皆さま、こんばんは。小松好美でございます。今日も、支援者の方からご連絡をいただいたり、支援者の方がまた新たに支援いただける方をご紹介いただいたりと、ありがたく思っております。また、昨日は応援メッセージをいただいております、江崎英子先生からも励ましのお言葉をいただき、より一層身の引き締まる思いになりました。そして、本日は、これまでの未来ESDの活動をご紹介させていただきます。まずは、企業バスツアー。バスツアーでは、企業見学をさせていただくのはもちろん、普段学生が過ごす中で、中々会うことのできない社長さんからお話を聞かせていただいたり、生徒とディスカッションをしていただいたりしています。そんな企業見学をさせていただくと、大人も生徒も反応が見られます。「社長、カッコイイ~!!!あんな風に話ができるようになれたら良いな・・・」「このスーパー、安い!親と一緒に買いに来よう~♪」「パンがもっちもちで、美味しかった。でもなんで歯医者さんがパンを開発?」など、生徒たちからの声があります。「生徒さんたちは、素直で可愛いですね~!」「質問が、大学生よりも素晴らしい!正直、こんなに質問されると思ってなかったです。」と、大人の声もいただいております。皆さま、気付かれましたでしょうか?バスツアーに行くと、大人も生徒も、ガラリとお互いのイメージが変わるのです。これまでの先入観をなくし、新たな興味や可能性を引き出していくのが、私たち未来ESDのお役目だと思っています。私たちはツアーを開催する度に、いつもこの反応があるからこそ、これからも続けていくことで未来を担う若者たちを輝かせるきっかけづくりに繋げています。
皆さま、こんばんは。小松好美でございます。クラファン初挑戦!!!初心者マークを付けて、先週土曜日にスタートさせていただきました。私の想いが伝わっているのか、正直不安ですが・・・本当にありがたく、毎日毎日、色んな方から支援をいただいており、感謝する日々です。現在、未来ESDプロジェクトとして、某中学校に授業の1つのカリキュラムとしてキャリア教育の参入をさせていただいております。日々中学生と触れ合う中で、将来の夢や目標がない生徒たちが多いように感じています。そんな中、ある1人の女子生徒と出会いました。その生徒のお話をさせてください。彼女は、今いる場所に劣等感がありました。「自分はサラリーマンの家庭、周りの皆は医者家系なんです」え?そんな事を気にして、学校生活を過ごしているの?そんな衝撃的な思いが第一印象でした。でも、確かに!!!実は、私も高校は私立で周りの友人は、お嬢ばかり。私自身、サラリーマン家庭で育ちましたから、その気持ちがよくわかりました。ただそこで、当時の私もわからない、そして、今の彼女にもわからない・・・なぜ両親は、お金をかけてでもこの学校に入学させたのか。彼女の気持ちもよく分かる。だけど、私は彼女にこう言いました。「そっか。だけどね、お家の方はサラリーマンかもしれない、それでもあなたの頑張っている事を応援したいと思ったからこそ、この学校の入学を勧めたのではないかな?もちろん、今はわからないと思うけれど、将来、きっとあの時があって良かったって思える日が来るよ。その体験をしているのが、私だからね。」そんなお話をしてから、彼女は今の学校生活の現状、自分自身のプライベートな事をポツポツと話してくれました。それではなぜ、全然話をしたこともない、初めましての私に話をしてくれるのか・・・これまでの学生と同じ答えが返って来ました。「なんかね、学校の先生には話さないけれど、私には話しても良いと思った」本当に嬉しいです!!!私が目指しているのは、これ!!!普段関わらない大人だから、緊張するのではなく、学生の目線に合わせ、すぐに打ち解けることを心がける、いや自然とそうなるのです。そんな生徒たちに寄り添い、本格的に就活をする時には、「あの時のおばはんが居たな~」とか「あの時の社長がカッコよかったな~」なんて、思い出していただけたらと思っています。私は、そんな学生たちをたくさん見てきました。だからこその、今の活動です。これからの岡山、そして日本を担っていくのは、今の若者たちです。若者たちが活躍をすれば、企業も輝きます。そして、お給料も増え、少子化対策、老後資金にも繋がります。そのことに気づいている今の大人がどれだけいるのでしょうか?そうなの?と思った皆さま、これが現実です。将来の未来投資になりますが、どうかどうか、若者の応援をよろしくお願いいたします。