こんにちは、横山です。
残り7日。一週間となりました。諦めたくないし、仮に達成しなくても「失敗」とはしたくないと思っています。それは既に247名さまという多くの方から応援いただいているからです。
正直金額的には厳しいのですが、なんとしても完成させて皆様にお届けすることが目的なので、皆様にお届けできたら「成功」とします。
必ずお届けしますので、ご支援いただいた皆さま、どうかご安心ください。
ただいま原稿を各神社さまへ送り、見ていただいているところです。
今、すごく嬉しいお電話をいただいたのでちょっと紹介させてください。
「可愛らしいポップなイラストに対し、とても骨太な内容で驚いています。私も歴史好きでこれまでいろいろと調べてきましたが、ここまで詳しく調べてくださっているものを見たのは初めてです」
(あまりにも嬉しかったので太字で・笑)
振り返ると「神さまノート」神社レポートの始まりは「神社に祀られている神さまは誰(この表現は的確ではないのは承知しています。あえてわかりやすい表現としています。ご了承ください)?」とか「いつくらいからこの神社はあるの?」がスタートでした。
そこで見る神さまの覚えにくい長い名前。なにこれ?!!と調べると古代から伝わる日本の神話があることを知りました。そう、古事記と日本書紀です。
うっすら「古事記と日本書紀」の存在は本当にうっすら程度の記憶で「で、何?」レベルでした。
そこで知る日本の神話の世界。こんな物語が古代から現在まで語り継がれていることの奇跡!そんな感動そのままに製作しているのが「神さまノート1」です。
まだまだ知識も浅いので、神社のことよりも日本神話についてのことの方に比重を置いています。(当時は無意識)
そして神社の創建が1000年前、とかそれってすごく古いというのはわかるけど、実際その頃って何があったんだろう、と改めて調べていくと、なるほど、そういえば昔歴史の授業で聞いたよね!!と繋がる点と点。その線の役割を神社が担っていたなんて!!
ここからは散々お話ししているので、以下略、ですが、最初は神社のことより、日本の神話のことがメインになっているので「神社の記述が少ない」というご意見もいただくことがありました。
こうした皆さまのお言葉から私も少しずつ、自分の知りたいことを俯瞰し、神社がどう歴史と繋がっているのか、学校で学ぶ歴史と神社の繋がりから学校の授業、ひいては受験勉強(これは高校受験にポイントを置いている部分があります)のお役に立てないか、と思いさらなる勉強が深まっていきました。これは娘の受験勉強に影響された部分が大きいです。
一番は「自分が知りたいこと」「知ったら楽しいこと」を追求しています。
そうして皆様からいただくお声を参考にしながら積み上げていったおかげで今、こうして嬉しいお言葉をいただけるようになりました。
調べている最中は本当に頭の中がショートしそうになります。自分の理解力の低さを痛感し、落ち込みながらも「うんにゃ、負けるもんか!」と抗いながら製作しています。そこから導き出されるわかった時の光。光が射してくるのです。(今回の画像はまさにその状況を表してくださっているかのような酒列磯前神社の樹叢の参道です。樹叢の先に見える拝殿が光って見えました。因みに右に見えるのは東日本大震災で倒れてしまった灯籠の跡です)
神社レポートを製作している時は「早く仕上げたい、完成させたい」と大袈裟な表現すると気持ちがドロドロになっているのですが、いざ出来上がると「また神社レポート作りたい」という気持ちになるのです。
今は神社レポートの製作はお休みして、原稿仕上げの段階ですが、とにかく神社レポートが作りたくて作りたくてたまらなくなっています。(今、神社さまからのお言葉をいただいたら余計に作りたい熱が盛り上がっています)
とりあえず、「神さまノート5」を完成させることを一番に、これからも皆様に喜んでいただける神社レポートをお届けできるよう、頑張ります。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。