時空が歪んでいる設定」をちゃんとつけたいと思ったので、陳腐ですがSF的設定を付けました。では、作業を続けます!
「観ているのは、観客…?」の後に倒れ出すタイミングを、ギャグになるように調整。「よくわかんないけど倒れ出したw」な視聴感になるように…。
「そもそも神と契約した覚えがないわ。」がギャグなんですが、前の編集段階では、いまいちギャグとして成立せず、試行錯誤。「そもそも神と契約した覚えがないわ。」 の台詞のタイミングをほんの少し早めると、ギャグとして成立しました。不思議です…。