2018/03/24 16:22

こんにちは、ゲストハウスLAMP豊後大野・料理人の廣岡陵、通称「のり巻」です。

なぜ米作りをするのかということを書きたいと思います。

 

米作りの原点

僕は約10年和食料理店で修業してきました。

大分県生まれで自然が豊かな場所で育ちました。小さいころから釣った魚を調理したり、山菜を採ってきては煮て夜の食卓に出すような環境だったせいか、自然的、かつ必然と和の料理人の世界に入っていたのです。素材を生かす和食の調理は食材の良し悪しで味が決まります。わかりやすく例えるならお刺身です。鮮度や産地、育ちの良さが味に出ます。

魚に限らず野菜も同じことが言えます。

もっとおいしい、より安全な、珍しい、そんな食材たちを調理して食べてもらいたい!その気持ちで食材にこだわっていたら、いつしか野菜やお米を無農薬で作ったりしていました。

 

素材にこだわる米作り

 

二年間無農薬、天日干しのお米を作ってみた結果、もっちり香りが良く味が濃いお米が出来ました。

でも、もっとおいしいお米は出来るはず!

この味で妥協したくない!

一念発起して移住先を探して出会ったのがココ、豊後大野市でした。

 

たくさんの仲間たちと一緒に「米騒動」したい!

豊後大野には、ホタルも棲むようなきれいな水、山に囲まれた谷あいの土地、お米を美味しくする最高の条件が揃っていました。そして、同じ志をもつ新しい仲間まで出来ました。

これから新天地で三年目の米作りに挑戦します。

そしてこのプロジェクト「米騒動」。


あなたも一緒に仲間に加わりませんか?一汗流した後、一緒に畔に座って塩おにぎりを食べませんか?この美味しさといったら料理人もかないませんよ。是非一緒に味わいましょう!

 

ご支援のほど宜しくお願い致します。