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選択的夫婦別姓をみんなの力で実現しよう! #自分の名前で生きる自由

選択的夫婦別姓・全国陳情アクションは2018年から選択的夫婦別姓の法改正を目指し、地方議会と国会に陳情活動を続けてきました。メンバー登録者は約700名、2023年5月に8党をまたぐ超党派勉強会の枠組みを新たにスタートします。あなたの支援で法改正まで一歩一歩近づいています。応援よろしくお願いします!

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

10,477,777

104%

目標金額は10,000,000円

支援者数

1,005

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/24に募集を開始し、 1,005人の支援により 10,477,777円の資金を集め、 2023/06/24に募集を終了しました

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CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

10,477,777

104%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数1,005

このプロジェクトは、2023/04/24に募集を開始し、 1,005人の支援により 10,477,777円の資金を集め、 2023/06/24に募集を終了しました

選択的夫婦別姓・全国陳情アクションは2018年から選択的夫婦別姓の法改正を目指し、地方議会と国会に陳情活動を続けてきました。メンバー登録者は約700名、2023年5月に8党をまたぐ超党派勉強会の枠組みを新たにスタートします。あなたの支援で法改正まで一歩一歩近づいています。応援よろしくお願いします!

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ダイバーシティ の付いた活動報告

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選択的夫婦別姓をみんなの力で実現しよう! #自分の名前で生きる自由 クラウドファンディング支援者の皆様こんにちは!選択的夫婦別姓・全国陳情アクション事務局長・井田奈穂です。6月8日、東京都議会各党に伺い「東京都パートナーシップ宣誓制度の対象に異性の事実婚カップルも加えて下さい。」という陳情をスタートしました。■陳情を始めた理由は大きく分けて3つ1:都のパートナーシップで宣誓書を受けた同性カップルはフラット35の共同ローン申し込みが可能になった(めでたい!)。https://www.flat35.com/topics/topics_20221220.html公営住宅や東京都住宅供給公社にカップルとして申し込み可能になった(めでたい!)。https://www.to-kousya.or.jp/k_news/r4_10_6press.htmlそのほか家族クレジットカードの発行、保険加入がカップルとして申し込めるようになった企業もある(めでたい!)。しかし異性事実婚への対応は金融機関、企業によって依然対応が分かれており、事実婚NGも未だに多い。また「未届けの妻/夫の登録がしてある住民票」が要件にされていて、申し込めない事実婚カップルもいる。2:事実婚では医療機関で配偶者の手術に立ち会えない場合がある(私の実体験)3:不妊治療で有名なクリニックほど「法律婚」を要件にしているところが多い(助成金対象になっても治療を断られる/戸籍謄本や独身証明などの提出を求められる等)など「命やお金に関わるところ(YMYL)でカップルと認められない」落とし穴が多々あります。これを「セクシュアリティを問わず」パートナーシップ宣誓証明を受け、必要な機関に提出できるようになることで「幾ばくでも軽減される」ことを求めての陳情スタートです。そもそもですが、事実婚と法律婚ではそもそも権利保障が大きく違います(内閣府資料)。https://www.gender.go.jp/.../Marriage-Family/7th/pdf/6.pdf法律婚を切実に必要としながらも、同性同士であること同様に、改姓問題により婚姻届を出せないカップルが全国に多く存在します。本来なら選択的夫婦別姓も同性婚も、早急に国が法制化すべきところではありますが、特に前者は半世紀にわたり膠着した状態が続いています。法的効力はないものの、法制化までの暫定措置として「行政が証明したカップル」となれるパートナーシップ宣誓を必要とする異性事実婚メンバーは、東京都にも少なくありません。■異性事実婚とパートナーシップ関連の報道異性の事実婚にも「パートナーシップ制度」対象拡大の動き 背景に選択的夫婦別姓 東京都内は遅れ気味?(6月4日東京新聞1面)https://www.tokyo-np.co.jp/article/254464盛岡市パートナーシップ制度 事実婚の27歳記者が使ってみた(6月4日河北新報1面)https://kahoku.news/articles/20230603khn000023.html■東京都下のパートナーシップの状況一覧(私調べ)東京都では墨田区、国立市、武蔵野市のみ、異性事実婚が対象です。https://docs.google.com/spreadsheets/d/14qyS9dCqaYvFNwClZcktKMqb0Qt7tAscsBeQcwXsAM8/edit?usp=sharingしかし他地域ではもうすでに、SOGIの観点からも異性事実婚対象にしているパートナーシップ制度が少なく有りません。たとえば富山県https://www.pref.toyama.jp/1711/20230130.html静岡県https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/jinkennpo/danjokyodo/1046492.htmlまた横浜市のパートナーシップ利用状況では、開始翌年の調査で34%が異性事実婚だったことを示す資料(内閣府)もあり、異性事実婚の宣誓ニーズは多いことがわかります。https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/Marriage-Family/8th/pdf/2.pdf?fbclid=IwAR2R_poAgux1p6UTEU7wlblAqYl_XJfHKozBIYSchnl05AhXyqM5PsKTCSQ宣誓件数 233件(2021年12月末時点)【内訳】 (2021年12月末時点)戸籍上の性が 女性同士92件(39%)男性同士62件(27%)異性間79件(34%)東京都が決まれば、47都道府県にも波及効果が高く、一気に「名字が違う/性が同じのカップルも普通にいるいる」という認知が進み、多様性が受け入れられやすくなる可能性もあります。このような陳情活動を自分の都道府県でもやってみたい!という方、ぜひお声がけ下さい。連携しましょう。どうか温情ある、より包摂的な制度を東京都から示していただきたく、都議の皆様、小池都知事ににお願いを申し上げます。


