【柏市ふるさと納税】無事にサイトがオープンいたしました。サイトはこちらにまとめてあります。プロローグの音色もおたのしみ頂けたらと思います。【監修という仕事についての藤田の決意をご報告させていただきます】私藤田は、ハンドベル「プロローグ」の監修をさせていただく立場にありますが、監修者には特別な責任があります。監修者は単なる確認者ではありません。設計の意図を守り、品質と信頼を守る責任者です。どんなに忙しくても、どんなに自信があっても、「これは大丈夫だろう」と勝手に手順を省くことだけは、絶対にやってはいけません。フェルト1枚、わずかな工程の差。一見どうでもないように見えるその違いが、音や耐久性、使用感に直結します。たったひとつの手順の省略が、全体を崩し、やり直しや損失、そして信頼の失墜につながるのです。工程のひとつひとつは、開発チームが試行錯誤を重ね、選び抜いた最善の手順です。その手順を守ることを軽んじる判断は、自らの責任放棄であり、ブランドを傷つける行為でもあります。ものづくりは「人の手」によって守られています。監修者としての誇りと責任を持ち、工程のひとつひとつに誠実であること。それこそが、製品の完成度と信頼を守る唯一の方法だと、私は信じています。自分の信念を大切に、監修者としての責任を果たしていきたいと思います。株式会社 奏音楽企画 代表取締役　藤田美千子（ハンドベル奏者）

ご支援くださった皆さまへいつも温かい応援をありがとうございます。このたび、皆さまのご支援によって生まれたハンドベル【プロローグ】が、柏市のふるさと納税返礼品として採用されました！「世界にひとつだけのハンドベル体験」および「練習用ハンドベル【プロローグ】」として、公式サイトに掲載されています。ハンドベルを通して地域の魅力を発信できることを、心からうれしく思います。柏の技が光る音色 ハンドベル【プロローグ】 〈 収納ケース付き 演奏用マット付き 25音 2オクターブ 楽器 練習用 エントリーモデル 制作 趣味 音楽 演奏 〉 - 千葉県柏市｜ふるさとチョイス - ふるさと納税サイト寄付金の返礼品となっておりますので、寄付金額の大きさに驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ふるさと納税の方は全国に練習用のハンドベルの誕生を知っていただき、【プロローグ】がハンドベル練習のスタンダードとなるように周知していく活動の１つと考えております。練習のために「１音から手に入るハンドベル」という基本的な姿勢を、（株）奏音楽企画は変わらず守っていきますので、どうぞご心配されないで頂ければと思います。ハンドベル体験をきっかけに、柏市を訪れ、ハンドベルの魅力を知って頂けるように、講師としても頑張っていきたいと思っております。また来年2026年2月７日には、柏市アミュゼ柏・クリスタルホールにて、プロローグを使った初のチーム演奏を披露いたします。コンサートの前座ステージとしての出演を予定しており、このハンドベルが実際にどのような音色を奏でるのか、多くの方に聴いていただける機会となります。なお、リターン品につきましては現在も発送を順次進めております。長くお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、すべての方へのお届けを年内に完了できるよう準備中です。引き続き温かく見守っていただけましたら幸いです。これからも、（株）奏音楽企画は誠意を待って活動を続けてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ふるさと納税の件につきましては、先週プレスリリースがでまして、一般の方にはこれからのお知らせとなります。一般公開となる前に、大切な皆さまへお知らせさせていただきました。取り急ぎのご報告となり、失礼いたしました。株式会社奏音楽企画　藤田美千子

