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やばねブロック 朝ドラで知った登米市の矢羽細工を使った知育玩具を商品化したい!

朝ドラがきっかけで知った宮城県登米市の「ファースト・ウッド(はじめての木製品)デザイン公募」に応募し、優秀賞を受賞した知育玩具。登米市の伝統工芸である矢羽細工の美しい模様を生かした積み木、ひも通し、数あそびができるおもちゃです。

現在の支援総額

612,000

278%

目標金額は220,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/17に募集を開始し、 85人の支援により 612,000円の資金を集め、 2023/06/10に募集を終了しました

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やばねブロック 朝ドラで知った登米市の矢羽細工を使った知育玩具を商品化したい!

現在の支援総額

612,000

278%達成

終了

目標金額220,000

支援者数85

このプロジェクトは、2023/04/17に募集を開始し、 85人の支援により 612,000円の資金を集め、 2023/06/10に募集を終了しました

朝ドラがきっかけで知った宮城県登米市の「ファースト・ウッド(はじめての木製品)デザイン公募」に応募し、優秀賞を受賞した知育玩具。登米市の伝統工芸である矢羽細工の美しい模様を生かした積み木、ひも通し、数あそびができるおもちゃです。

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ご支援いただいた皆さま、このページを見てくださっている皆さまへ

クラウドファンディング開始から1週間がたちました。
今日はこのやばねブロックの遊び方を紹介いたします。

新生児さんや6か月ぐらいのお座り前のお子さんには、メリーとしてベビーカーや窓辺にかければ、動きに合わせてゆらゆら、カラカラ。見て聴いて楽しめます。


6か月から1歳ぐらいまでになると、手全体を使ってものを持ったり、片手でものをにぎったりして感触を楽しむことができるようになります。大きさ、軽さも1歳未満のお子さんがものをにぎり始めるのにちょうどいいように設計しています。

また、このころからは指を使ってつまむことができるようになりますので、ひもを通しておいてあげて、しゅるりと引き抜く!といった遊び方もできます。

製品化に向けて試作品を何組かの親子さんに試していただいた際に、私一人で考えていた時には思いもしなかった遊び方がいくつもありました。この、ひもしゅるり、もそうです。


0~1歳という期間はたったの1年ですが、ふわふわの赤ん坊から様々なことができるようになる期間ですよね。例えば目で追うのも、最初はあちらこちらへ行くのが、お母さんを応用になり、音がする方に振り向いたり。手の動きも、両手の大きな動きから、手全体、手のひら全体、そして指の細かな動きへ。

発達の書籍などを調べると、持つ、つまむ、握るという動作だけでも
●無意識に持つ(0~2カ月)
●持っているものをとろうとすると抵抗する(3か月)
●両手で挟むように持つ(3か月)
●片手で握る(4か月)
●持って振り回す(4か月)
●自発的に手を伸ばす(5か月)
●右手から左手に持ち変える(6か月)
●持ったものを意図的に離す(9か月)
●2本の指でブロックをつまむ(9か月)
●はいどうぞする(11か月) 
と、少し調べただけでもこれぐらいのグラデーションがあると言われています。
個人的にとっても面白いと思ったのは

7~8か月では、自分からもの離すのは難しい、ということ
9か月では、散らかす動作が盛んになる、ということ

自分からものを離せない・・・なんて
9か月を過ぎると、こどもたちは「散らかす」ことができるようになる・・・なんて

仕事を初めてこの分野に足を踏み入れるまで全く知らなかったことです。
このやばねブロックを通して、こういった成長をおうちの方がたくさん感じてもらえたらと思います。


今後も周囲の方のご協力のもと、製品の品質だけでなく、新しい遊び方も開発していきますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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