〇日本イベントへの思い私は、昨年からこの団体に所属する2年生です。さて、私は今年の2月にインドに行って現地の大学生と交流しました。そこで、様々な学生と出会って多くの感銘を受けました。例えば、インドの教育は2020年から大きく変化しており、それについての意見を述べたりしました。そこで出た意見は、グローバル化に対応するためというものでした。しかし、日本とインドの学生を相互に繋ぐものは現在多く存在しているとはいえないでしょう。私たちはこの日本イベントを通じて、日印の学生の相互派遣制度を作ることを目指しています。私は、来年以降もこのイベントを継続していきたいと思ってます。そのために、まず今年のイベントを最高のものにして、私たちの理念でもある「日印の架け橋」を目指していきます。〇NEXTへの思い私たちが掲げるヴィジョンは至って単純なものです。「日印の架け橋」や「Re-discovery yourself and your country」です。これは至ってシンプルですが、その具体的な内容について、我々が何を持つべきなのかということをインド渡航を通して考えました。その結果、人と人を繋げることで、相互理解を深めていきたいということを考えました。NEXTの目標は非常に高いものですが、私の学生生活を捧げるくらいのつもりで頑張っています。
インド の付いた活動報告
①イベントへの思いこんにちは!私はnextで活動する二年生の者です!今回の日本イベントには、nextがこれから活動していく上で、大きな意義があると考えています。nextはインドとの関わりが一切ない状態から始まり、先輩方の様々な努力の甲斐あって今回現地からインド人を呼ぶ計画をするに至りました。2月に我々は実際にインドに渡航をして、現地の大学や企業を見学させていただきました。もし今回の日本イベントをもし成功させることができれば、インド人を現地から呼んだという前例を作ることができ、nextの目標である日印の間で交換留学制度に大きく近づきます。また、現地からインドを呼ぶのは2期や3期の先輩方の悲願でもあるので、この機会になんとしても成功させたいです!② nextへの思いなんとなく新しいことをしたいと入ったnextですが、色々なことに挑戦している人がたくさんいて、とても刺激をもらえる団体です。例えば、本気で将来議員を目指している人がいたり、学生なのに起業している人もいます。高校生までの自分は、部活と遊びに打ち込んでばかりで、新しいことにあまり挑戦してこなかったので、このように日々刺激をもらえる人たちと一緒に活動できるのは、とても誇らしいことだと思っています!
①イベントへの想い「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、ある国について知るためには、その国に訪れるのが最善の方法だと思います。そのため、インドと日本、お互いの国を理解するためには実際に訪れ、現地の人と話す経験が必要だと考えます。今回のイベントでは、インドから日本へ学生を迎え入れ、日本がどのような国なのか、どのような良い点や悪い点があるのかを考えてもらいたいというのが私の想いです。日本に住んでいてはわからない日本の良さ悪さなどについて知ることで、自分たちの国について深く知るきっかけにもなります。学生という、これからの社会を担っていく立場同士で日印交流を広げていくことは、将来の日印の良好な関係に繋がると信じています。②NEXTへの想いNEXTは発足からの年数が短く、歴史が浅いプロジェクトです。そのため、過去からの繋がり、イベントというものがなく、自らそれらを生み出していく必要があります。自ら生み出すということは、自由な選択肢が与えられるという側面があると同時に、新しいものを生み出すエネルギーも必要です。NEXTのメンバーはそのようなエネルギーを持ち合わせていると私は思います。試行錯誤しつつ、活発な日印交流を目指して活動していきます。NEXTへのご支援どうかよろしくお願い致します。
(3年女子)本プロジェクトに関心を持ってくださり、本当にありがとうございます。大学3年の4期メンバーのしほです!私は大学1年の春からNEXTに入っているので、かれこれ3年の活動になります(早いです...!)NEXTでの思い出はたくさんありますが、今回の活動報告では、2021年10月のマニプール文化大学の学生との、NEXT初のオンライン交流について書こうと思います。上記の画像は、イベントについて書かれた、2021年の現地の新聞記事です。(Zoomでの集合写真)私にとって、インドカレー屋さん以外で、人生ではじめてインドの人と出会い、友達になった経験でした!マニプル州は、インドの東にある州で、インパールが中心都市です。宗教や言語が非常に多様で、社会人から大学院生になった人など、様々な学生が集まりました。(マニプル州 出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/マニプル州 )当時大学1年の私にとって、とにかく、「インドって本当に多様で、なんて伸び伸びしていて、楽しそうなんだ!」と目から鱗だった記憶があります!例えば、3時間×5日間のZoomでのイベントでしたが、初日から開始時間が遅れ、毎日イベントは延長につぐ延長(笑)。時間に厳格な日本で育った私は、時間の感覚の違いに圧倒され、面白かったです。彼らは、リアルタイムでマニプルの伝統的な音楽や、ダンスを披露してくれて、しかもそれがすごく上手で、ノリが良い... !ペナという地域の楽器の澄んだ音色を覚えています。(出典:Wikipedia file https://en.wikipedia.org/wiki/File:Pena_Players.jpg )一方、私たちも日本の歌を少し歌いましたが、下手でぎこちなく...(苦笑)マニプルの友達には、音楽やダンスがずっと身近にあるのだなぁ、と素敵に感じました。また、マニプル州には、太平洋戦争中で最も悲惨な戦いの1つとされる、日本軍によるインパール作戦が行われた、インパールがあります。マニプルの学生たちから直接、インパール作戦の歴史についての説明や平和への想いを聞きました。日本では知らない人も少なくないインパール作戦ですが、実際にそこで暮らす友人から聞く言葉には、他人事とは思えない重みがありました。最終日には、「バイバイ」と私達が画面越しに手を振っても、マニプルの学生はずっとZoomに残って、「さよならじゃなくて、またね」と何度も手を振ってくれて、中々Zoomが閉じられなかったです。この時に、インドの学生の温かさや優しさ、のびのびとした姿に触れたことが、私がNEXTで活動を続ける原動力になっています。マニプル文化大学とのオンライン交流は、「カレー」「ボリウッド」「IT」といった、ステレオタイプではない、もっと多様なインドを、いろんな角度から、友人の声から知りたい、と私が感じた大きなきっかけであり、とても思い出に残る経験です。今度はこのプロジェクトを成功させ、インドの学生たちを日本に呼んで、直接想いを伝えたいです。活動に共感していただけたら、ぜひ本プロジェクトにご協力いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!お読みくださり、ありがとうございました! Thaagatchari !(マニプルの言葉で、ありがとうです!)