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選択的夫婦別姓をみんなの力で実現しよう! #自分の名前で生きる自由 クラウドファンディングにご支援いただいた皆様へこんにちは。選択的夫婦別姓・全国陳情アクション事務局長の井田奈穂です。ご支援ありがとうございます!3月の国際女性デーイベントに引き続き、6月のプライド月間を記念してJustCo/陳情アクション主催の無料イベントを6月15日開催します(オンライン参加あり)。今回のイベントの目的は、LGBTQ+支援「アライ(Ally)」の輪を広げること。経団連の大山みこさん、アクサホールディングスの安渕聖司社長が、企業/経済団体のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の取り組みを紹介してくださいます。「自分の所属する学校や企業で多様性を進めるのって、どう始めればいいの?」と思う方もぜひご参加下さい。イベントページ:https://letstalk20230615.peatix.com/viewこの企画は、私自身が学生時代に、当事者への差別に加担してしまっていた反省もあり、出発しました。陳情アクションでは現在、「#自分の名前で生きる自由」を訴えて法改正を求めていますが、LGBTQ+の人たちもまた、一人ひとり平等にあるはずの権利を国に認められず、アイデンティティを否定され、法的な家族を持つ権利から排除されている点で、共通の悩みを抱えています。10代当事者の48%が自殺念慮を抱えているとのデータもあり、周囲の無理解が命を奪っているともいえる現状を見過ごすことはできません。共催するJustCoのマーケター・神原さんがご自身のLinkedInにアライとして一歩踏み出す前の戸惑いや、今の心情を書いてくれました。「知ろうともしない、知らないまま蓋をしていて良いのだろうか?」「もし自分の子どもが当事者だったら?」「当事者だからこそ声を上げられない、アライ(Ally)が必要な状況もあるだろう、そんな時に自分はどうサポートできるだろうか?」私たちはそんな想いをもって、今回のイベントを企画しています。一般社団法人あすにはの拠点で開催!見学にいらして下さい今回のリアル会場は、皆様のご支援をいただき、私たちがまもなく立ち上げる「一般社団法人あすには」の拠点でもあります。新宿の夜景とともに、おいしい軽食も無料でお楽しみいただけますので、可能な方はぜひリアル会場でお目にかかれればうれしいです。イベント概要プライド月間記念トークイベント Let’s Talk About Us. #2 「私はLGBTQ+アライ(Ally)、アナタは?」学校や、お店や、企業にも広がるLGBTQ+支援「アライ(Ally)」の輪。経団連やアクサなど「アライのビジネスリーダー」と一緒に学ぼう!チケットのお申し込み(無料)https://letstalk20230615.peatix.com/viewプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000104317.html《日時・会場》2023年6月15日(木)18:30〜20:30(開場18:00〜)※当選者のリアル会場入場は18:00〜新宿ミライナタワー5階オフィスエントランスにて。19:00以降はご入場いただけません。※イベント終了後は、21:00までに5階ゲートを通過していただきますようお願いいたします。▦リアル会場(軽食あり/定員40名に達した場合は抽選)JustCo新宿ミライナタワー 東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階(新宿駅・ミライナタワー改札直結)リアル会場では軽食をご用意しております。当選された方は、できる限り18:00の開場時間にお越しください。夜景とともに軽食とネットワーキングをお楽しみいただけます。▦オンライン会場(参加無制限) 選択的夫婦別姓・全国陳情アクションYouTubeチャンネルからライブ配信《イベント概要》・LGBTQ+ってなんだろう?改めておさらい・当事者でないと見えない困りごと・差別の実態・プライド月間はなぜできた? LGBTQ+ヒストリー・国の動きが鈍い中、動き出したアライ企業たち・明日からできる、アライとしての小さな一歩《登壇者》敬称略▦大山みこ(おおやま みこ)一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)ソーシャル・コミュニケーション本部 統括主幹 / CATCHY 代表一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)にて、政治との連携強化、DE&Iの推進、海外投資家とのエンゲージメントをはじめ、幅広い分野において政策決定プロセスに従事するとともに、政財界をはじめ各界トップとのネットワークを構築。その間、女性初の経団連会長政策秘書、経団連米国代表、米国有力シンクタンクCSIS客員研究員、ハーバード大学客員研究員等を歴任。国内外のエグゼクティブとの交流を通じ、日本人も「個」の時代に対応し、自分らしさを大切に、唯一無二の印象を残せる存在になっていく必要性を痛感。