世界一ハッピーなようちえんを一緒につくりましょう(≧▽≦)
こんにちは!けいせんせいです!
私は福井県を中心にこどもと大人がわくわくする場づくりやものづくりのプロデュースをしています。
たとえば
森の中を探検して秘密基地をつくろう
体にやさしい無垢材を使った木工のワークショップ
こどもとアートで遊ぶ企画
絵本や歌づくり
こどもとおとなとフェス企画
保育者向けのこども体験ワークショップ
これまで色んな企画をしてきました。
そしてついに今回企画するのは
世界一ハッピーなようちえんをつくろうプロジェクトです!!
このプロジェクトはオンラインでようちえんグループをつくり、
みんなで世界一ハッピーなようちえんを一緒につくっていくプロジェクトです。
具体的にはイベント型のようちえんの内容の情報公開をして、
当日参加できなくてもようちえんづくりに参加できるプロジェクトです。
どのような内容がよいかアイディアを出し合ったり、
この遊び家でもできるか試してみたりできます。
またオンライングループで集まった人でオフ会をしたり、
友達を増やすことも楽しめます。
世界中の仲間と一緒につくり、ようちえんづくりの活動を共有するプロジェクトです。
ようちえんづくりの仲間は社会人、デザイナー、アーティスト、大学生、社長、主婦や大学生などのおとなたち、
そしてこどもたちと一緒に創りたいです。
保育の経験が浅くても、子育てに関わる権利はみんなにある。
みんなでこどもを育てることを考える社会にもっとしていきたい。
そして、オンラインで作り手として参加するだけでも
日々の子育てを楽しめたり、地元の子どもたちに対して温かい目線ができたりする人が増えてほしい。
そういう想いがあります。
プロジェクトをやろうと思った理由
私はこどものころから絵を描いたり、自然のなかで遊ぶのが好きな子どもでした。
そんな私が保育に興味を持ったのは中学生のときでした。
授業で幼稚園に行く機会がありました。
最初私は背が低く、こどもにバカにされるんじゃないかと行くのが嫌でした。
でも、そんな心配をよそに女の子が私に砂のケーキを作ってくれました。
「はっぴーばーすでーとぅーゆー」
そのときその純粋な心に感動したのをずっと覚えています。
私はそういう感性を守りたいとそのとき思いました。
それから私は高校、大学に進みますが、どんどん私は社会の価値観に合わせようとするようになりました。
○好きなことを好きということ。
○素直な気持ちを伝えること。
○チャレンジする気持ちを大切にすること。
それよりもうまく人と合わせることが目的となってしまい、
不登校やうつにもなってしまいました。
そのとき自分のしたいこと、好きなことに心が向いたのか
保育の仕事に再び興味を持つことになります。
アルバイトやボランテイアで子どもと関わるようになり、
やはり保育の道にすすもうと思いました。
保育の世界には、自ら園を立ち上げた人がいて、
その方々のこだわり、理想を追求する姿がかっこいいなと思いました。
そして、私も保育の分野に関わるのであればなら
世界一ハッピーなようちえんをせっかくなら探求していきたいと思うようになりました。
こどもたちは自分の心に素直で、ワクワクしてて、チャレンジしています。
○好きなことを好きということ。
○素直な気持ちを伝えること。
○チャレンジする気持ちを大切にすること。
私が1度忘れたこの大切なことをこどもたちは知っています。
私はこんなこどもの在り方を守り育てたいです。
そして、そのような場所を世界中の人たちと作りたいです。
保育経験は私は約1年半とまだ浅いです。資金も0からのスタートです。
「もっと保育の経験をしてお金を貯めてからのほうがいいのでは?」
という意見もあります。
でも、私は一人で作ろうと思っていません。
経験が必要だと思う方がいたら、経験がある方の力をお借りしたいです。
資金が必要だと思うなら、資金をみんなで集めたいです。
知識が必要だと思うなら、知識がある方の力をお借りしたいです。
みんなでつくりたいです。
みんなでつくるようちえんがどんな形になるのか見てみたいです。
だからこどもとおとなと一緒に園をつくりたいのです。
正直、「絶対にこれが世界一ハッピーなようちえんだ!」といえるものはまだ分かりません。
でも保育の分野を超えて色々な人にあってきて、私が学んできたことをアウトプットする形で
「今のところこんな場所がが最高かな~?」
と考えれる内容をお伝えします。
世界一ハッピーなようちえんってなんだろう?
