4月29日にカフェのプレオープン、
6月15日に家族湯のプレオープンと進めてきましたが
6月30日に無事にグランドオープンとなりました。
プレオープンとどこが違う?と言われますが、自分たちの仕切りでもあります。
オープンからは11時〜22時最終受付と決めました。それは自分たちが夜になったら
いける家族湯がほぼなくて困っていたからなんです。
そしてオープン当日。
豪雨です。
しかも次の日も、です。
7月1日は、日が暮れるまで霧島市に大雨警報が出ていました。
もちろん、オープンしたからといっていきなり多数のお客さんが来店するとは考えていません。
(理想的ですが。。)
逆に、天気の良い日にお越しください、なんて考えています。
今日の閉店作業で、真っ暗な近隣を見渡しながら
「なんのためにやったんだったか?」を頭でリフレインしていました。
もちろん、たくさんの理由があるんですが、私たちは外食に関わる人間です。
この山間部に、夜間は特に、楽しみに行く外食がめちゃめちゃ少ないのです。
なので、地域の方は外食の楽しさをほとんど知らないイメージです。
私たちはどうやって外食の楽しさをお客様に伝えるか?を長年考えてきました。
内装、メニュー、接客、演出。
あらゆるファクターを考えてきましたが、何より「誰に何を理解してもらえるか?」
が何より大事です。
カフェや家族湯を切り離して考えるのではなく、「遊びに来るお店」を作りたいんです。
老若男女問わず、遊びに来れるお店。そしてそれぞれに楽しみがあるお店、です。
温泉を楽しんだり、食事を楽しんだり、ここで誰かに出会って仲良くなったり。
今、お客さんが多いか少ないかより、どんな楽しいお店を作るかにワクワクしながら
明日の営業に向けて今日はお休みします。
※トップの画像は、明日幼稚園は休みなので一緒に映画見て店番しているところです。