通常は18:00~22:00の営業ですが、昼間の昆布アフタヌーンにトライアル してみました。メニューも新しいものにチャレンジしてみました。 まずは昆布の食べ比べから。利き酒ならぬ利き昆布は、太白おぼろ昆布、とろろ昆布、納豆昆布、手で削った黒とろろ昆布、機械で削った黒とろろ昆布、刻み昆布を味見していただきます。みんな、こんなに種類があるの?とびっくりされますが、加工した昆布はまだまだあります。 昆布と聞くと出汁、和食のイメージが多いのですが、洋食にも使えます。 高岡市守山町にあるパン屋「Boulangerie Grand Homme(ブーランジェリー グランオム)」は、数々のコンテストで入賞するほどの人気のお店です。そのバケットを軽く焼いて、オリーブオイル、黒とろろ昆布、と重ね、上にクリームチーズをのせてピンクペッパーを散らしました。 昆布とチーズは意外に合います。 さらに昆布締めのお刺身をカルパッチョに。チーズとシイタケのオイル付けをトッピング 一気におしゃれになりました。ポタジェの野菜しゃぶしゃぶは昆布だしで軽くしゃぶしゃぶがいい感じ。シャキシャキ感を残し、昆布の良いお出汁が病み付きになります。 小さな丸薬結びは、黒とろろで越中富山の丸薬をイメージ。 昆布を焙じて、昆布ほうじ茶は、焙じる音と香りがたまりません。 デザートはイチゴ。昆布塩でいただきます。 こうやって、新しい昆布の可能性も追求しつつ、昆布ハウスは頑張っています。