米国発の国際イメージコンサルタント資格を取得し、「CATCHY」を設立。企業向けダイバーシティ研修やエグゼクティブ向けのパーソナル・ブランディング等のコンサルティングを提供。法務省法制審議会家族法制部会、内閣府男女共同推進連携会議委員等の公職も務める。慶應義塾大学大学院(経済学修士)、コロンビア大学大学院(行政学修士)修了。▦安渕聖司(やすぶち せいじ)アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社代表取締役社長兼 CEO三菱商事、UBS証券を経て、GEキャピタル・ジャパン、ビザ・ワールドワイド・ジャパンのCEOを歴任し、2019年より現職。インクルージョン&ダイバーシティに注力し、アウトスタンディングLGBT+ ロールモデルリストの「トップ50アライ経営者」部門で、世界第3位(2020)、世界第7位(2021)、世界第8位(2022)に選出された。学校法人至善館理事、(公財)茂木本家教育文化財団理事、(一社)ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事など、多くのNPOや学校を支援。早稲田大学政治経済学部卒、ハーバード大学経営大学院卒(MBA)▦山縣真矢(やまがた しんや)編集者・ライター特定非営利活動法人 東京レインボープライド顧問「結婚の自由をすべての人に」東京二次訴訟(同性婚訴訟)原告出版社に勤務後、現在はフリーランスの編集者・ライター。2002年から東京のプライドパレードの運営に携わり、2011年5月に任意団体「東京レインボープライド」の設立に参画、2012年9月から代表に。2015年8月に「特定非営利活動法人 東京レインボープライド」設立に合わせて共同代表理事に就任。2019年9月に勇退し、現在は顧問。2021年3月に提訴した「結婚の自由をすべての人に」訴訟(同性婚訴訟)の東京二次原告の一人。▦須藤啓光(すとう あきひろ)株式会社IRIS代表取締役CEO豊島区男女平等推進運営センター委員 1989年宮城県生まれ。 金融業界で保険や証券、投資信託などのリテール業務 を経て、不動産会社にて賃貸仲介営業に従事。 自身もLGBTsの当事者として、2014年からFPのライター としてWEBメディア等で執筆活動を開始、並行して 「IRIS (アイリス) 」の運営をスタート。 2016年にIRISを法人化後に不動産事業を開始。現在は豊島区男女平等推進センター運営委員として「誰ひとり取り残さない」まちづくりを目指し活動中。他にも住まいや暮らしの社会課題解決を目的に執筆活動、TV番組やラジオ等の出演、学校・企業での講演活動など幅広く取り組んでいる。▦みたらし加奈(みたらしかな)臨床心理士、公認心理師一般社団法人mimosas副代表理事1993年東京都生まれ。大学院卒業後、総合病院の精神科に勤務。専門家と共に性被害や性的同意に関する情報を発信するメディア『mimosas(ミモザ)』の代表副理事も務め、女性パートナーと共にYouTubeチャンネル「わがしChannel」を配信、登録者数は46,500人を超えている。現在は、国際心理支援協会に勤務し「絵画療法」も取り入れたメンタルへルスを実施。メディアにも出演し、SNSを通して精神疾患の認知を広める活動を行っている。2020年6月にエッセイ集『マインドトークあなたと私の心の話』を、2021年12月には児童書でオリジナルストーリー『テイラー声をさがす物語』を出版し、同年、自分らしさを表現し、全ての女性に勇気を与え、価値ある活動を行う人を表彰する「ロレアル パリWOMEN of WORTH Award」文化人部門を受賞。2023年3月30日、G7に向けてLGBTQの人権保護と政策提言を促進する新たなエンゲージメントグループ「P7(Pride7)」サミットで、日本代表兼司会を務めた。《主催》JustCo/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション本イベントは、シンガポール発、プレミアムコワーキングスペース& シェアオフィスを展開するJustCoと、選択的夫婦別姓の法制化を中心にジェンダー平等を推進する活動を展開している選択的夫婦別姓・全国陳情アクションが、LGBTQ+の権利を啓発する活動月間「Pride Month(プライド月間)」を記念して共同開催するものです。前回は3月1日に、国際女性デーを記念して、日頃見過ごされがちなジェンダー不平等を取り上げたトークイベント「Let‘s Talk About Us. ツッコミから始めるジェンダー平等」を開催。オンラインと合わせて350名もの多くの方にご参加いただきました。私たちはイベントを通して、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の推進を目指しています。《協賛》大東建託グループNTTビズリンク株式会社____________選択的夫婦別姓・全国陳情アクション https://chinjyo-action.com/事務局長 井田奈穂(いだなほ)chinjyoaction@gmail.com____________