私が考える世界一ハッピーなようちえんとは「世界一ハッピーな子育ての場所」です。
具体的に言うとその場所に集まるこどもやおとながハッピーでいることを大切にしている場所です。
そのためには私は3つのポイントがあると考えています。
①素直に気持ちを伝えること
自分の好きなことはこどももおとなも持っています。
それをようちえんのテーマにすることでみんなが素直に気持ちを伝えやすい空間にできます。
そのために参加者がわかりやすいコンセプトやルール作りを行います。
②こどもの目線で楽しむこと
普段の生活ではおとながこどもに生活習慣など教えることが多いですが、
こどももおとなに教えられることができます。
それはこどもの目線の面白さ。自然のなかで一緒に感動したり、
ありのままの表現をこどもたちと一緒に楽しむことができるような環境をつくります。
そのために自由に森で遊べるみんなのこども冒険隊や、
こどもとアートの表現を楽しむこどもデザイン事務所と一緒に企画します。
③広い視点を持てること
こどもはお家と保育園や学校の往復で関わるおとなの人数もかなり限定的です。
現代は子育てが分業化していて、こどもも保育者であるおとなも、視野がとても狭くなりがちです。
なので全国で、多種多様な大人とオンライングループをつくって運営します。
そうすると普段子どもたちが関わらない学生、会社員、農家、アーティスト、
フリーランスなどさまざまな大人と一緒につくることができて、
多様で広い視点をこどももおとなも持てます。
世界一ハッピーなようちえんのつくり方
ようちえんはまず、
①オンライングループを作ります。
「そこでようちえんでなにをするのか?」「どんなことをしてみたいのか?」
を話したり、アイディア出し合ったりします。
②そしてようちえんイベントを行います。
具体的には自然のなかでの遊びとアート体験をベースとした企画となります。
③イベントの内容をオンライングループに報告してフードバックする。
活動報告を聞いて 「こんなようすだったんだ~!」「次こんなことを企画してみたい!!」などのアイディアや意見を聞き、オンラインで会議をします。
このような作り方だとこんないいことがあります。
○保護者が子育てを楽しめる
平日に保育園や幼稚園では子どもを預けている保護者の方が、
休みの日に子どもと一緒に居る時間を大切にして、
保護者が育つ場を作って行きたいと思っています。
○世界中から参加できる
参加者はもちろん、スタッフの方も県外から来れたらもっと面白いからです。
私も1つの園や地域にいたときは保育の正解が1つだと信じていました。
でも色んな地域や人の考えに触れることで、自分が1番心地よい保育について
広く考えることができて楽になりました。
保護者やこどもが色んな地域で色んな保育や、暮らしをしている人に出会い、
学ぶ機会ができると思っています。
○子育てが共有できる
「子ども1人を育てるには村全体の協力が必要だ」ということわざがあります。
オンラインでようちえんをつくり一緒につくることで
子育て中じゃない大人の方も、「子育て」が自分ごととなり、
楽しく子育てに関われる人が増えたらすごくうれしいです。
これまでの活動
幼稚園 お絵かき、庭で遊ぶ
小学校 川の近くで原始マンごっこ
中学生 保育に興味を持つ
高校 不登校
大学 うつ、食育と心理学を学ぶ
教育実習、幼児期における自然体験の意義と効果について研究。
2014 沖縄の保育園→理想の保育を学ぶため旅に出る。
2015 沖縄のゲストハウスでプレ企画をはじめ、関西でイベントを主催
2016 福井でイベントを主催。キャンプやフェスも始める。
2017 500人規模のフェスやトークライブ、絵本や楽曲づくりも始める。
クラウドファンディングではえほんフェス、おとなのほいくえんで目標達成。
【えほんフェスをつくりたい】
https://camp-fire.jp/projects/view/25908
支援者数29人 支援額109,000円
【世界初「おとなのほいくえん」をつくりたい】
https://camp-fire.jp/projects/view/26039
支援者数58人 支援額213,500円
その他にも直接お振込み等でご支援してくださった方もいます!
本当にありがとうございました!!
▼最後に
世界一ハッピーなようちえんは世界一オンリーワンを認め合えるようちえんだと思っています。
こどものすてきなありのままの感性を守り育てる仲間が集まって、楽しい空間を創っていきます。
あなたの力が必要です。世界一ハッピーなようちえんを一緒につくりましょう(≧▽≦)
集まった資金は運営の人件費、交通費、デザイン料、場所代、材料費、研修費に充てさせていただきます。
応援よろしくお願い致します!!
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