みなさま、こんにちは！だいぶ久しぶりの活動報告となってしまい申し訳ありません。現在、リターンの納品状況ですが、残すところあと2セットとなりました。製作に時間を要する【G5】の音が現在仕上げの段階にあり、他の音はすでに完成しております。この【G5】が完成次第、順次納品を進めてまいります。大変お待たせしてしまい申し訳ありません。職人も私自身も、妥協せず“確かな音”をお届けするために、ひとつひとつ丁寧に作業を進めております。あと1音、もう少しだけお時間をいただけましたら幸いです。また、監修体制についてご報告申し上げます。開発段階において、監修という立場でご協力いただいていた吉野恵蔵氏につきましては、開発終了をもって業務を終えております。現在は、【プロローグ】の組み立て・調音・監修作業全般を藤田美千子が担当しております。全体のバランス、どの音を主音にしても違和感のない音程感、すべてのチェックを現役プロ奏者の視点で行っております。確かなものをお届けするために、最後まで責任を持って対応しております。どうぞ安心して、お届けをお待ちいただけますと幸いです。さて、何度調整を重ねても正確な音に辿りつかなかったベルもありました。こういったベルも生かしていくために【プロローグ】は、アウトレット品の販売を１音から開始していく方向です。販売の詳細・価格などは(株)奏音楽企画のホームページ、また現在準備中のインスタグラムなどからご案内していきます。『4inハンド練習用のセット』や『取り回し練習用のセット』、また『フォーム練習用のセット』など、音程は442Hzから多少外れておりますが、日々の練習にかかせないトレーニングを可能にするものとして、リーズナブルにご提供できる方向です。セット購入は、金額的にも難しかったり、また自宅での練習に音の問題がある方など、取り入れたい練習に必要なものだけを購入できるチャンスかと思いますので、どうぞ情報をこまめにチェックしてくださいね。アウトレット品の販売は予告なしの、出たときだけの、そしてそのセットは１セット限りのことも多々あると思います。ご予約販売はできません、先着順の販売になります。ご理解をよろしくお願いいたします。最後にメンバー募集の知らせを。今年２月、大変好評をいただきました完成披露コンサートでのオープニング演奏・プレゼント演奏。そちらの演奏メンバーで、今度は奏音楽企画の本拠地・柏市にて来年２月、豪華なアンサンブルコンサートを開催予定です。そちらの前座を【プロローグ】演奏で飾りたいと考えておりまして、今年９月から練習してステージを目指すメンバーを募集開始いたしました。少ない人数ですので、あっという間に定員になることもありますが、ご興味ありましたらご参加お待ちしております。ご応募お待ちしております！

２月２１日の完成記念コンサートでの開発チームトークショーの様子が「プロローグ」のYoutubeチャンネルにアップされました。（チャンネル登録もよろしくお願いします！）開発チームメンバー個々の働きを知っていただきたく当日配布したマンガ小冊子「トレーニング用ハンドベル開発秘話」のラストにはメンバーからの開発に対する感想やメッセージを動画で見れるように作成しました。誰がどんな働きをしたのかどんな技術で「プロローグ」は完成したのかFacebookでもご紹介させていただきます。メンバー個々の動画は下記リンクよりご視聴ください。本当に日本の「ものづくり」の技術は素晴らしい世界に誇るべきプロジェクトチームでした。いっしょにお仕事ができて、楽しかったです。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。(株)奏音楽企画　代表取締役　藤田美千子・福﨑技術士事務所　代表　福﨑昌宏氏・有限会社大山ヘラ鉸り製作所　部長　大山司氏・株式会社アジャスト　代表取締役　保谷博氏・K-FOREST知財事務所　代表弁理士　金森靖宏氏・株式会社PLUS SPIRAL 代表取締役　竹口享介氏・株式会社ファンファシノ　代表取締役　三田准子氏・ライター・ファシリテーター　なまず美紀氏・株式会社わくみーつ　代表取締役　稲川久実氏・コネクト　代表　村山隆史氏

２月２１日浦安音楽ホール　ハーモニーホールで開催の練習用のハンドベル「プロローグ」完成記念コンサートより、「プロローグ」の演奏披露・「開発チームトークショー」の様子をお届けいたします。●練習用のハンドベル「プロローグ」演奏披露●「開発チームトークショー」ゲスト出演くださった【クラリネットdeおもちゃ箱】さま・【ピアノデュオAnimo】さまの映像は、こちらでは公開できませんので、各アーティストさまのインスタグラムを掲載させていただきます。フォローしていただくと、コンサートの様子を垣間見れるかもしれませんね！●【クラリネットdeおもちゃ箱】さまインスタグラム●【ピアノデュオAnimo】さまインスタグラム